JPS6436281U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂは本考案に係る自動車のステアリ
ング支持構造の概略構成図であり、ａが衝突前、
ｂが衝突時の各部の運動を示している。第２図は
マウントブラケツト周辺の拡大斜視図、第３図ａ
，ｂはマウントブラケツトの周辺構造を示すもの
で、ａが正面図、ｂがそのａ−ａ断面図である。
第４図ａ，ｂは自動車のステアリング支持構造の
従来例を示し、ａが衝突前、ｂが衝突後を示す概
略構成図である。 １……ステアリングメンバ、２……カウルボツ
クス（車体パネル）、４……ステアリングコラム
、５……ダツシユパネルロア（車体パネル）、６
……ステアリングホイール、１１……マウントブ
ラケツト、１２……ステー、４１……ロアマウン
ト部、４２……アツパマウント部、４３……衝撃
吸収部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 衝撃吸収部を備えたステアリングコラムのロア
   マウント部が車室内とエンジンルームとを区画す
   る車体パネルに保持され、ステアリングコラムの
   アツパマウント部が車体に横架されたステアリン
   グメンバに保持される自動車のステアリング支持
   構造において、 上側連結腕と下側連結腕とを備えるマウントブ
   ラケツトが前記ステアリングメンバに回動可能に
   設けられ、ステーが前記車体パネルの上部から車
   両後方に突設され、その先端が前記マウントブラ
   ケツトの上側連結部に連結され、当該マウントブ
   ラケツトの下側連結部には前記アツパマウント部
   が連結され、上側連結部はステアリングメンバよ
   り上方に位置し、下側連結部はステアリングメン
   バより後方に位置していることを特徴とする自動
   車のステアリング支持構造。