JPS641505Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS641505Y2 JPS641505Y2 JP1984074179U JP7417984U JPS641505Y2 JP S641505 Y2 JPS641505 Y2 JP S641505Y2 JP 1984074179 U JP1984074179 U JP 1984074179U JP 7417984 U JP7417984 U JP 7417984U JP S641505 Y2 JPS641505 Y2 JP S641505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- pumping
- pumping tube
- pressed
- present
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、汚泥、汚水、モルタル、コンクリー
ト或いは土砂等の押送に用いているスクイズ式ポ
ンプの主要部材であるポンピングチユーブに関す
るものである。
ト或いは土砂等の押送に用いているスクイズ式ポ
ンプの主要部材であるポンピングチユーブに関す
るものである。
スクイズ式ポンプは、例えば、第2図で示すよ
うに、モータ21によつてローラ支持アーム22
を回転させ、該支持アーム22の適所に取付けた
押圧ローラ23,23……が支持アーム22の回
転によつてホツパー24と中継管25との間に取
付けたポンピングチユーブAを当て板26に押圧
して汚泥等を押送するものであるが、ポンピング
チユーブAが当て板26に押圧されたとき、圧平
されて汚泥等の通路であるチユーブAの内側が透
き間なく密閉される必要がある。
うに、モータ21によつてローラ支持アーム22
を回転させ、該支持アーム22の適所に取付けた
押圧ローラ23,23……が支持アーム22の回
転によつてホツパー24と中継管25との間に取
付けたポンピングチユーブAを当て板26に押圧
して汚泥等を押送するものであるが、ポンピング
チユーブAが当て板26に押圧されたとき、圧平
されて汚泥等の通路であるチユーブAの内側が透
き間なく密閉される必要がある。
ポンピングチユーブは、前記の通り汚泥等の押
送用として用いるため、耐摩耗性或いは耐圧性が
要求され、自ら肉厚が厚く、しかも、補強糸を用
いて全体が頑強に構成されている。
送用として用いるため、耐摩耗性或いは耐圧性が
要求され、自ら肉厚が厚く、しかも、補強糸を用
いて全体が頑強に構成されている。
従つて、押圧ローラ23によつて当て板26に
押圧された際、前記の密閉が困難で第5図で示す
ように両端に透間a,aができ、押送エネルギー
の損失を防げないのが常態である。
押圧された際、前記の密閉が困難で第5図で示す
ように両端に透間a,aができ、押送エネルギー
の損失を防げないのが常態である。
本考案は斯様な常況に鑑み案出したもので、押
圧ローラ23に押圧されたとき、完全に密閉さ
れ、エネルギー損失が生じることがなく、従つ
て、スクイズ式ポンプに用いるに好適な製品を提
供することを目的として案出したのである。
圧ローラ23に押圧されたとき、完全に密閉さ
れ、エネルギー損失が生じることがなく、従つ
て、スクイズ式ポンプに用いるに好適な製品を提
供することを目的として案出したのである。
第1図は本考案に係るポンピングチユーブの一
実施例を示す一部欠截斜視図である。
実施例を示す一部欠截斜視図である。
実施例のポンピングチユーブAは、インナーチ
ユーブ1とカバーチユーブ2との間に補強糸3を
介在させ、インナーチユーブ1の内端1′に、チ
ユーブAの長手方向に沿い、しかも、互いに対向
する一対の溝4,4を設けて構成したもので、イ
ンナーチユーブ1およびカバーチユーブ2はゴム
で形成するのである。
ユーブ1とカバーチユーブ2との間に補強糸3を
介在させ、インナーチユーブ1の内端1′に、チ
ユーブAの長手方向に沿い、しかも、互いに対向
する一対の溝4,4を設けて構成したもので、イ
ンナーチユーブ1およびカバーチユーブ2はゴム
で形成するのである。
なお、溝4の断面形は三角形或いは欠円形等を
問わず適宜であれば良く、該深さ、幅等も適宜選
択すれば良く、要は押圧ローラ23によつてチユ
ーブAを押圧したとき、一半の側壁4′と他の一
半の側壁4″が互いに密接するように構成すれば
良いのである。
問わず適宜であれば良く、該深さ、幅等も適宜選
択すれば良く、要は押圧ローラ23によつてチユ
ーブAを押圧したとき、一半の側壁4′と他の一
半の側壁4″が互いに密接するように構成すれば
良いのである。
また実施例であつては、一対の溝4,4を形成
してあるが、対向位置にあればその数は問わない
のである。
してあるが、対向位置にあればその数は問わない
のである。
しかして、このチユーブAを第2図で示すよう
にホツパー24と中継管25との間に取付け、か
つ、溝4,4を押圧ローラ23と当て板26の中
間の互いに同位置にできるだけ位置するように配
して用いるのである。
にホツパー24と中継管25との間に取付け、か
つ、溝4,4を押圧ローラ23と当て板26の中
間の互いに同位置にできるだけ位置するように配
して用いるのである。
本考案は前記の通りの構成であるから、相対設
した一対の溝の存在によつて低負荷でチユーブが
無理なく圧平され、該溝は押圧ローラの押圧によ
つて一半の側壁と他の一半の側壁が互い密接する
構成をとるから、圧平(押圧)時にチユーブ内に
透間が生じることがない、従つて、本案ポンピン
グチユーブを用いることにより押送エネルギー損
失のないスクイズ式ポンプを提供できる。
した一対の溝の存在によつて低負荷でチユーブが
無理なく圧平され、該溝は押圧ローラの押圧によ
つて一半の側壁と他の一半の側壁が互い密接する
構成をとるから、圧平(押圧)時にチユーブ内に
透間が生じることがない、従つて、本案ポンピン
グチユーブを用いることにより押送エネルギー損
失のないスクイズ式ポンプを提供できる。
第1図は本考案に係るポンピングチユーブの一
部欠截斜視図、第2図は使用状態を示す側面図、
第3図は圧平途中時の略示図、第4図は圧平時の
略示図、第5図は従来品における圧平時の略示図
である。 A……ポンピングチユーブ、4……溝。
部欠截斜視図、第2図は使用状態を示す側面図、
第3図は圧平途中時の略示図、第4図は圧平時の
略示図、第5図は従来品における圧平時の略示図
である。 A……ポンピングチユーブ、4……溝。
Claims (1)
- 押圧ローラによつて押圧したとき、一半の側壁
と他の一半の側壁が互いに密接する一対の溝を、
チユーブ内面に長手方向に沿わせて相対設したポ
ンピングチユーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7417984U JPS60187382U (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | ポンピングチユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7417984U JPS60187382U (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | ポンピングチユ−ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60187382U JPS60187382U (ja) | 1985-12-12 |
JPS641505Y2 true JPS641505Y2 (ja) | 1989-01-13 |
Family
ID=30614233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7417984U Granted JPS60187382U (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | ポンピングチユ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60187382U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007231932A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-09-13 | Seiko Epson Corp | チューブ及びそれを用いたチューブポンプ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5228006A (en) * | 1975-07-08 | 1977-03-02 | Rhone Poulenc Ind | Peristaltic pumps |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP7417984U patent/JPS60187382U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5228006A (en) * | 1975-07-08 | 1977-03-02 | Rhone Poulenc Ind | Peristaltic pumps |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60187382U (ja) | 1985-12-12 |
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