JPS6415212U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案における押圧部材と変倍レンズ
部の平面図であり、図中左側に跳ね上げ状態を示
し、右側に光軸上に復帰した状態を示している。
第２図は本考案の正面縦断面図であり、同じく左
側に跳ね上げた状態を示し、右側に光軸上に復帰
した状態を示している。第３図Ａは変倍レンズが
光軸上に復帰した状態の斜視図、同Ｂは変倍レン
ズを光軸上より離脱させた状態の斜視図である。 １……ツマミ、２……リード軸、３……対物レ
ンズ室、４……押圧部材、５……変倍レンズ枠、
６……ピン、７……傾斜テーパー部、８……平行
縁部、９……弾発部材、１０……対物レンズ、１
１……プリズム、１２……変倍レンズ、１３……
接眼レンズ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 対物レンズ系の焦点変化だけに影響を及ぼし、
   かつ光軸上に出没自在となる位置に変倍レンズを
   軸着し、該変倍レンズの近傍に、変倍レンズを一
   定方向へ転動偏寄させるための弾発部材を設け、
   該弾発部材の偏寄力に抗して変倍レンズを反対方
   向へ転動させることができる押圧部材を設置し、
   該押圧部材は長手方向に平行縁部を有し、その先
   端に傾斜テーパー部を形成したものである二段変
   倍望遠鏡の変倍機構。