JPS642515Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS642515Y2 JPS642515Y2 JP13455581U JP13455581U JPS642515Y2 JP S642515 Y2 JPS642515 Y2 JP S642515Y2 JP 13455581 U JP13455581 U JP 13455581U JP 13455581 U JP13455581 U JP 13455581U JP S642515 Y2 JPS642515 Y2 JP S642515Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- switch
- rectifier
- terminals
- rectifying element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は両波整流回路における整流出力切換回
路に関するものである。従来3種の整流出力を取
り出す切換回路は第1図に示すように変圧器1の
2次巻線に設けたタツプを2回路3接点の2極多
投の切換器4で切換え、整流素子2及び3で両波
整流する方法が一般的である。
路に関するものである。従来3種の整流出力を取
り出す切換回路は第1図に示すように変圧器1の
2次巻線に設けたタツプを2回路3接点の2極多
投の切換器4で切換え、整流素子2及び3で両波
整流する方法が一般的である。
しかしこの方法では出力切換えに2極多投の切
換器を使用しなければならないが接点容量が大き
くしかも安価な切換器を入手することが困難であ
る。
換器を使用しなければならないが接点容量が大き
くしかも安価な切換器を入手することが困難であ
る。
本考案は上記欠点を解消するためになされたも
ので汎用性の高い安価な切換器を使用し、3種の
直流出力に切換えができる整流出力切換回路を提
供するもので、その要旨はセンタータツプ付き変
圧器及び該変圧器の2次巻線に接続された第1整
流素子及び第2整流素子からなる両波整流回路に
おいて、上記変圧器の2次巻線の両端にさらに巻
線を追加してそれぞれ2個のタツプを設け、2極
双投でセンターOFFとなる構造の切換器のCOM
端子以外の各極各2個の端子を一方の極は上記第
1整流素子側の上記2個のタツプに、また他極の
2個の端子を上記第2整流素子側の上記2個のタ
ツプにセンタタツプから見て、対称となるように
それぞれ接続し、該切換器の2個のCOM端子と
上記第1整流素子及び第2整流素子が互に接続さ
れている出力端子との間に第3整流素子及び第4
整流素子をそれぞれ出力端が共通となるように接
続したことを特徴とするものである。
ので汎用性の高い安価な切換器を使用し、3種の
直流出力に切換えができる整流出力切換回路を提
供するもので、その要旨はセンタータツプ付き変
圧器及び該変圧器の2次巻線に接続された第1整
流素子及び第2整流素子からなる両波整流回路に
おいて、上記変圧器の2次巻線の両端にさらに巻
線を追加してそれぞれ2個のタツプを設け、2極
双投でセンターOFFとなる構造の切換器のCOM
端子以外の各極各2個の端子を一方の極は上記第
1整流素子側の上記2個のタツプに、また他極の
2個の端子を上記第2整流素子側の上記2個のタ
ツプにセンタタツプから見て、対称となるように
それぞれ接続し、該切換器の2個のCOM端子と
上記第1整流素子及び第2整流素子が互に接続さ
れている出力端子との間に第3整流素子及び第4
整流素子をそれぞれ出力端が共通となるように接
続したことを特徴とするものである。
以下図を参照して本考案による整流出力切換回
路を詳細に説明する。第2図は本考案による一実
施例を示す結線図で、第2図において、1は変圧
器、2,3,5及び6は整流素子、7は、3種類
の整流出力に切換えるための2極双投でセンター
OFFとなる構造の切換器である。
路を詳細に説明する。第2図は本考案による一実
施例を示す結線図で、第2図において、1は変圧
器、2,3,5及び6は整流素子、7は、3種類
の整流出力に切換えるための2極双投でセンター
OFFとなる構造の切換器である。
第3図は上記2極双投でセンターOFFとなる
構造の切換器7の接点の動作状態を示す。
構造の切換器7の接点の動作状態を示す。
次に第2図に示す本考案の実施例を第3図を併
用して説明すると、切換器7の接点が第3図イの
状態のとき変圧器1より切換器7の端子a−
COM、及びa′−COM′を介し、整流素子5及び6
で整流して、最も高い整流出力電圧となり、切換
器7の接点が第3図ハの状態では、上記出力より
低い整流出力電圧となる。切換器7が第3図ロの
センターOFFの状態では、変圧器1の出力を整
流素子2及び3で整流することによつて最も低い
整流出力電圧となる。従つて切換器7を第3図の
イ,ハ,ロとと切換えることにより、高、中、低
の3種の整流出力を供給することができる。
用して説明すると、切換器7の接点が第3図イの
状態のとき変圧器1より切換器7の端子a−
COM、及びa′−COM′を介し、整流素子5及び6
で整流して、最も高い整流出力電圧となり、切換
器7の接点が第3図ハの状態では、上記出力より
低い整流出力電圧となる。切換器7が第3図ロの
センターOFFの状態では、変圧器1の出力を整
流素子2及び3で整流することによつて最も低い
整流出力電圧となる。従つて切換器7を第3図の
イ,ハ,ロとと切換えることにより、高、中、低
の3種の整流出力を供給することができる。
以上述べた如く本考案によれば2極双投でセン
ターOFFの切換器を使用することにより、容易
に3種の整流出力に切換えることができる。また
第2図において整流素子3を除去することによつ
て切換器7の接点が第3図ロの状態のときのみ、
半波整流の出力とすることも可能でありその実用
的価値及び効果は非常に大きい。
ターOFFの切換器を使用することにより、容易
に3種の整流出力に切換えることができる。また
第2図において整流素子3を除去することによつ
て切換器7の接点が第3図ロの状態のときのみ、
半波整流の出力とすることも可能でありその実用
的価値及び効果は非常に大きい。
第1図は従来の回路図、第2図は本考案による
一実施例を示す結線図、第3図は切換器の接点の
状態を示す。 1……変圧器、4……2極多投の切換器、2,
3,5,6……整流素子、7……2極多投センタ
ーOFFの切換器。
一実施例を示す結線図、第3図は切換器の接点の
状態を示す。 1……変圧器、4……2極多投の切換器、2,
3,5,6……整流素子、7……2極多投センタ
ーOFFの切換器。
Claims (1)
- センタータツプ付き変圧器及び該変圧器の2次
巻線に接続された第1整流素子及び第2整流素子
からなる両波整流回路において上記変圧器の2次
巻線の両端にさらに巻線を追加してそれぞれ2個
のタツプを設け、2極双投でセンターOFFとな
る構造の切換器のCOM端子以外の各極各2個の
端子を一方の極は上記第1整流素子側の上記2個
のタツプに、また他極の2個の端子を上記第2整
流素子側の上記2個のタツプにセンタタツプから
見て対称となるようにそれぞれ接続し、該切換器
の2個のCOM端子と上記第1整流素子及び第2
整流素子が互に接続されている出力端子との間に
第3整流素子及び第4整流素子をそれぞれ出力端
が共通となるように接続したことを特徴とする整
流出力切換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13455581U JPS5841023U (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 整流出力切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13455581U JPS5841023U (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 整流出力切換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841023U JPS5841023U (ja) | 1983-03-18 |
JPS642515Y2 true JPS642515Y2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=29927976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13455581U Granted JPS5841023U (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 整流出力切換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841023U (ja) |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP13455581U patent/JPS5841023U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5841023U (ja) | 1983-03-18 |
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