JPS6398599U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に基づいて造られた風鈴の透視
図、第２図は第１図に示された風鈴の分解図及び
第３図は本考案の他の具体的な実施例としての小
型の風鈴の透視図である。 １……葉身、２……回転軸、３……叩く棒、４
……ばね、６……玉軸受、８……フレーム枠、１
１……輪状フレーム、１４……鳴らす棒、１５…
…掛け鉤、１７……固定柱、１９……抑制器、２
２……座板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) １種の独創的な新規の風鈴であつて、その
   構造の主体をなすものはいくつかの葉身と１箇の
   中心回転軸と１箇の叩く棒といくつかの鳴らす棒
   と１箇の中空の固定柱と１箇の抑制器と１箇のフ
   レーム枠と１箇の輪状のフレーム枠と座板とから
   なり、葉身と中心回転軸とが固定的に接合され、
   この軸はフレーム枠の頂上にある１箇の玉軸受又
   はその他の方式をもつて転る回転体としてのもの
   と接合され、これが中空の固定柱に挿入されて一
   つ垂直線になり、この固定柱は座板に接合され、
   フレーム枠と座板とが固定的に接合され、輪状の
   フレーム枠は主体としてのフレーム枠の頂部に固
   着されており、この輪状フレーム枠の中心と中心
   回転軸及び固定柱とが垂直線となつて接合するこ
   とを特徴とする独創的な新規座式風鈴。 (2) 鳴らす棒の数と長さと材質とは必要に応じ
   て変更し得るように構成されており、それによつ
   て異なる音調とリズムとが得られることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項に記載の座式
   風鈴。 (3) 鳴らす棒は掛け鉤又はその他の取り外しの
   できる方式をもつて輪状フレーム枠と座板とが接
   合されて互換性を可能ならしめることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項に記載の座式風
   鈴。 (4) 抑制器が中空の固定柱中の下端に固着され
   、その上端に摩擦抵抗力を有する当て物が置かれ
   ており、これらの当て物は中心回転軸の下端と接
   触し、その下端の外側に調節用の当て物が置かれ
   、之をもつて抑制器が固定柱の中で上下に移動す
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載の座式風鈴。 (5) 叩く棒が中心回転軸の適当な位置に置かれ
   、その内訳としては頭状物としての叩くものと基
   盤状のばねを含み、その叩く棒の長さは鳴らす棒
   と摩擦して音をだせる位とすることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載の座式風鈴
   。 (6) 中心回転軸がフレーム枠の頂部を通じて直
   接に中空の固定柱に挿入されており、且つ固定柱
   の内に抑制器を置かないで葉身が自由に回転し得
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載の座式風鈴。