JPS6428028U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の回路図、第２図は
本考案の一実施例の動作を示すタイムチヤート、
第３図は従来のソレノイド駆動回路の一例の動作
を示すタイムチヤート、第４図は従来のソレノイ
ド駆動回路の他の例の動作を示すタイムチヤート
である。 １…ソレノイド、２…トランジスタ、５…ＲＣ
直列回路、６…ダイオード、２０…切換回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ソレノイド、該ソレノイドに直列に接続さ
   れ、該ソレノイドを付勢・消勢するスイツチング
   素子、および該スイツチング素子に接続され、前
   記ソレノイドの付勢初期の所定期間は前記スイツ
   チング素子を導通状態に、また前記ソレノイドの
   付勢期間の残余の期間は前記スイツチング素子を
   チヨツピング制御するソレノイド電流制御回路を
   備えたソレノイド駆動回路であつて、 前記ソレノイドに並列接続されたフライホイー
   ルダイオードと、 前記ソレノイドに並列接続されたＲＣ直列回路
   と、 前記ソレノイドで発生する逆起電力を、前記フ
   ライホイールダイオードおよびＲＣ直列回路のい
   ずれか一方で吸収させるように、該フライホイー
   ルダイオードおよびＲＣ直列回路のいずれか一方
   を選択する選択手段とを具備したことを特徴とす
   るソレノイド駆動回路。 (2) 前記選択手段は、前記ソレノイドのチヨツ
   ピング制御開始時およびチヨツピング制御終了時
   においては、前記ＲＣ直列回路を選択し、前記ソ
   レノイドのチヨツピング制御中においては、前記
   フライホイールダイオードを選択することを特徴
   とする前記実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   ソレノイド駆動回路。 (3) 前記ＲＣ直列回路のインピーダンスは、該
   ＲＣ直列回路の両端部で計測した前記フライホイ
   ールダイオードを含む電気回路のインピーダンス
   よりも大きく設定され、前記選択手段は、前記フ
   ライホイールダイオードと前記ソレノイドとの接
   続を切断する切断手段であることを特徴とする前
   記実用新案登録請求の範囲第１項あるいは第２項
   記載のソレノイド駆動回路。