JPS6420891U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案ロボツトおもちやの実施例を示すも
のであつて、第１図は全体の斜視図、第２図は第
１図Ａ―Ａ線に沿う断面図、第３図はオートバイ
とした状態の斜視図、第４図は乗用車とした状態
の斜視図である。 １……胴部材、２……頭体、３……前輪、４…
…ホーク状部材、５……曲げ関節、６，６′……
大腿部材、７……膝関節、８，８′……臑部材、
９，９′……足部材、１０……連結軸、１１，１
１′……後輪、１２……一方変形体、１５，１５
′……肩部材、１６……芯部材、１７……肘関節
、１８，１８′……腕部材、１９……球面ジヤー
ナル、２０，２０′……張出杆、２１……胸部材
、２２，２２′……前輪、２３……揺振部材、２
４……背部材、２５……取付軸、２６……ルーフ
部材、２７……他方変形体、２８……頭通孔、２
９……受孔部、３０……挿込突起、３２……下方
体、３３……上方体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 外表面の形がロボツトの胴体とオートバイの前
   頭部を兼ねて表現した態様を呈する胴部材１の上
   端に前後方向に起伏自在に軸承されたロボツトの
   頭体２と、胴部材１の後面にホーク状部材４を介
   して起伏自在に軸承されたオートバイの前輪３と
   、胴部材１の左右両側面に前後方向に揺動自在と
   して軸承された外表面の形がロボツトのもも部と
   オートバイのエンジン部を兼ねて表現した態様を
   呈し且つ中間位置に下向きから後向きの間に於て
   折曲可能な曲げ関節５を設けられた左右の大腿部
   材６，６′と、左右大腿部材６，６′の下端に内
   外方向に横移動可能および前向きから横外向きの
   間に於て回転可能とされた膝関節７を介して連結
   された外表面の形がロボツトの臑部とオートバイ
   のマフラー部を兼ねて表現した態様を呈する臑部
   材８，８′と、臑部材８，８′の下端に連結軸１
   ０を介して前向きから後向きの間に於て回転可能
   に軸承された外表面の形がロボツトの足部とオー
   トバイの座席部を兼ねて表現した態様を呈する足
   部材９，９′と、連結軸１０に回転自在に支承さ
   れたホートバイの後輪１１，１１′とにより構成
   された一方変形体１２と、 芯部材１６の左右両側に斜め上向きから下向き
   の間に於て揺振可能として軸承された外表面の形
   がロボツトの肩と乗用車の中間部を兼ねて表現し
   た態様を呈する左右の肩部材１５，１５′と、左
   右各肩部材１５，１５′に球面ジヤーナル１９を
   介して垂設された肘関節１７付きの腕部材１８，
   １８′と、芯部材１６の前面両側に突設された左
   右一対の張出杆２０，２０′と、左右両側張出杆
   ２０，２０′の先端に上向きから下向きの間に於
   て揺動可能として連結されたロボツトの胸部と乗
   用車の前方部を兼ねて表現した態様を呈する胸部
   材２１と、胸部材２１の左右両側に軸承された乗
   用車の前輪２２，２２′と、芯部材１６の後面に
   上向きから下向きの間に於て揺動可能として取付
   けられたエの字形の揺振部材２３と、揺振部材２
   ３の先端に取付軸２５を介して上向きから下向き
   の間に於て揺動可能として軸承された外表面の形
   が乗用車の後方部を兼ねて表現した態様を呈する
   背部材２４と、背部材２４に軸承された乗用車の
   後輪３１，３１′と、取付軸２５に起伏自在に支
   承された乗用車のルーフ部材２６とより構成され
   た他方変形体２７と、 他方変形体２７に於て肩部材１５，１５′を横
   向きとし、腕部材１８，１８′を斜め下向きとし
   、胸部材２１を下向きとし、揺振部材２３および
   背部材２４を斜め下向きとし且つルーフ部材２６
   を斜め上向きとすることによつて形成された頭通
   孔２８と、芯部材１６に於て頭通孔２８の下方に
   位置する個所および胴部材１の背面に設けられた
   相互に抜挿自在な挿込突起３０および受孔部２９
   とを備えたことを特徴とするロボツトおもちや。