JPS6437127U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係わる複合ノイズフ
イルタ装置の一部分解斜視図、第２図は第１図の
−線に対応する拡大断面図、第３図は取付け
前のインダクタンス素子を示す正面図、第４図は
保持基体の平面図である。 １……インダクタンス素子、３……本体部、４
，５……リード、９……保持基体、１３，１４…
…貫通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ノイズを除去するための複数の回路素子１
   と、 前記複数の回路素子１を保持する絶縁性保持基
   体９とから成る複合ノイズフイルタ装置において
   、 各回路素子１が本体部３とこの本体部３から導
   出されている一対のリード４，５とから成り、 前記保持基体９の一方の主面１１から他方の主
   面１２に貫通するように各回路素子１のリード４
   ，５を挿入するための貫通孔１３，１４が設けら
   れ、 前記保持基体９の前記一方の主面１１には各回
   路素子１の前記本体部３を位置決めするための部
   分が設けられ、 各回路素子１の各リード４，５が各本体部３に
   対して直角な方向に屈曲され、 各リード４，５は前記保持基体９の前記他方の
   主面１２から突出するように前記貫通孔１３，１
   ４に挿通され、 各回路素子１の各本体部３は前記保持基体９の
   前記一方の主面１１上に互いに並置され且つ前記
   保持基体９に対して固定されていることを特徴と
   する複合ノイズフイルタ装置。 (2) 前記回路素子１は、ドラム型コア６と、前
   記コア６の両端面の中心に固着された一対のリー
   ド４，５と、前記コア６に巻回され、両端末が前
   記一対のリード４，５に接続された巻線７とを有
   するインダクタである実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の複合ノイズフイルタ装置。