JPS6421833U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の最適な一実施例に係る油圧緩
衝器を示す断面図、第２図は第１図中の線―
で示す上方ばね受けの拡大平面図、第３図は従来
例としての油圧緩衝器を示す断面図である。 附号の説明、１１……シリンダ体、１１ａ……
嵌合溝、１２……ロツド体、１２ａ……上端細径
部、１３……コイルスプリング、１４……ストツ
パ部材、１５……下方ばね受け、１５ａ……中央
透孔、１７……上方ばね受け、１７ａ……中央透
孔、１７ｂ……折り曲げ部、１８……アイ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コイルスプリングの下端がシリンダ体側に
   係止されると共に、コイルスプリングの上端が上
   記シリンダ体内に挿通されるロツド体側に係止さ
   れてなる油圧緩衝器において、ロツド体の上端に
   は当該ロツド体の上端細径部をその中央透孔内に
   貫通させる上方ばね受けが固着されてなると共に
   、当該上方ばね受けの外周側下面にコイルスプリ
   ングの上端が当接されてなり、かつ、上記上方ば
   ね受けの外周部には適宜の間隔で位置決められそ
   の外側面が上記コイルスプリングの上端内周に隣
   接される折り曲げ部が形成されてなり、シリンダ
   体の下端側には当該シリンダ体の下端側をその中
   央透孔内に貫通させる下方ばね受けが介装されて
   なると共に、当該下方ばね受けの外周側上面にコ
   イルスプリングの下端が当接されてなり、かつ、
   下方ばね受けは当該下方ばね受けの内周縁に近隣
   するように上記シリンダ体の下端側外周に装着さ
   れるストツパ部材によつて所定位置に位置決めら
   れるように形成されてなることを特徴とする油圧
   緩衝器。 (2) ストツパ部材がＣリングからなると共に、
   シリンダ体の下端側外周には断面凹状の嵌合溝が
   形成されてなり、当該嵌合溝内に上記ストツパ部
   材が嵌合されてなる実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の油圧緩衝器。 (3) ロツド体の上端にアイが固着されてなる実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の油圧緩衝器。