JPS6411962U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す縦断面図、第２
図は正面図、第３図ａは横断面図であり、第３図
ｂは他の実施例を示す横断面図であり、第３図ｃ
、第４図は更に他の実施例を示す横断面図および
縦断面図である。 １……筒、２……細長い穴、３……押え部材、
４……押え部材の露呈部、５……内袋（チユーブ
）、６……押え部材の前面、７……小回転体、８
……回転体、９……心棒、１０……押え部材の凹
凸、１１……筒内壁の凹凸、１２……小穴、１３
……穴の縁、１４……筒壁の溝、１５……側辺、
１６……側辺が内側に折れ込んでいる内袋。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内袋を収納する筒状容器の側壁に筒の中心
   線と平行に細長い穴を設け、且つ該筒内に内袋を
   押えると共にその一部を上記穴から露呈している
   押え部材を設置し、該押え部材の露呈している部
   分を押して平行移動させながら内袋を圧迫し、内
   袋内の内容物を絞出すように構成されていること
   を特徴とする絞出し機構。 (2) 押え部材の少なくとも内袋との接触面に小
   回転体を設置せるところの実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の絞出し機構。 (3) 押え部材が露呈部と二つの回転体からなり
   、二つの回転体の中心を結合する心棒を介して両
   者が結合しているところの実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の絞出し機構。 (4) 筒の側壁の一部が筒の中心線に平行に溝状
   に凹んでおり、その溝の中に上記の細長い穴を有
   せるところの実用新案登録請求の範囲第１項乃至
   第３項のいずれか一つに記載の絞出し機構。 (5) 筒の断面が四角形であり、且つ内袋の断面
   が四角形の二つの側辺が内側に折れ込んでいると
   ころの実用新案登録請求の範囲第１項乃至第４項
   のいずれか一つに記載の絞出し機構。 (6) 筒の内壁に筒の中心線と平行に一連の凹凸
   を設け、押え部材上の突起または窪みと噛合せ、
   押え部材を平行移動または回転移動させるに際し
   、凹凸の１ピツチ毎に該押え部材が内袋に強く押
   付けられるように構成されているところの実用新
   案登録請求の範囲第１項乃至第５項のいずれか一
   つに記載の絞出し機構。