JPS64232B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS64232B2
JPS64232B2 JP13995679A JP13995679A JPS64232B2 JP S64232 B2 JPS64232 B2 JP S64232B2 JP 13995679 A JP13995679 A JP 13995679A JP 13995679 A JP13995679 A JP 13995679A JP S64232 B2 JPS64232 B2 JP S64232B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type
printing
character
pulse
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13995679A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5663476A (en
Inventor
Satoshi Watanabe
Tooru Wakazawa
Hirofumi Hirano
Kosuke Nishizawa
Setsuo Sasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP13995679A priority Critical patent/JPS5663476A/ja
Publication of JPS5663476A publication Critical patent/JPS5663476A/ja
Priority to US06/457,519 priority patent/US4458589A/en
Publication of JPS64232B2 publication Critical patent/JPS64232B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Common Mechanisms (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小型プリンタ、さらに詳細にはパルス
モーターにより活字輪の回動及び紙送りを行な
い、少なくとも活字選択工程、印字工程及び紙送
り工程を含む印字サイクルで印字を行なう小型プ
リンタに関する。
従来この種のプリンタでは印字サイクル中パル
スモーターの駆動パルス巾あるいはトルクは一定
であつたので、たとえば活字選択印字工程でも紙
送り工程でもトルクは同じであつた。
しかし選字工程のときは紙送り工程よりも活字
輪を早く回動させて選字速度を上昇させたり、あ
るいは紙送り工程ないし印字サイクルの開始時に
はトルクを大きくして紙送りあるいは印字サイク
ルの開始を確実にする必要がある。さらに紙送り
終了時にはパルスモーターの印加パルス巾をより
長くして確実にパルスモーターを停止させる安定
工程が必要である。
本発明は以上のような点を考慮して小型化で低
価格であり、しかも確実な印字サイクルで印字を
行なうことができる小型プリンタを提供するのを
目的とする。
本発明によれば印字サイクルの特定の工程ない
し特定の時点でパルスモーターの印加パルス巾な
いしトルクが変化される。たとえば紙送り工程で
は選字工程よりも印加パルス巾を長くしてトルク
を大きくし紙送りが行なわれる。従つて負荷の小
さい活字選択印字工程では回転速度の早い大きな
周波数で、また負荷の大きい紙送り工程ではトル
クの大きい低周波数で駆動される。このことはよ
り小さい小型の低価格モーターが使用できること
を意味し、また活字輪上の紙送りスペースを小さ
くすることができることにより活字外輪外径を小
さくすることができ、小型で低価格のプリンタが
得られる。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明の詳細
を説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る小型プリンタ
の主要部の分解斜視図で、図において符号1は合
成樹脂等で立体的に成形された本体枠で、その両
側には側板2,2が形成されている。そしてこれ
ら側板2,2間は底板3によつて連絡されてい
る。この本体枠1内には活字輪4が回転自在に収
容される。活字輪4は円筒型状に形成された基台
5を基礎に組み立てられており、この基台5には
第1図の添え図に示すように所定間隔で溝6が形
成されており、これら溝6中には隣接する溝間で
一方が他方の間に位置するいわゆる千鳥状の配置
をもつて小穴7が所定ピツチで形成されている。
この溝6中には活字ベルト8が嵌合される。活字
ベルト8は例えばエチレンプロピレンゴム、フツ
素ゴム、ネオプレンゴム、アクリルゴム、クロロ
プレンゴム、クロロスルフオン化ポリエチレン、
スチレンブタジエンゴム、ウレタンゴム、NBR、
シリコンゴムなどのような高分子ゴム材、あるい
はポリウレタン等の合成高分子樹脂等から環状に
形成されるかあるいは帯状に形成したものを環状
になるように基台5の溝6中に嵌合させればよ
い。
活字ベルト8の表面側には活字部9が立体的に
形成されており、これら活字部9と対向して、活
字ベルト8の裏面には突出部10が突設されてい
る。これら突出部10は基台5の小穴7中に摺動
自在に嵌合される。従つて活字ベルト8の活字部
9も隣接する活字ベルト同志間において千鳥状の
配列をもつて取り付けられる事になる。また活字
ベルト8の突出部10のピツチは小穴7のピツチ
よりもわずかに小さく設定され、活字ベルト8を
わずかに伸長して張力を有させた状態で嵌合す
る。これにより活字ベルト8は基台5に安定的に
取り付けられ、また印字のために突出した後の復
帰動作も高速、スムースになり好ましい。
上述した構造の活字ベルト8は隣接する活字ベ
ルト同志一本ずつ独立したものであつてもよいが
例えば第2図及び第3図に示すように各活字ベル
ト8の両端が連続した平板部11を設ける事によ
り立体的に形成してもよい。そしてこれら平板部
11の一方の側の上面には例えば千鳥状の配置を
もつて短円柱状の突子12を複数個突設し、他方
の平板部11にはこれら突子12が嵌合する小穴
13を対応して形成してある。従つてこの様に形
成された活字ベルトを前記基台5の溝6に嵌合さ
せた後その平板部11,11を重ね合わせ第3図
に示すように突子12を小穴13中に嵌合させれ
ば活字ベルトは全体として環状に連結された事に
なる。
尚、これら平板部11,11が位置する場所は
いわゆる活字の欠落部であつてこの部分には原則
として活字が形成されず、これら活字の欠落部に
おいて後述するようにメカニカルシーケンスによ
つて印字用紙の送給が行なわれる。本実施例にお
いては活字ベルトの従来のこの活字欠落部にも活
字とほぼ同等の高さあるいはわずかに低いダミー
活字14を突設してある。そして前記突子12の
高さは活字部9の高さとほぼ同じかそれよりわず
かに低い高さに形成してある。
上述したようにダミー活字を低くしたのはイン
クローラの動揺を少なくし、インクローラが活字
欠落部から最初の活字に乗り上げるときにインク
が絞られ、大量に付着するのを防止するためであ
る。また、活字ベルトの固定部を接着剤で接続す
る場合、接着剤が多いと活字よりも高くなる可能
性があり、用紙が汚れるのを防止することもでき
る。さらに製造上の問題として活字ベルトを射出
成形する場合バリが必ず生じるが、ダミー活字を
低く成形しておけばこの部分に多少のバリが生じ
ても用紙に接触することがないため不良品となら
ず、活字ベルトの成形時における歩留りをよくす
ることができる。
ところで、本実施例の活字ベルト8は第6図に
示すような構成とされている。すなわち活字ベル
ト8は第6図Bに示すように活字ベルト8の上面
より突出する台座8aを有し、この台座8a上に
文字部8bが突設されている。このような構造を
採用すると第7図に示すように活字ベルト8の上
面に直接文字部8bを突設した従来構造と異なり
文字の伸びなどが少なくなる。すなわち第7図B
に示すように文字部8bを活字ベルトの上面に直
接形成すると、ハンマによる外力Fが加わり活字
ベルト8が伸びたときその伸びは直接文字部8b
まで及び、第7図Bに示すように文字部8b自身
が変形を生じ、この結果第8図に示すように文字
の1部が明確に印字できず、かすれたり変形した
りして印字品質を落とす結果になるわけである。
ところが、台座8aを介して文字部8bを突設す
ると文字部8bの変形は生じず第9図に示すよう
に明瞭に印字を行なうことができる。
ここで前記基台5の一方の端部には円板状のブ
ラケツト15が嵌合され、ねじ16によつて固定
される。また基台5の他端には歯車17の一端に
突設されたボス部18が嵌合され、ねじ16によ
つて固定される。
以上のように構成された活字輪の内部にはハン
マ組立体19が収容される。このハンマ組立体1
9は断面コ字状に形成されたヨーク20を基準に
組み立てられており、このヨーク20中には第4
図、第5図に明らかなように正面から見てひよう
たん形の両側面を有するボビン21が複数個1列
に配列されている。このボビン21の上方のボス
部22中にはハンマ23が摺動自在に嵌合されて
おり、その一端は第4図に明らかなように屈曲し
た後、基台5の内周方向に臨まされ打撃部24を
形成している。この打撃部24は第5図からも明
らかなように隣接する活字ベルト8,8に対応し
ている。すなわち1個の打撃部24によつて2本
の活字ベルトの打撃を担当している。しかし活字
ベルトの突出部10は隣接するものどうし前述し
たように周方向に向かつて千鳥状に配置されてい
るため1回の動作により1文字しか印字しない。
このような打撃部の構造をもつため1個のプラン
ジヤによつて2本の活字ベルトに対応させること
ができ、実装時の占有空間を小さくでき、高密度
実装が可能となる。ボビン21の前側には前板2
5が嵌着されており、この前板の前面にはプリン
ト板26が配置され、ボビン21に突出したボス
28上に固定されたピン102′にコイル31の
線31aがからげられハンダ付され前板プリント
板26とピン102′との間でハンダ付されて導
通されている。
前板25にカシメられ貫通して固定鉄心29が
ボビン21中に所定距離嵌入しており、これと対
向して可動鉄心30が摺動自在にボビン21中に
嵌合されている。そしてこれらの鉄心29,30
を囲んでコイル31が巻装されている。前記可動
鉄心30の外方端とハンマ23の外方端とはブラ
ケツト32によつて連結されており、このブラケ
ツト32とボビン21の端面との間にはコイルば
ね33が弾装されている。なお、ハンマ23は吸
引初期の立上り時間を小さくするため質量の小さ
い材質、たとえばアルミまたは硬質の合成樹脂等
から作られている。以上のボビンを巡る1組の部
材によつてプランジヤ34が構成され、常時はコ
イルばね33によつてハンマ23が活字ベルトか
ら離れた状態にあるが、コイル31に通電される
と可動鉄心30が吸引され、ハンマ23が連動し
1回の印字が行なわれる。
ところで、上記のコイルばね33は第10図に
示すように円錐コイルばねとして形成するとよ
い。このような円錐コイルばねは第11図に示す
ように円筒コイルばねに比較して荷重一撓み曲線
は非線形特性を有しており、ピツチP、コイル径
D1,D2を変化させることにより、有利な特性を
引き出すことができる。すなわち吸引タイプのプ
ランジヤにおいてその立上がり特性をよくするこ
とができる。なぜなら第12図に示すように可動
鉄心l3動いたときの吸引力をP3とすると、円筒コ
イルばねを利用した場合第13図に示すようにl1
の撓みに対してP1の荷重、すなわちプランジヤ
にとつては抵抗となる荷重が必要であり、このた
め円筒コイルばねに吸引力が消費されて立上がり
時間が遅くなる。これに対して円錐コイルばねを
用いると第11図に示すように可動鉄心の移動量
を同じl1としてもそのときの荷重はP2(P2≪P1
となり、プランジヤにとつてそれだけ抵抗が少な
くなり立上り時間がきわめてはやくなり消費電力
も少なくてすむ。
以上のように構成されたハンマ組立体19は基
台5中に収容されるが、その支持構造は次のよう
にして構成されている。すなわちヨーク20と一
体に形成された支持板35が前記ブラケツト15
の中央部に形成された透孔36中を貫通して外方
に延び、前記本体枠1の側壁2の外側に固定され
るほぼL字状のブラケツト36に対してねじ37
によつて固定される。またヨーク20の他端から
一体的に屈曲されて形成された支持板38は円板
状に形成されたブラケツト39にねじ40によつ
て固定され、ブラケツト39と一体の円筒41は
前記歯車17の中央に形成された透孔42を通つ
て外方に導かれる。
ところで、前記ブラケツト15の外側面には透
孔36を囲んで形成されたボス43は本体枠1の
側板2に切欠部44を介して連設された円孔45
中に嵌合された軸受部材46中に回転自在に嵌合
されている。そしてこの軸受部材46の外側に前
述したL字状のブラケツト36がねじ47によつ
て側板2に対して固定される。
他方、前記歯車17の外側面には所定角度範囲
にわたつて歯48を持つ欠歯ギア49が一体的に
形成され、さらにその外側には段階的に口径の小
さくなるボス50,51が一体的に突設されてい
る。ボス50にはカム輪52がその透孔53を介
して嵌合される。カム輪52は透孔53と同心状
のカム溝54を有し、このカム溝54の一部には
対向した位置に切欠部54a,54bが形成され
ている。歯車17はカム輪52を嵌着させた状態
で本体枠1のもう一方の側板2の内側に位置され
る。そしてこの側板2に切欠部55を介して連設
された円孔56にはボス57が嵌合され、このボ
ス57中に前記ボス51が回転自在に嵌合され
る。そしてこのボス57の外側にまで導かれた円
筒41の外方端にはフランジ部58及びそれに連
設するねじ部59が形成されており、フランジ部
58は側板2の外側にねじ60によつて固定され
るブラケツト61の透孔61aによつて押えら
れ、ブラケツト61の外側からねじ部59にナツ
ト62を螺合させることにより円筒41を固定し
ている。
前記本体枠1のカム輪52が臨まされる側の側
板2の外側には一定間隔離してボス63が突設さ
れ、ボス63はねじ64によつて支持板65が固
定され、支持板65にはリードスイツチ66が水
平状態を保つて保持されている。
一方、前記円孔56の近傍において側板2の外
側には支柱67が突設されており、この支柱67
にはマグネツトレバー68と復帰レバー69とが
同軸に回転自在に軸承されており、Cリング70
によつて離脱を防止される。
マグネツトレバー68の一端には前記ボス57
の周縁に形成された切欠部57aを通つてカム溝
54中に嵌入するDカツト部を有する軸68aが
突設され、他端には永久磁石71が外側に向かつ
て固定されている。
復帰レバー69の一端には同じくカム溝54中
に嵌入するDカツト部を有する軸69aが突設さ
れており、そのボス部69bにはねじりコイルば
ね72が巻装されており、その一端は前記マグネ
ツトレバー68に係止され、マグネツトレバー6
8に対して第1図中時計方向に回動摺性を与えて
いる。また、復帰レバー69の下方端に突設され
たピン73と支持板65に突設されたピン74と
の間にはスプリング75が張架されており、復帰
レバー69に対して反時計方向の回動摺性を与え
ている。以上のように構成されたマグネツトレバ
ー68と、復帰レバー69とはカム輪52の回転
に連動しカム溝54との係合により所定角度範囲
にわたつて左右に往復運動を行ない、永久磁石7
1も往復運動を行ない、前記リードスイツチ66
も永久磁石の往復運動と同期してオン・オフの信
号を発生する。
一方、前記活字輪4と平行に本体枠1の前壁を
なすプラテン76側には側板2,2に軸受76,
76を介して軸77が回転自在に軸承されてお
り、この軸77には用紙を送るゴムローラ78が
固定されている。この軸77の一端には歯車79
と送りばね80とが遊嵌されている。歯車79の
外方端に突設されたボス79aには溝79bが横
断して形成されており、この溝中には送りばね8
0の固定されたボス81の突出部81aが嵌合さ
れる。軸77の外方端には非円形断面部77aが
形成されており、この非円形断面部にはラチエツ
トホイール82の非円形断面部82aが嵌合さ
れ、その回転を規制され、そして前記送りばね8
0の自由端80aはラチエツトホイール82の内
周面に形成された内歯82bに噛合される。上記
の歯車79は前記歯車48と噛合される。
前記軸77と平行に側板2の外側に突設された
軸83には手動ノブ84が回転自在に嵌合され、
Cリング85によつて離脱を防止されている。こ
の手動ノブ84と一体に形成された歯車84aは
前記ラチエツトホイール82の外周面に形成され
た歯車82cに噛合されている。
符号86で示すものはパルスモータ本体枠1の
プラテン76の外側に突設されたブラケツト76
aの外側面に設けられたボス76bを介してねじ
86aによつて固定され、その出力歯車86bは
ブラケツト76aの透孔76cを介してブラケツ
ト76aの内側に臨まされている。ブラケツト7
6aの裏面には軸76dが突設され、この軸には
前記出力歯車86bと噛合する中間歯車87が軸
承されており、この中間歯車87は前記歯車17
と噛合され、パルスモータの回転を活字輪に伝達
する。
一方、前記プラテン76の内側面には櫛歯状に
形成された用紙ガイド88が配置される。この用
紙ガイド88はその一端に形成された半円状断面
を有する舌片88aを本体枠1の側板2に形成さ
れた角孔2a中に弾性変形させて挿入することに
より一端を固定し、他端は突片88bに形成され
た透孔88cに図示していないねじ等を挿入する
ことによりプラテン76側に形成された小孔76
eに固定される。
符号89で示すものは上側用紙ガイドで全体と
して円弧状に屈曲され、その一方の端部に形成さ
れたL字状の折曲片89aを介してプラテン76
が下端部を挾持するように構成され、その長手方
向の一端に形成された透孔89bを介して本体枠
1の底板3にねじ止めされ、他端に形成された突
片89cを前記ブラケツト76aに形成された偏
平な凹字状の長孔76fに弾性変形させて挿入さ
れることにより固定される。
プラテン76の前方でかつ下方には側板2に形
成された透孔2bを介して軸90が回転自在に軸
承され、この軸90にはピンチローラ91が回転
自在に軸承されている。軸90と平行に軸92が
横架され、その両端に取り付けられたねじりコイ
ルばね93の一端が前記軸90に接触され、ピン
チローラ91を前記ゴムローラ78に押圧してい
る。
一方、前記活字輪4を挾んでゴムローラ78の
反対側にはインクローラ94がその支軸94aを
介して回動レバー95に支持された状態で配置さ
れている。回動レバー95はその中央部に軸方向
に沿つた溝95aを有し、支軸94aはこの溝9
5aを介して弾性的に保持されている。回動レバ
ー95a上端は円筒部95bとなつており、これ
ら円筒部95bは支軸96の両端に嵌合固定され
ている。支軸96の両端96aは前記側板2,2
に形成された透孔2cに回転自在に横架されてお
り、この支軸96のインクローラ94を挾んだ反
対側にはもう1本の支軸97が側板2の透孔2
d,2dを介して平行に横架されている。そして
前記支軸96にはねじりコイルばね98が巻装さ
れ、その一端は支軸96に植設されたピン96b
に係止され、他端は前記支軸97に係止され、イ
ンクローラ94を活字輪4方向に向かつて押圧す
る力を与えている。
符号99で示すものは印字用紙である。
次に以上のように構成された本実施例の動作に
つき説明する。
印字前にあつては後述するようにパルスモータ
86にA,B,C,D相のパルス信号が順次タイ
ミングをずらして印加され、パルス信号の印加ご
とに活字輪4を一定角度ずつ第1図において時計
方向に回転させる。この状態において後述するよ
うに制御回路から特定の文字を印字する指令が来
ると、所定の印字すべき位置に活字輪4が停止
し、選択されたプランジヤ34のコイル31に電
流が流れ、可動鉄心30がコイルばね33に抗し
て吸引される。この結果ハンマ23が前進し、打
撃部24が選択された活字輪8の突出部10をた
たき、印字用紙99をプラテン76に押し付け印
字を行なう。このとき弾性のある活字ベルト8は
伸びて確実な印字を行なうことができる。
なお、この印字時においては歯車79は欠歯ギ
ヤ49の欠歯部にあり印字用紙99は送られな
い。
このようにして所定の印字動作が完了し、歯車
17が1回転すると欠歯ギヤ49と歯車79の噛
合が始まり、同時に歯車79と結合されている送
りばね80もボス81と一体に第1図中反時計方
向に回転を始める。同時にラチエツトホイール8
2も回転されるため軸77も回転することにな
り、この軸77の回転に伴いゴムローラ78も反
時計方向に回転され、ピンチローラ91との間に
挾まれている印字用紙99が所定距離上方に送り
出され、次の印字指令を待つわけである。
なお、上記の実施例においてはハンマの駆動手
段として電磁プランジヤを用いた例を示したが、
カム、あるいはレバー等を用いて機械的な駆動機
構として構成してもよく、また並列式プリンタと
してばかりでなく、シリアルプリンタとして構成
してもよい。またハンマ23とプラテン76は垂
直関係に設定するのは当然であるが、その関係は
保持したまま第4図に示す如くハンマ23を上方
に傾斜させると水平の場合に比し、印字直後の紙
送り時の印字文字が早くかつ見え易くなるので好
ましい。この傾斜角度は10゜〜30゜が良く、特に24゜
前後が好適であり、この際の活字輪の直径は20〜
30mmで特に25mm前後が好ましく、またそのときの
活字ピツチ(2活字の中心間距離)は4.4mm前後
が好適である。
次にタイムチヤート及びブロツク図を用いて制
御の詳細について説明する。
第16図は印字指令に基づいて印字を制御する
ブロツク回路を概略示しており、パルスモーター
制御回路100は基準信号発振器(OSC)10
1からの信号に基づいてそれぞれA〜D相に対応
した出力に駆動パルスを発生する。各相に発生す
るパルスの位相関係は第14図d〜gに図示した
ようにパルスモーター102を二相励磁方式で駆
動するに適した位相関係を有する。パルスモータ
ー102は各相に現われるパルスに基づきドライ
バー101′を介して二相励磁方式で駆動され活
字輪103を回転させる。
パルスモーター制御回路100のA相〜D相出
力に現われるパルスはワンシヨツトマルチ104
の入力に印加される印字指令パルスPO(第14図
a参照)が発生してから所定の時間経過後に発生
する。すなわちパルスPOによつてワンシヨツト
マルチ104が駆動され、第14図bに図示した
ような所定幅のパルスが発生するが、この期間発
振器101からの信号はゲート回路107を経て
阻止される。なおパルスPOは直接パルスモータ
ー制御回路にも印加されそれを作動状態にする。
パルスモーター制御回路100のA相出力はカ
ウンタ108に入力されA相出力に現われるパル
スを計数する。カウンタ108の出力Q1はA相
出力のパルスを24個計数した時信号を発生し印字
工程が終了したことをパルスモーター制御回路1
00に入力する。この24個の数は後述するように
活字輪の12個の文字の数に対応しており、活字輪
の隣接する活字ベルトは千鳥状になつて半ピツチ
ずつずれているため12個の文字を各桁にわたつて
走査するには活字輪を少なくとも2倍、すなわち
24回ステツプ状に回動させなければならないから
である。
このカウンタ108は計算機が演算を終り印字
サイクルに入つたときリードスイツチ109が閉
じて発生するタイミング信号TR(第14図h)
の立ち上り端によつてリセツトされ、その後に現
われるA相出力を計数する。タイミング信号TR
は紙送り工程が終了して印字サイクルが終つたと
きリードスイツチ109がオフになつてなくな
る。カウンタ108はこのタイミング信号の立ち
下り端でリセツトするようにしてもよい。なおタ
イミング信号はパルスモーター制御回路100に
も印加され印字サイクルに必要な制御入力とな
る。
カウンタ108の内容は一致回路110導びか
れ文字レジスタ111の内容と比較されその一致
が検討される。文字レジスタ111には演算結果
で印字すべき文字情報が記憶されている。文字レ
ジスタ111に記憶されている文字はA相出力パ
ルスに同期して初めに奇数桁のすべての情報が、
次に偶数桁の情報が、さらに続いて再び奇数桁の
情報が、以後同様に奇数桁の全情報と偶数桁の全
情報が交互に順次読み出されていく。例えばカウ
ンタの内容が2である場合文字レジスタ111か
ら読み出された奇数桁の中に2の情報があればデ
イレイ回路112を経て直列入力並列出力レジス
タ113にその桁に対応する部分(すなわち2の
情報を持つているすべての桁)に「1」を、また
他の桁の部分には「0」をそれぞれ並列に入力さ
せる。「1」を記憶したレジスタ113の出力は
それに対応したソレノイド(たとえば12桁の情報
のときは前述したように6個のソレノイドが設け
られる)をソレノイドドライバー114を介して
駆動し、数字“2”の印字を行う。このとき活字
輪の奇数桁に対応した活字ベルトはすべて“2”
の位置に整合していることに注意しておく。
次に文字レジスタ111から偶数桁のすべての
情報が読み出され、その中で“2”を含む桁に対
応したソレノイドが同様に駆動される。このとき
活字輪は1ステツプ分移動しており偶数部分に対
応した活字ベルトはすべて“2”となつているの
で、“2”を含む桁にその印字を行なうことがで
きる。
次にカウンタ出力Q2は“3”となり、同様に
奇数桁に3を含む桁に“3”の印字を行ない、続
いて偶数桁に3を含む桁に“3”の印字を行な
う。以下同様に“4”、“5”、…等の印字を続け
ていく。
なお、カウンタ出力Q2に現われる内容はA相
出力を2個計数するごとに1個カウントアツプす
るようにしなければならないが、偶数桁カウンタ
と奇数桁カウンタを設けA相出力ごとに両カウン
タの内容を交互に一ずつ計数し一致回路に導くよ
うにしてもよい。なお、第16図においてPFは
紙送り機構を示す。
第14図i〜kにはそれぞれ「123・+」を印
字するときのタイミングが図示されている。この
ような活字選択印字工程Xの間において活字が選
択され印字が行なわれるとき、パルスモーターは
所定長さだけホールドされて印字に備えなければ
ならない。この様子が第17図にさらに詳細に図
示されている。
すなわち第17図においてaは一致回路110
の出力パルス、bは発振器101からの基準パル
スを示し、c〜fはそれぞれA相〜D相に現われ
るパルスを、gはソレノイドドライバー114を
介して選定されたソレノイドに通電されるパルス
を、またh〜kはそれぞれパルスモーター、活字
輪、ソレノイド、活字ベルトの移動量を示してい
る。時間t1で一致回路110の出力が得られた後
デイレイ回路112により基準パルス1発分遅延
されたあとt2〜t3まで基準パルス2発分ソレノイ
ドに通電され(第17図g)、さらにその後基準
パルス1発分t4までモーターがホールドされ、結
局、t2〜t3までソレノイドに通電され、t2〜t4
パルス4個分パルスモーターは停止する。パルス
モーターの停止と同時に活字輪103が停止し、
時間t2〜t3の間ソレノイドにパルス信号が印加さ
れ、ハンマーが作動して印字が行なわれる。さら
に印字が行なわれたあと活字ベルトの戻り時間t3
〜t4が経過したあと再び活字輪は回転し始める。
このように活字選択印字工程Xが終了したあと
紙送り工程Yが開始される(第14図l)。この
ときカウンタ108の出力Q1に出力が発生して
パルスモーター制御回路100に信号が与えら
れ、駆動パルス幅がt5からt6と長くなる。すなわ
ち紙送り工程Yではパルスモーターへの駆動パル
ス幅を伸長してトルクを大きくし紙送りを行なつ
ている。このように負荷の小さい選字、印字工程
ではパルス幅の短かい駆動パルスが用いられ、ま
た負荷の大きい紙送り工程ではパルス幅の長い駆
動パルスが用いられる(第15図参照)。このよ
うにして活字輪の紙送り工程時には高トルクで紙
を送るので小型、安価なパルスモーターでも使用
が可能となり極めて好ましい。
さらに紙送り工程Yが終了後基準パルス6発分
の活字ドラム安定工程Zに入り、ここではさらに
長幅の駆動パルスが用いられ、種々の動作を確実
に成し終えて1印字サイクルTが終了する。
以上述べた第14図の1印字サイクルを第23
図のフローチヤートで説明する。まず120で印
字指令がでるとA、D相より通電が開始され基準
パルス(OSC)2発でパルスモーターは1ステ
ツプ進む(121)。次に122でタイミング信
号TRの立ち上りが判断され、それが存在すると
きはOSC1発でパルスモーターが1ステツプ歩進
するようにされる(123)。その後一致回路に
より印字すべきか否かが判断され(124)、あ
致出力がある場合は基準パルス1発分遅延させた
あと、基準パルス2発分ソレノイドに通電され、
その間基準パルス4発分パルスモーターはホール
ドされ印字が行なわれる(125)。
一致出力がないときは126でタイミング信号
の立ち上りからA相を24発計数したか否かが判断
され、まだの場合は再び124で一致の有無が判
断される。24発計数後印字工程が終了すると12
7で紙送り工程が開始される。すなわち基準パル
ス2発でパルスモーターは1ステツプ歩進し、1/
2又は1/n低速となりトルクは大きくなる。その
後128でタイミング信号TRの立ち下りが判断
され、立ち下りが検出された場合は活字ドラム安
定のため、次のA相の立ち上りで基準パルス6発
分パルスモーターがホールドされ通電が切断され
て(129)1印字サイクルが終了する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の1実施例を説明するもので、第1
図は駆動部分の分解斜視図、第2図は活字ベルト
の斜視図、第3図は活字ベルトの接続部の拡大斜
視図、第4図は縦断側面図、第5図は活字輪の縦
断正面図、第6図A,Bは活字ベルトの平面図及
び縦断側面図、第7図A,Bは従来の活字ベルト
を説明する拡大断面図、第8図は従来の活字によ
る印字状態の説明図、第9図は活字ベルトの印字
状態の説明図、第10図は円錐コイルばねの側面
図、第11図は円錐コイルばねの荷重一撓み特性
を説明する線図、第12図はプランジヤの吸引力
とストロークとの関係を説明する線図、第13図
は円錐コイルばねの荷重一撓み特性を説明する線
図、第14図は本実施例に係る小型プリンタの印
字サイクルを説明したタイムチヤート、第15図
はパルスモーターのトルクと駆動周波数との関係
を説明する線図、第16図は制御回路を説明する
ブロツク図、第17図は印字サイクルの印字工程
をさらに詳細に説明した線図、第18図は本実施
例小型プリンタの制御動作を説明した流れ図であ
る。 1…本体枠、2…側板、4…活字輪、5…基
台、8…活字ベルト、10…突出部、14…ダミ
ー活字、19…ハンマ組立体、20…ヨーク、2
3…ハンマ、30…可動鉄心、78…ゴムロー
ラ、86…パルスモータ、94…インクローラ、
99…印字用紙、100…パルスモーター制御回
路、101…発振器、106,107…ゲート回
路、108…カウンタ、111…文字レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基台に活字ベルトを巻き付けた活字輪と前記
    活字輪内に配設された印字ハンマーとを備えた小
    型プリンタにおいて、前記活字ベルトに紙送りの
    ための活字欠落部を形成して、前記活字輪の回動
    に応じて活字選択印字工程及び紙送り工程を含む
    印字サイクルで印字を行なわしめるとともに、前
    記活字選択印字工程のための活字輪の回動及び紙
    送り工程のための紙送りを同一のパルスモーター
    により行ない、該パルスモーターをモーター制御
    回路の駆動パルスにより駆動し、印字サイクルの
    始めでタイミング信号発生回路によりタイミング
    信号を発生してカウンタにより前記駆動パルスを
    カウントし、カウンタが所定駆動パルス数をカウ
    ントするまで前記活字ベルトの活字部での活字選
    択印字工程で印字を行ない、カウンタが所定駆動
    パルス数をカウントした際に前記モーター制御回
    路の駆動パルス巾を長く変化させ前記活字ベルト
    の活字欠落部での紙送りを行なうことを特徴とす
    る小型プリンタ。
JP13995679A 1979-10-31 1979-10-31 Miniature printer Granted JPS5663476A (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13995679A JPS5663476A (en) 1979-10-31 1979-10-31 Miniature printer
US06/457,519 US4458589A (en) 1979-10-31 1983-01-13 Compact printer having a typefont belt with a type-free portion

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13995679A JPS5663476A (en) 1979-10-31 1979-10-31 Miniature printer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5663476A JPS5663476A (en) 1981-05-30
JPS64232B2 true JPS64232B2 (ja) 1989-01-05

Family

ID=15257581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13995679A Granted JPS5663476A (en) 1979-10-31 1979-10-31 Miniature printer

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5663476A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0796325B2 (ja) * 1987-03-30 1995-10-18 キヤノン株式会社 記録装置
JP2527265Y2 (ja) * 1990-07-31 1997-02-26 株式会社アルファ シリンダ錠のクリック機構

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5663476A (en) 1981-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3982622A (en) Actuator mechanisms for wire matrix printers
JPS64232B2 (ja)
US20190266985A1 (en) Music box device
JPS6365512B2 (ja)
KR102839140B1 (ko) 현악기들을 위한 튜닝 머신
US4458589A (en) Compact printer having a typefont belt with a type-free portion
JPS64223B2 (ja)
US4219825A (en) Electric actuating device
US4733261A (en) Automatic focusing camera
JPH0222287Y2 (ja)
KR102514102B1 (ko) 현악기용 튜닝 기계
JP5092472B2 (ja) 自動演奏用鍵盤装置
US3192701A (en) Vibratory motion converter for an electric timepiece
JPS602994B2 (ja) プリンタ
US4973867A (en) Stepping motor drive
US4164181A (en) Printer
US4126257A (en) Paper tape punch and reader
US4484520A (en) Compact printer with clutch
US4683819A (en) Compact printer with hammer structure within type drum
JP5092473B2 (ja) 自動演奏用鍵盤装置
US4264219A (en) Device for driving dot printing bars in a dot printer
KR102790517B1 (ko) 시계 타종장치
US3064891A (en) Stepping switch mechanism
US4558964A (en) Print element and printing apparatus using same
EP0082329B1 (en) Compact shuttle printer mechanism