JPS6430960U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ及びｂは、本考案における画像読取ユ
ニツトの概略を示す斜視図並びに側面図、第２図
ａ及びｂは従来の画像読取ユニツトの概略を示す
斜視図並びに側面図である。 １３，２１…ライン光源、１１，２２…原稿、
１４ａ，２２ａ…原稿読取範囲、１４，２３…ロ
ツドレンズアレイ、１２，２４…ラインセンサー
、１５ａ…透明挾持体、１５ｂ…挾持体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一次元に配列された多数の光センサからな
   るラインセンサと、原稿面の読取範囲から画像情
   報を読取り該ラインセンサへ読取画像を結像させ
   る屈折率分布型棒状レンズの配列体とが対向配置
   され、該屈折率分布型棒状レンズ配列体を挾持す
   る二枚の挾持板の少なくとも１枚はその底部が透
   明な素材で作られており、かつ、原稿面に対向す
   る端面が屈折率分布型棒状レンズ配列体底面より
   凸部を有した構造の透明挾持板で構成され、ライ
   ン状光源の光が該透明挾持板の側面から該端面凸
   部を透過して原稿面へ照射され得る位置にライン
   状光源を設けたことを特徴とする画像読取ユニツ
   ト。 (2) 挾持板として、透明素材で作られた凸部が
   略三角柱状の形状にて構成され、その一面が挾持
   板の外側面を構成すると共に、該三角柱の斜面と
   屈折率分布型棒状レンズ配列体の底面とのなす角
   度θ_２が該透明素材の臨界角以下の角度にて構成
   されていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の画像読取ユニツト。