JPS642380U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかるＩＣソケツト用接続
子の第一実施例をあらわした斜視図、第２図はそ
の打ち抜き成形品をあらわした平面図、第３図は
その板金成形品をＩＣソケツト内に組み込んだ状
態をあらわした断面図、第４図はその４点接触状
態をあらわした平面図、第５図は接続子の第２実
施例をあらわした斜視図、第６図はその板金成形
品をあらわした正面図、第７図は第６図の―
線断面図、第８図は第６図の板金成形品をＩＣソ
ケツト内に組み込んだ状態をあらわした断面図、
第９図は第８図の―線断面図、第１０図は第
３実施例をあらわした接続子の正面図、第１１図
は第１０図の中央縦断面図、第１２図はその４点
接触する状態をあらわした横断面図、第１３図は
スリーブの上端にコンタクト部を被せて取付けた
提案例をあらわした断面図、第１４図はそのコン
タクト部をあらわした斜視図、第１５図は従来の
接続子とそのＩＣソケツトへの取付け状態を一部
を切り欠いてあらわした斜視図である。 ３，２５……コンタクト部、４，２６……端子
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ＩＣの端子が接触するようになつているコ
   ンタクト部と、このコンタクト部に電気的に導通
   する端子部とが板金のプレス成形により一体に形
   成されてなるＩＣソケツト用接続子。 (2) 板金が、素材の打ち抜きにより成形される
   ものであつて、上部幅方向中央に位置するコンタ
   クト支持部と、このコンタクト支持部の幅方向両
   側に翼状になつて位置するコンタクト形成部と、
   前記コンタクト支持部より下部に二股状に分岐し
   て配置された連結部と、各連結部から下向きに互
   いに平行になるように突出する左右１対の端子形
   成部を備え、この板金が、同時成形される他の板
   金に対してキヤリアのみを介して分離独立したピ
   ースとされているとともに、前記両板金のそれぞ
   れが、プレス成形により両端子形成部間の中心を
   通る線を基準として２つ折り状に折り曲げられ、
   かつ、両コンタクト形成部がＶ字状に開くように
   されるとともに、これら１対の板金が、コンタク
   ト形成部が４点接触式のコンタクト部となるよう
   に互いに対向しかつ両端子形成部が１本化して端
   子部となるように組み合わされて１つのピースと
   なつている実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   ＩＣソケツト用接続子。 (3) 板金が、素材の打ち抜きにより成形される
   ものであつて、矩形の中間接続部と、この中間接
   続部の対向する２辺から反対方向に延びるほぼＴ
   字形をした１対の部分からなつていて、前記中間
   接続部にはＩＣ端子の挿通口が形成されていると
   ともに、前記Ｔ字形部分の頭部には舌片部分が形
   成されており、この板金が、プレス成形により、
   前記各Ｔ字形部分が、前記２辺を基準として折り
   曲げられて、Ｔ字の頭部が互いに離間して対向す
   るとともに、それぞれの舌片部分が、対向間に入
   り込んでコンタクト部となり、かつ、Ｔ字の下部
   が互いに重ね合わされて端子部となつている実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のＩＣソケツト用
   接続子。