JPS6410173U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は分解斜視図、第２図は縦断面図、第３図及び第
４図は第２図と直角な面で破断して異なる作用状
態を示す断面図、第５図及び第６図は夫々異なる
作用状態を一部を破断して示す要部の斜視図、第
７図は第１のキーロータの背面図、第８図及び第
９図は夫々異なる作用状態を示す断面図である。 図面中、１シリンダケース、２はロータ挿入孔
、３はロツク溝、４は第１のキーロータ、５は第
２のキーロータ、６はキー孔、７はキー挿入孔、
１５はタンブラ収納部、１６はタンブラ、１６ａ
はロツク凸部、１８は係合部、２０は係合子、２
３は凹部、２６はキーである。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内周部にロツク溝を有するロータ挿入孔が形成
   されたシリンダケースと、このシリンダケースの
   前面側に位置するように前記ロータ挿入孔に回動
   可能に挿入されキー孔を有する第１のロータと、
   この第１のロータに隣接させて前記ロータ挿入孔
   に回動可能に挿入され前記第１のロータのキー孔
   に連通するキー挿入孔及びこのキー挿入孔と交差
   して径方向に伸びるタンブラ収納部を有する第２
   のキーロータと、前記タンブラ収納部に移動可能
   に設けられキーが前記キー孔及びキー挿入孔から
   抜取られた状態で前記タンブラ収納部から突出し
   て前記ロツク溝に嵌入し且つキーが前記キー孔及
   びキー挿入孔に差込まれた時に前記ロツク溝から
   脱出するロツク凸部を有するタンブラと、このタ
   ンブラに設けられた係合部と、前記第１のキーロ
   ータが第２のキーロータに対して回動変位された
   時に前記係合部に係合して前記タンブラの移動を
   拘束するとともに常には前記係合部と非係合状態
   を呈する係合子とを具備してなるシリンダ錠。