JPS642149B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS642149B2
JPS642149B2 JP8842179A JP8842179A JPS642149B2 JP S642149 B2 JPS642149 B2 JP S642149B2 JP 8842179 A JP8842179 A JP 8842179A JP 8842179 A JP8842179 A JP 8842179A JP S642149 B2 JPS642149 B2 JP S642149B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
asphalt
asphalt emulsion
cationic
organic solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8842179A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5611965A (en
Inventor
Kazuhiro Kawaguchi
Norio Fujii
Kohei Sakuma
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP8842179A priority Critical patent/JPS5611965A/ja
Publication of JPS5611965A publication Critical patent/JPS5611965A/ja
Publication of JPS642149B2 publication Critical patent/JPS642149B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は道路舗装に適用されるプライムコート
用アスフアルト乳剤及びその製造法に関するもの
である。 従来から、道路舗装に際し、路盤に防水性を与
えるとともに、路盤と上層との間を接着させる等
の目的で適用されるプライムコート材として、カ
ツトバツクアスフアルトや水中油型(本明細書で
は単にO/W型と呼称する)のアスフアルト乳剤
を用いることは広く行われている。 しかしながら、カツトバツクアスフアルトはプ
ライムコート材としての機能はすぐれているが、
そのカツトバツク成分である炭化水素系溶剤又は
ハロゲン化炭化水素系溶剤を30〜50重量%という
高濃度で用いる必要があるため、路盤に散布し、
浸透させ、溶剤を蒸発させてプライムコートとす
る時に、溶剤蒸発に起因する臭気発生、作業環境
及び周辺生活環境の悪化などの公害を生じ、さら
に資源の浪費という問題も生じる。一方、O/W
型アスフアルト乳剤としては、アニオン性及びカ
チオン性のものが知られており、これらのもの
は、環境問題及び省資源の面でカツトバツクアス
フアルトよりすぐれているが、路盤への浸透性が
非常に悪く、プライムコート用アスフアルト乳剤
としては未だ満足すべきものではなかつた。 本発明は道路舗装に適用されるプライムコート
材に見られる前記問題を解決するためになされた
もので、アスフアルト35〜55重量%、炭化水素系
又はハロゲン化炭化水素系有機溶剤10〜25重量
%、カチオン性乳化剤0.05〜0.3重量%及びポリ
オキシプロピレン―ポリオキシエチレンブロツク
共重合体(以下ポリエーテルと略称する)0.5〜
3重量%を含有するO/W型アスフアルト乳剤を
提供するものである。 本発明のO/W型アスフアルト乳剤は種々の方
法で製造可能であり、たとえば、各成分を水と共
に混合することによつて、又は予め、アスフアル
トと有機溶剤をカチオン性乳化剤と共に水と混合
してO/W型カチオン性アスフアルト乳剤とした
後、ポリエーテルを加えることによつて製造し得
るが、本発明の場合、好ましくは、アスフアルト
とカチオン性乳化剤とを水に加えて、アスフアル
ト45〜65重量%及びカチオン性乳化剤0.1〜0.5重
量%を含有するO/W型カチオン性アスフアルト
乳剤をあらかじめ得た後、このカチオン性アスフ
アルト乳剤に対し、所要量の有機溶剤とポリエー
テルを添加して再乳化し、前記した成分組成の
O/W型アスフアルト乳剤とすることによつて有
利に製造される。 本発明において用いられるアスフアルトとして
は、道路舗装用に汎用されているアスフアルトで
あればよく、ブローンアスフアルトも使用可能で
あるが、溶解性及び安定性の点でストレートアス
フアルトが好ましい。このストレートアスフアル
トとしては、針入度60〜120、殊に60〜80のもの
の使用が好ましい。このアスフアルトの使用量
は、本発明のアスフアルト乳剤中35〜55重量%で
ある。本発明のアスフアルト乳剤を製造するに際
し、あらかじめアスフアルトをカチオン性乳化剤
を用いて乳化し、中間製品としての有機溶剤及び
ポリエーテルを含有しないO/W型カチオン性ア
スフアルト乳剤を得る場合、そのアスフアルト含
量は45〜65重量%、好ましくは50〜60重量%であ
る。 カチオン性乳化剤としては、牛脂アルキルプロ
ピレンジアミン、硬化牛脂アルキルプロピレンジ
アミン、牛脂アルキルトリメチルアンモニウム
塩、ポリオキシエチレン牛脂アルキルプロピレン
ジアミン、従来のカチオン性アスフアルト乳剤に
慣用されているものが適用され、本発明のアスフ
アルト乳剤中0.05〜0.3重量%の割合で使用され
る。また、前記した中間製品としてのカチオン性
アスフアルト乳剤に対しては、0.1〜0.5重量%の
割合で使用される。 本発明のアスフアルト乳剤を製造する場合、前
記した中間製品としての有機溶剤及びポリエーテ
ルを含まないO/W型カチオン性アスフアルト乳
剤は、従来から道路舗装用に用いられており、し
たがつて、本発明ではこの公知のO/W型カチオ
ン性アスフアルト乳剤を原料として適用すること
ができる。 本発明で有機溶剤として用いる炭化水素系又は
ハロゲン化炭化水素系有機溶剤は、本発明のO/
W型アスフアルト乳剤に対しその路盤への高めら
れた浸透性を付与する。この有機溶剤の使用量
は、余りにも少ない場合には浸透性の良好なアス
フアルト乳剤を与えないが、一方、余りにも多く
すれば、作業環境及び周辺生活環境を悪化するの
で、適当な範囲に制限することが必要である。本
発明の場合、このようなことを考慮し、その使用
量は、本発明のアスフアルト乳剤中、10〜25重量
%、好ましくは15〜20重量%である。この有機溶
剤の具体例としては、ガソリン、軽油、芳香族炭
化水素、ジクロルエタン、トリクロルエタン、ト
リクロルエチレン、パークロルエチレンなどが挙
げられるが、使用に際しての臭気及び安全性を考
慮すると、灯油の使用が最も好ましい。 本発明で用いるポリエーテルは、2価以上の多
価アルコールにプロピレンオキシドを20〜66モル
付加させた後、さらにエチレンオキシドを付加さ
せて得られるもので、プロピレンオキシド平均付
加モル数約20〜66で、かつポリオキシエチレン含
量5〜50重量%、好ましくは10〜30重量%のポリ
オキシプロピレン―ポリオキシエチレンブロツク
共重合体である。2価以上の多価アルコールには
エチレングリコール、プロピレングリコール、
1,3―プロパンジオール、1,3―ブタンジオ
ール、1,4―ブタンジオールグリセリン、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソ
ルビトール等が挙げられる。なお、プロピレング
リコールの代りに水とプロピレンオキシド1モル
を使用することができる。このポリエーテルは平
均分子量が約1350〜7500の範囲にあり、好ましく
は約1500〜6000の範囲にあるものである。このポ
リエーテルは本発明のアスフアルト乳剤に対し、
プライムコート材として重要な性質である浸透性
を改善するための必須成分であり、前記有機溶剤
との併用によつて、カツトバツクアスフアルトと
同等以上の浸透性を持つアスフアルト乳剤を得る
ことができる。このポリエーテルは使用量は本発
明のアスフアルト乳剤中、0.5〜3重量%、好ま
しくは0.7〜2重量%の割合である。このポリエ
ーテルは、本発明のアスフアルト乳剤をプライム
コートとして路盤上に塗布した場合に、表面被膜
形成が少ないという利点を与える。したがつて、
このものを含むアスフアルト乳剤を用いて形成し
たプライムコートは、その上を直接自動車などが
通過しても特に損傷されるようなことは少なく、
道路舗装工事に際し、必要に応じて交通開放し、
自動車をそのプライムコート上を直接通過させる
ことができる。 本発明のO/W型アスフアルト乳剤を製造する
際に用いる乳化機としては、従来一般に適用され
ているものはいずれも使用可能であり、たとえ
ば、ハレル型ホモジナイザー、コロイドミル、デ
イスパーミルなどの高剪断力を与える乳化機が好
適である。また、本発明のアスフアルト乳剤を製
造する場合、カチオン性乳化剤を含む常温ないし
加温(20〜70℃程度)の乳化水に、100〜180℃に
加熱したアスフアルトを添加して乳化し、次いで
得られたO/W型カチオン性アスフアルト乳剤に
温度20〜85℃程度で有機溶剤とポリエーテルを加
えて再度乳化する方法が好ましく採用される。こ
の場合、有機溶剤は中間製品としてのカチオン性
アスフアルト乳剤製造時にあらかじめ添加するこ
とも可能であるが、ポリエールは、高められた浸
透性を持つ製品を得るためにいつたん製造された
カチオン性アスフアルト乳剤に対して添加し、再
乳化処理するのが好ましい。 本発明のO/W型アスフアルト乳剤は、従来の
カチオン性アスフアルト乳剤に比して著しく高め
られた路盤浸透性を有するとともに、さらにカツ
トバツクアスフアルトに比して、その有機溶剤使
用量は著しく減少され、有機溶剤の蒸発による作
業環境及び周辺生活環境に対する影響が大巾に減
少されるという従来のプライムコート材に見られ
なかつた利点を備えている。 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 ストレートアスフアルト(針入度60〜80)50重
量%、牛脂アルキルプロピレンジアミン0.25重量
%及び水(HClでPH2に調整)49.75重量%から
なる、あらかじめ調製したカチオン性アスフアル
ト乳剤〔CA〕に対し、約55℃の条件下、有機溶
剤及びポリエーテルを添加し、乳化機により再乳
化を行つて第1表に示す成分組成のO/W型アス
フアルト乳剤を得た。次いでこのようにして得た
アスフアルト乳剤の浸透性について下記の通り試
験した。その試験結果を使用したアスフアルト乳
化剤の成分組成との関係で第1表に示す。 浸透性試験 JISA1210に示す締固め法に基づき、下記粒度
分布を持つ砕石屑を、これに対しその最適含水比
(8.5重量%)より10%低い水分量(7.5重量%)
を加え、ランマー重量4.5Kg及び落下高さ45cmの
条件下でランマーを自然落下させて締固めた。こ
の場合、締固め回数は、各片面25回であつた。 砕石屑の粒度分布 粒 径 重量% 0.074mm以上 86.5 0.02mm以上 5.3 0.02mm未満 8.2 次に、このようにして形成した骨材供試体に対
し、アスフアルト乳剤8.0gをその表面に散布し、
常温で24時間養生させた後、供試体中に浸透して
いるアスフアルトの深さを測定した。この場合、
アスフアルトの浸透深さの大きいもの程浸透性の
大きいことを示す。
【表】 もの
*2 比較例 *3 重量%
実施例 2 実施例1と同様にして、カチオン性アスフアル
ト乳剤〔CA〕80重量部に対し、灯油20重量部及
びポリエーテル1重量部を添加してアスフアルト
乳剤を調製し、その浸透性を測定した。その結果
を使用したポリエーテルの種類との関係で第2表
に示す。
【表】 以上の結果から明らかなように、本発明のアス
フアルト乳剤は特定のポリエーテルを使用するこ
とによりすぐれた浸透性を有することがわかる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アスフアルト35〜55重量%、炭化水素系又は
    ハロゲン化炭化水素系有機溶剤10〜25重量%、カ
    チオン性乳化剤0.05〜0.3重量%及びポリオキシ
    プロピレン―ポリオキシエチレンブロツク共重合
    体0.5〜3重量%を含有することを特徴とする
    O/W型プライムコート用アスフアルト乳剤。 2 ポリオキシプロピレン―ポリオキシエチレン
    ブロツク共重合体として、プロピレンオキシド平
    均付加モル数が20〜66であり、ポリオキシエチレ
    ン含量が5〜50重量%であるものを用いる特許請
    求の範囲第1項のアスフアルト乳剤。 3 アスフアルトがストレートアスフアルトであ
    る特許請求の範囲第1項又は第2項のアスフアル
    ト乳剤。 4 有機溶剤が灯油である特許請求の範囲第1項
    〜第3項のいずれかのアスフアルト乳剤。 5 アスフアルト45〜65重量%、カチオン性乳化
    剤0.1〜0.5重量%及び残部水からなるO/Wカチ
    オン性アスフアルト乳剤を予め調製した後、この
    カチオン性アスフアルト乳剤に対し、所要量の炭
    化水素系又はハロゲン化炭化水素系有機溶剤及び
    ポリオキシプロピレン―ポリオキシエチレンブロ
    ツク共重合体を添加して再乳化し、アスフアルト
    35〜55重量%、炭化水素系又はハロゲン化炭化水
    素系有機溶剤10〜25重量%、カチオン性乳化剤
    0.05〜0.3重量%及び前記共重合体0.5〜3重量%
    を含有するO/W型アスフアルト乳剤を得ること
    を特徴とするO/Wプライムコート用アスフアル
    ト乳剤の製造法。 6 ポリオキシプロピレン―ポリオキシエチレン
    ブロツク共重合体として、プロピレンオキシド平
    均付加モル数が20〜66であり、ポリオキシエチレ
    ン含量が5〜50重量%であるものを用いる特許請
    求の範囲第5項のアスフアルト乳剤の製造法。
JP8842179A 1979-07-12 1979-07-12 Asphalt emulsion for prime coating, and its preparation Granted JPS5611965A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8842179A JPS5611965A (en) 1979-07-12 1979-07-12 Asphalt emulsion for prime coating, and its preparation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8842179A JPS5611965A (en) 1979-07-12 1979-07-12 Asphalt emulsion for prime coating, and its preparation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5611965A JPS5611965A (en) 1981-02-05
JPS642149B2 true JPS642149B2 (ja) 1989-01-13

Family

ID=13942309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8842179A Granted JPS5611965A (en) 1979-07-12 1979-07-12 Asphalt emulsion for prime coating, and its preparation

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5611965A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58117253A (ja) * 1981-12-28 1983-07-12 Nikka Chem Ind Co Ltd 燃料組成物
USRE35237E (en) * 1989-11-22 1996-05-14 Gunnerman Rudolf W Aqueous fuel for internal combustion engine and method of combustion
US6302929B1 (en) 1994-04-04 2001-10-16 Rudolf W. Gunnerman Aqueous fuel for internal combustion engine and method of preparing
JP3957989B2 (ja) 2000-08-22 2007-08-15 花王株式会社 アスファルト乳剤用安定化剤

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5611965A (en) 1981-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4373961A (en) Process and composition for use in recycling of old asphalt pavements
KR101261310B1 (ko) 아스팔트 유제 프라이밍 조성물 및 사용 방법
JP2003524054A (ja) 発泡中温化混合アスファルト組成物の製造のための方法およびシステム
AU2001237823A1 (en) Process and system for production of a warm foam mix asphalt composition
HRP960565A2 (en) Process for preparing an asphalt composition
US3206319A (en) Load supporting composition
WO1992019683A1 (en) Bitumen emulsions
US4762565A (en) Open-graded asphalt
US5114483A (en) Open-graded asphalt
RU2194729C2 (ru) Способ получения асфальтовой композиции и асфальтовая композиция
US3577250A (en) Method of rubberizing asphalt
US20040216640A1 (en) Method for making cold-process bituminous mix
US3418249A (en) Stable asphaltene dispersion-asphalt emulsions and their preparation
US3432321A (en) Methods for improvement of asphalts and oil emulsions useful therein
JPS642149B2 (ja)
US4242143A (en) Process for improving the properties of bituminous products and an improved cast asphalt
AU2003295044A1 (en) Method for producing a bituminous mix, in particular by cold process, and bituminous mix obtained by said method
US5788756A (en) Paving composition/building composition including a film forming bitumen in-water mixed emulsion
US3270631A (en) Method of applying seal coat paving mixtures
Joni Studying the effect of emulsified asphalt type on cold emulsified asphalt mixtures properties
JPS642148B2 (ja)
CN110591399A (zh) 高粘高软化点的改性乳化沥青及其制备方法
Al-Mishhadani et al. Some Properties of Emulsified Asphalt Paving Mixture at Iraqi Environmental Conditions.
US2086581A (en) Method for producing bituminous paving mixtures and product thereof
US4227933A (en) Impermeable membrane containing Trinidad Lake Asphalt and method of achieving same