JPS643274U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の光学系の概略図、
第２図、第４図から第７図は各々第１図の一部分
の説明図である。第３図は本考案に係る光学楔の
偏向角の説明図である。 図中、１は光源、２はコンデンサー系、３は表
示体、４は投写レンズ、５は光学楔、６はスクリ
ーン面である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 画素間に空隙部を有して配置されている複
   数の画素より成る表示体を投写レンズによりスク
   リーン面上に投写するプロジエクターにおいて、
   該投写レンズの瞳位置近傍に該瞳面積を複数領域
   に分割する光学楔を配置し、各瞳領域を通過する
   光束により該表示体を該スクリーン面上に各々投
   写する際、該スクリーン面上に投写される前記表
   示体の各画素間の空隙部に、該空隙部の隣接する
   画素の少なくとも一画素の投写像が分離して投写
   されるようにしたことを特徴とするプロジエクタ
   ー。 (2) 前記光学楔は、該スクリーン面上における
   投写像が投写画素の配列ピツチの略半分分離する
   角度を有していることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載のプロジエクター。