JPS6436909U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る矩形面照明用光源装置の
反射鏡の構造図、第２図乃至第４図は第１図の反
射鏡における各部の光線反射状態図、第５図は本
考案の他の実施例図、第６図は従来の同種光源装
置の斜視図、第７図は第６図の光源装置における
光線利用状態図である。 第１図乃至第５図において、１……反射鏡、１
ａ，１ｂ……主反射部、２……光源、３……被照
面、４……補助反射鏡、５……副反射部、６……
透光部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 略樋状の反射鏡１と該反射鏡１の長手方向
   に沿つて同反射鏡１の内部に配置された棒状の光
   源２とからなり矩形の被照面３を照明する光源装
   置において、 前記光源２の前面に該光源２の中心と前記反射
   鏡１の開口部の上端及び下端を結ぶ線ｆ_１―γ_１
   及びｆ_２―γ_２の開き角度θ（開口角度）にわた
   つて補助反射鏡４を設けるとともに、該補助反射
   鏡４の上端と被照面３の上端とを結ぶ線γ_３―ｓ
   _１及び補助反射鏡４の下端と被照面３の下端を結
   ぶ線γ_４―ｓ_２の各延長線によつて反射鏡１の垂
   直断面を上下一対の主反射部１ａ，１ｂと該主反
   射部に挟まれた副反射部５とに区分し、上記主反
   射部１ａ，１ｂはそれぞれ光源２の中心ｆ_１を一
   方の焦点とし、かつ前記補助反射鏡４の上端と被
   照面３の上端を結ぶ線γ_３―ｓ_１及び補助反射鏡
   ４の下端と被照面３の下端を結ぶ線γ_４―ｓ_２が
   それぞれ反射鏡１の上端と被照面３の下端を結ぶ
   線γ_１―ｓ_２及び反射鏡１の下端と被照面３の上
   端を結ぶ線γ_２―ｓ_１と交叉する点ｆ_２，ｆ_３を
   他方の焦点とする楕円面で構成されており、副反
   射部５は光源２からの光を主反射部１ａ，１ｂに
   反射させる曲面で構成されており、さらに補助反
   射鏡４は光源２の光を反射鏡１に反射させる曲面
   で構成されていることを特徴とする矩形面照明用
   光源装置。 (2) 補助反射鏡４に、光源２の中心と被照面３
   の上端及び下端を結ぶ線ｆ_１―ｓ_１及びｆ_１―ｓ
   _２によつて区切られる透光部６を設けたことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の矩
   形面照明用光源装置。