JPS639954U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は一部切欠平面図、第２，３図は装飾主
体ホルダー３に於ける伏コ字形板材１２の表面に
止着する装飾主体を省略した状態の図面であつて
、第２図は第１図の中央部を縦断して左方を見た
側面図、第３図は第２図に於いて矩形舌片１５を
引き出して後方へ姿勢変動せしめた状態を示す同
図である。 符号表、１……額縁本体、２……内空部、３…
…装飾主体ホルダー、４……基枠体、５……窪み
部分、６……周縁土手部、７……案内レール、８
……節度切欠き、９……表蓋板、１０……周端縁
曲込部、１１……窓部、１２……伏コ字形板材、
１３……左右脚部、１４……案内長孔、１５……
矩形舌片、１６……突軸、１７……ストツパー軸
部、１８……切欠部、２ａ……スリツト状開口部
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 窪み部分５と周縁土手部６を形成せる断面皿状
   の基枠体４と、正面中央に窓部１１を穿設せしめ
   た表蓋板９の周端縁曲込部１０を基枠部４の窪み
   部分５の周端部に嵌合設置せしめて成る額縁本体
   １の下端面にスリツト状開口部２ａを開口せしめ
   、該開口部２ａから内空部２に於ける案内レール
   ７，７間に、伏コ字形板材１２に於ける左右脚部
   １３，１３の下方に於いて、左右対称形の一対の
   案内長孔１４，１４を穿設し、該長孔には、横長
   矩形舌片１５の上端左右に突設せしめた突軸１６
   ，１６を摺動自在に嵌合せしめて、左右脚部１３
   ，１３間に該舌片１５を収納し得る幅員に形成し
   、突軸１６，１６が長孔１４，１４の上端に接す
   る位置で全体が収納し得る様に成し、左右脚部１
   ３，１３に於いて、その案内長孔１４，１４の下
   端面より僅か上方部に、ストツパー軸部１７，１
   ７を内方に向かつて突設せしめ、該長孔の下端面
   位置迄引き出す舌片１５の突軸１６，１６を支点
   として舌片１５自体を後方へ略直角に回動せしめ
   得る装飾主体ホルダー３を着脱自在に嵌装して、
   後方へ略直角に回動した舌片１５の姿勢変動時に
   、前記ストツパー軸部１７，１７に衝突してそれ
   以上の回動が阻止され、額縁本体１は側面視して
   「人」字形に形態を変動し、後方への倒れ止めを
   防止すると共に、額縁本体１を稍後方傾斜姿勢で
   保持する様に構成したことを特徴とする写真立て
   。