JPS6428347U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜５図はこの考案を具体化した一実施例を
示すものであつて、第１図は車室内収納箱の斜視
図、第２図は部分分解概略斜視図、第３図は蓋体
が開いた状態のフランジ部裏面側から見た部分概
略斜視図、第４図は蓋体が閉じた状態の掛止突部
と係合板との関係を示す部分断面図、第５図は同
じく蓋体が開いた状態の部分断面図、第６，７図
は変更例の部分断面図、第８〜１１図は従来技術
を示すものであつて、第８図は車室内収納箱の斜
視図、第９図はロツク手段を示す部分斜視図、第
１０図は補強部材を有する蓋体の縦断面図、第１
１図はヒンジ部の組付状態を示す部分分解斜視図
である。 車室内収納箱……１、箱本体……２、開口部…
…２ａ、フランジ部……３、蓋体……４、ヒンジ
……１０，１１、掛止突部……１２、掛止部……
１２ａ、係合面……１２ｂ、透孔……１３、係合
部としての係合板……１４、同じく係合部材……
１５、先端縁……１４ａ、係合部……１６、回動
中心……Ｏ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 車室内収納箱１の箱本体２の開口部２ａを覆
   う蓋体４を該箱本体２のフランジ部３にヒンジ１
   ０，１１を介して回動可能に取着し、前記蓋体４
   の内側基端には前記両ヒンジ１０，１１の中間位
   置に前記フランジ部３の裏面側へ突出するととも
   に先端に掛止部１２ａを有する掛止突部１２を突
   設し、前記フランジ部３には前記掛止突部１２と
   対応する位置に前記掛止突部１２の通過を許容す
   る透孔１３を形成するとともに、フランジ部３の
   裏面には前記蓋体４が開放位置に配置された際前
   記掛止部１２ａと係合可能な係合部１４，１５，
   １６を設けた車室内収納箱用蓋体の取付構造。 ２ 前記係合部１４はその先端縁１４ａが前記蓋
   体４の回動軸心Ｏを中心とした半径Ｒの円弧とな
   る板状に形成され、前記掛止突部１２はその掛止
   部１２ａの係合面１２ｂと前記回動軸心Ｏとの距
   離が前記半径Ｒより若干大きくなるように形成さ
   れている実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   車室内収納箱用蓋体の取付構造。 ３ 前記掛止突部１２はほぼＴ字状に形成され、
   前記係合部１４，１５は１対設けられている実用
   新案登録請求の範囲第１項又は第２項に記載の車
   室内収納箱用蓋体の取付構造。