JPS6397517A - スクリユ−式原料移送装置 - Google Patents

スクリユ−式原料移送装置

Info

Publication number
JPS6397517A
JPS6397517A JP24446486A JP24446486A JPS6397517A JP S6397517 A JPS6397517 A JP S6397517A JP 24446486 A JP24446486 A JP 24446486A JP 24446486 A JP24446486 A JP 24446486A JP S6397517 A JPS6397517 A JP S6397517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
screw
rotating shaft
turning shaft
heat medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24446486A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Toio
樋尾 守
Akio Shimomura
昭夫 下村
Tomio Takatsuka
高塚 富夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP24446486A priority Critical patent/JPS6397517A/ja
Publication of JPS6397517A publication Critical patent/JPS6397517A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Screw Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、粉体、粒状物、粘性物等の原料を移送するた
めのスクリュー式原料移送装置に関する。
[背景技術] 従来から粉体、粒状物、粘性物等の原料を移送するに当
たってスクリュー式原料移送装置により移送するものが
知られている。従来のスクリュー式原料移送装置は、第
6図に示すように筒状の回転軸20の外周に内部に凹部
21を設けた複数個の羽根体22を溶接し、篩状の回転
軸20の外周と1!1部21とで熱媒流路23を形成し
、筒状の回転軸20内に設けた流入路24がら熱媒を熱
媒流路23に流し、回転軸20内に設けた排出路25か
ら熱媒を排出するようにしていた。ところがこの従来例
にあっては、羽根体22を回転軸20に溶接して熱媒流
路23を形成しているため、溶接箇所が多くなって熔接
不良に上り熱媒が漏れやすいという問題があり、また溶
接箇所が多くなって熔接不良が生じやすく、耐圧強度が
弱(なるという問題があり、またケーシングと羽根体2
2との間に原料がかみ込みやすいという問題があり、更
に熱媒で原料を冷却する場合でも上記のように原料がか
み込むと摩擦熱で低軟化点材料の場合溶融練り込みが発
生しやすいという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上記の点に鑑みて発明したものであって、そ
の目的とするところは、スクリューとケーシングとの間
で原料をかみ込むおそれがなく、また溶接箇所が少なく
て熱媒漏れのおそれがなく、強度も強くなり、更に低軟
化点原料の場合での練り込みが発生しないスクリュー式
原料移送装置を提供するにある。
[発明の開示] 本発明のスクリュー式原料移送装置は、回転軸1の外周
に鋼管2をスパイラル状に曲げたスクリュー3を配設し
て回転軸1の外周面と鋼管2どの間に隙間4を設け、w
41r!2の一端部を回転軸1に固着して回転軸1に設
けた熱媒供給部5に連通させると共に鋼管2の他端部を
回転?/jJ1に固着して回転軸1に設けた熱媒排出部
6に連通させて成ることを特憬とするものであって、こ
のような構成を採用することで、上記した従来例の問題
、αを解決したらのである。すなわち本発明にあっては
、叙述のように鋼管2をスパイラル状に曲げたスクリュ
ー3を回転軸1の外周に隙間4を介して配置することで
、スクリュー3とケーシング7との間で原料をかみ込む
おそれがなくなり、また鋼管2の両端を回転軸1に固着
して連通させるので、溶接箇所が少なくてすむようにな
ったものである。
以f本発明を実施例により詳述する。回転柚1の外周に
はスクリュ−3が配設しである。本発明にあってスクリ
ュー3は市販の圧力配管用の炭素X[?等の鋼管2をス
パイラル状に曲げて植成してあり、このスパイラル状に
曲げた鋼管2の一端部を回転軸1に熔接により固着して
回転軸1に設けた熱媒供給部5に連通させてあり、また
鋼管2の他端部な回転軸1に熔接により固着して回転軸
1に設けた熱媒排出部6に連通させである。ここで回転
軸1の両端にはロータリージヨイント8が取り付けてあ
って、それぞれ熱媒供給部5、熱媒排出部6に連通させ
である0w4管2をスパイラル状に曲げて形成したスク
リュー3を回転柚1に配設した場合、回転軸1の外周面
と鋼管2との間に隙間4が形成されるように回転軸1の
外周から鋼管2を離しである。またスパイラル状をした
鋼管2の任意な箇所と回転軸1とを連結腕9により連結
しである。スクリュー3を設けた回転軸1はケーシング
7内に回転自在に配置され、回転軸1の両端部が軸受け
10に支持しである。ケーシング7には原料投入口11
、原料出口12が設けてあり、原料投入口11から原料
を投入してスクリュー3により移送し、原料出口12か
ら排出するようになっており、この間鋼管2内を流れる
熱媒と原料とを熱交換するようになっている。原料出口
12付近には上下移動自在な出口せき板13が配設して
あり、このせき板13は回転軸1の軸方向に対して直交
する方向に配置してあって、せき板13の上部に設けた
切り欠き14を°回転軸1が挿通しているものである。
そしてせき板13を上下移動することで、ケーシング7
内における原料の充満率を変化させて原料の滞留時間の
調整をしたり、あるいは加熱、冷却時における原料の出
口における温度の制御ができるようになっている。また
回転軸1の回転数によっても滞留時間のrI4整ができ
るものである。せき板13の手前において回転軸1にか
き上げ羽根17が取り付けである。このかき上げ羽根1
7はスポーク15を介して回転柚1に取り付けてあり、
かき上げ羽根17の傾斜角度は第4図に示すように回転
軸1の軸方向に対して3°〜5°となっている。このよ
うにかき上げ羽根17を設けるとスクリュー3により移
送されてきた原料がかき上げ羽根17により上方にかき
上げられてせか板13の上端から原料出口12から排出
されることとなり、せ軽微13に原料が強く当たるのを
防止し、低負荷の移送ができるようになっている。スク
リュー3を植成する鋼管2の外周の原料送り方向には鋼
管2と一体に角鋼材16が沿設してあって熔接により固
着してあり、角鋼材16により鋼管2の補強をしである
。第1図中矢印イは熱媒の流れ方向を示し、矢印口は原
料の移送方向を示している。なお、スクリュー3の一実
施例を示すと、SUS 304のパイプであって3/8
B(10A)スケジュール40であり、ピッチ70m/
mでスクリュー径200φ11/111である。
また添付図面の実施例では第5図に示すように異方向に
回転する2紬スクリユーが示しである。なお、熱媒によ
り冷却する時にはスクリュー3の表面の結露防止のため
除湿乾燥した冷風を原料投入口より通風し、内部を乾燥
冷却した状態で原料を投入するようにするとよい。
[発明の効果1 本発明にあっては、回転軸の外周に@管をスパイラル状
に曲げたスクリューを配設して回転軸の外周面と鋼管と
の間に隙間を設け、鋼管の一端部を回転軸に固着して回
転軸に設けた熱媒供給部に連通させると共に鋼管の他端
部を回転軸に固着して回転軸に設けた熱媒排出部に連通
させるので、原料はスクリューとケーシングとの間だけ
でなくスクリューと回転軸との間も通過することとなり
、この結果スクリューとケーシングとの間で原料をかみ
込むおそれがなくなり、破砕防止の移送ができるととも
にスクリューの摩耗が少ないものであり、また鋼管の両
端を回転軸に固着して連通させるので、従来に比べて溶
接箇所が少なくてすみ、従って溶接不良による熱媒の漏
れが防止でき、また鋼管を用いるので、市販の圧力配管
用の炭素鋼鋼管等を使用でさ、溶接箇所も少ないので強
度も強くなるという利点がある。 。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の断面図、第2図は同上の一部分解斜視
図、第3図は角鋼材の溶接部分を示す断面図、第4図は
かき上げ羽根の取り付は部分を示す正面図、155図は
2紬のスクリューの配置例を示す説明図、第6図は従来
例の断面図であって、1は回転軸、2は鋼管、3はスク
リュー、4は隙間、5は熱媒供給部、6は熱媒排出部で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転輪の外周に鋼管をスパイラル状に曲げたスク
    リューを配設して回転軸の外周面と鋼管との間に隙間を
    設け、鋼管の一端部を回転輪に固着して回転輪に設けた
    熱媒供給部に連通させると共に鋼管の他端部を回転軸に
    固着して回転輪に設けた熱媒排出部に連通させて成るこ
    とを特徴とするスクリュー式原料移送装置。
JP24446486A 1986-10-15 1986-10-15 スクリユ−式原料移送装置 Pending JPS6397517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24446486A JPS6397517A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 スクリユ−式原料移送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24446486A JPS6397517A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 スクリユ−式原料移送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6397517A true JPS6397517A (ja) 1988-04-28

Family

ID=17119035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24446486A Pending JPS6397517A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 スクリユ−式原料移送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6397517A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH041819U (ja) * 1990-01-22 1992-01-09
CN108408339A (zh) * 2018-02-02 2018-08-17 王佳杰 一种可多位卸料的卸料装置
JP2019151020A (ja) * 2018-03-02 2019-09-12 株式会社北川鉄工所 繊維分散機構および繊維補強コンクリートの製造装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH041819U (ja) * 1990-01-22 1992-01-09
CN108408339A (zh) * 2018-02-02 2018-08-17 王佳杰 一种可多位卸料的卸料装置
JP2019151020A (ja) * 2018-03-02 2019-09-12 株式会社北川鉄工所 繊維分散機構および繊維補強コンクリートの製造装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3020025A (en) Rotary heat exchanger
US20080295356A1 (en) Indirectly heated screw processor apparatus and methods
US5547277A (en) Preheating screw
US9664445B2 (en) Tubular reactor for thermal treatment of biomass
CN101547781A (zh) 多轴挤出机
CN108700374B (zh) 具有多个干燥腔室的旋转干燥机
US4840492A (en) Rotational screw for mixing
JPS6397517A (ja) スクリユ−式原料移送装置
US4482253A (en) Rotary material processor
JP3063163B2 (ja) 通気式回転乾燥機
US7222725B1 (en) Pin conveyor for pasty materials such as animal waste
US4522587A (en) Rotating melter
CN206919628U (zh) 一种旋转热风穿透式烘干机
EP1983850B1 (en) Rotary dryer for leaf, strip or shredded tobacco
US3035303A (en) Extrusion of organic thermoplastic polymeric materials
JP2024012691A (ja) 撹拌軸及びそれを備えた熱交換装置
US3056588A (en) Conveyor screw apparatus
JPS58168880A (ja) 伝導受熱型撹拌乾燥機
US2798693A (en) Rotary heat exchangers
JP3066471U (ja) 都市ごみ処理用真空撹拌乾燥装置
USRE32169E (en) Thermal exchanger
CN104864688B (zh) 大型多管扩散气流回转干燥机及干燥方法
US4452153A (en) Rotary hearth pyrolyzer with tapered spreader roll
JPH0434396Y2 (ja)
EP0555078A1 (en) Scraped surface heat exchanger