JPS6431417U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る回転グリツプの起立した
ときの使用状態を示す斜視図、第２図は同回転グ
リツプの分解斜視図、第３図は第１図の要部を拡
大して示す縦断面図である。 １……固定基体、２……スリツト、４……ねじ
軸、６……可動杆、７……筒体、７ａ……貫通孔
、８……隔壁、９……上筒、１０……下筒、１１
……環状フランジ、１２……ばね、１５……グリ
ツプ本体、１６……環状凹溝、１７……ロツクナ
ツト、１８……ハンドル、１９……ねじ孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 円柱状の固定基体に軸方向のスリツトを形成し
   、該スリツト内に可動杆を起倒自在に枢着し、該
   可動杆に筒体を摺動自在に挿通し、該筒体は中心
   に可動杆と略同径な貫通孔を設けた隔壁により上
   筒と下筒とに仕切ると共に、下筒の内径を前記固
   定基体と略同径となし、また上筒の内径を可動杆
   の軸径より若干大径となし、さらに該筒体外周の
   下方部に環状フランジを設けて形成し、前記上筒
   内の可動杆にはばねを装着して常態において筒体
   を固定基体側に付勢するようになし、筒体外周に
   中空のグリツプ本体を回転自在に装着せしめると
   共に、該グリツプ本体の下側内縁に設けた環状凹
   溝と前記筒体外周の環状フランジを係合させるこ
   とによりグリツプ本体の軸方向の移動を阻止する
   ようになし、また、前記固定基体の一端にねじ軸
   を突設して該ねじ軸にロツクナツトを装着し、こ
   のねじ軸先端を装置側のハンドル上面に穿設した
   ねじ孔に螺締めして固定基体を立設し、さらに前
   記ロツクナツトをハンドル側に締め付けることに
   より前記ハンドル上に回転グリツプを固定したこ
   とを特徴とするハンドル用回転グリツプ。