JPS6424060U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例を示すシート巻ずれ
防止装置の側面説明図、第２図は従来のシート巻
ずれ発生状態を示すシート巻取り体のロール状シ
ートの断面説明図、第３図は第１図の要部拡大斜
視図、第４図は第３図の要部の拡大斜視図、第５
図は第１図のシート巻ずれ防止装置におけるロー
ラとシート巻取り体のロール状シートとの関係を
示す側面説明図である。 ２……シフト、４……タツチローラ、５……巻
芯、６……シート巻取り体、２０ａ，２０ｂ……
シート巻ずれ防止装置、２１ａ，２１ｂ……ロー
ラ、３１……吸引口、３２……集塵フード、３４
……ローラ支持アーム、４１……除電ブラシ、４
２……空気吸引装置、４３……吸引ダクト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長尺帯状のシートを巻芯上に連続的に巻取
   り、ロール状のシート巻取り体を得るシート巻取
   り装置において、巻取られたロール状シートの少
   なくとも幅方向両端表層縁の相対する一部に接触
   する一対のローラと、該ローラに接触してローラ
   表面の静電気を除電する除電装置と、該除電装置
   付近に集塵用の開口を設けた空気吸引装置と、を
   設けたことを特徴とするシート巻取り装置。 (2) ローラは、その回転軸とロール状シート外
   周縁とが巻径が大な程大きな角度をなすように配
   設された実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   シート巻取り装置。 (3) 除電装置は、ローラの周面に接してローラ
   回転中心線に平行に配列された除電用のブラシで
   あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項に記載のシート巻取り装置。 (4) 空気吸引装置は、除電装置を内部に収納し
   た集塵フードを有していることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項に記載のシート巻取り
   装置。