JPS6397454A

JPS6397454A - 洗浄装置

Info

Publication number: JPS6397454A
Application number: JP62250555A
Authority: JP
Inventors: スペンサー・ジェイムズ・バーレインジ
Original assignee: SUPENSAA MEREDEISU KUUIKUWAASH; SUPENSAA MEREDEISU KUUIKUWAASHIYU INTERNATL Pty Ltd
Current assignee: SUPENSAA MEREDEISU KUUIKUWAASH; SUPENSAA MEREDEISU KUUIKUWAASHIYU INTERNATL Pty Ltd
Priority date: 1986-10-03
Filing date: 1987-10-02
Publication date: 1988-04-28
Also published as: AU7936387A; EP0262985A2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は洗浄装置、特にスーパーマーケット用トロリ
ーまたはその類似物の清浄用の洗浄装置、さらに詳しく
は可動式または所望であれば可搬式の洗浄装置に関する
。

（技術背景）手押し式トロリー、特に食品斜１．１ｉ類および生鮮野
菜等を収集する個人用のスーパーマーケットトロリーは
使用するにつれて汚れ、汚れると使用音は見向きらしな
くなることが知られている。本出願人が調べた限りでは
、そのようなスーパーマーケットトロリー用に単なる洗
浄装置を設置しようと試みられるに過ぎないことである
。そのような洗浄装置は周知の自動車洗浄ステーション
ど同様のラインに沿って回転ブラシおよび複数の水スプ
レィを有する洗浄ステーションから構成されるものであ
る。本出願人が検討したところによれば、プランの損耗
を来し、汚れが該ブラシに波及し、ブラシ回転機構が不
要に複雑なものとなるため、上述した洗浄装置はスーパ
ーマーケットトロリーの洗浄に全く不向きである。

また、従来形式のスーパーマーケラ）・トロリー洗浄装
置またはユニットは一般に据え付は式のものであり、ス
ーパーマーケットは自家トロリーのみの洗浄のためにそ
のような据え付は式洗浄装置を装備することは希れなこ
ととなる。

（発明の目的）この発明の目的は効果的かつ経済的に利用できるスーパ
ーマーケットトロリーまたはそれと同類物用の洗浄装置
を提供することにある。

（発明の構成）この発明の洗浄装置は、洗浄トンネルを画定する、端部
が開放された筒状本体を含み、上記洗浄トンネルの周辺
部に設けた複数のスプレーノズルを内方に指向せしめ、
上記各スプレーノズルを供給ポンプと接続して各スプレ
ーノズルに加圧洗浄液を供給し、上記供給ポンプを洗浄
トンネルの底部に形成された液晶と接続して洗浄液の再
循環を行い、上記洗浄トンネルを通過するトロリーに各
スプレーノズルから発射された噴水を浴びせて該トロリ
ーを清浄化することを特徴とするものである。

さらに、本発明において、洗浄トンネルの床部は穿孔さ
れ、該床部に下方に配置された液溜と直接連絡され、地
表面と洗浄トンネルの一段高くした床部間の連絡のため
ランプ部材が設けられ、上記洗浄トンネルの一端側の領
域に向けて複数のスプレーノズルが配置されるとともに
その他端側にドリップドライニング領域が設けられ（所
望であれば送風乾燥部が付加される）、上記各ランプ部
材が当該洗浄装置に蝶番式または関節式に取り付けてラ
ンプ部材の作用位置および非作用位置間を移転可能とさ
れ、これらのランプ部材は該洗浄トンネルの両端部を閉
じる閉鎖体とされる。

さらに、好ましくは、上記洗浄トンネルは車輪付き車台
、好都合にはトレーラ−を形成するものに装着し、該車
輪付き車台と組み合わせた牽引棒は折り曲げ可能、取り
外し可能または引き込み可能にすれば、好ましくは長子
軸方向または当該可搬洗浄装置の走行方向に延びる当該
洗浄トンネルに接近または出入りするためのあらゆるラ
ンプ部材を片付けるように移動ざ什るようにする。

次に本発明を完全に理解できるように実施例を示す添付
図面とともに説明する。

（″Ａ施例）図面において、本発明の洗浄装置は自動車ホイ−ル上に
装着した可搬車台！から成る。該車台ｌはその長手軸、
いわゆる走行方向に沿って断面形状が矩形とされる洗浄
トンネルを形成した本体部２を支持している。この実施
例においては、上述したような装置の構造に基づいて効
果的に構築されたトレーラ−は一対の自動車ホイール３
を有するのみであり、該トレーラ−の４つの隅部にそれ
ぞれ用脚部材４を設けて作用位置での安定化が図られる
。したがって、当該洗浄装置を使用するにあたり、これ
らの４つの用脚部材４を延ばして大地とかみあわされる
。

上記洗浄トンネルに対する床部５はエキスパンデッド金
網から形成されるとともに該床部５の下方の液溜と直接
連絡される。この構成により、後述するように総ての洗
浄水が収集される。

上記洗浄トンネルの両端部にそれぞれランプ部材が取り
付けられ、作用位置において床部５と連絡されるととも
にランプ部材の自由端部８を大地と接触させてスーパー
マーケットトロリーが該ランプ部材７上を容易に押し上
げられかつ該床部５に沿って洗浄トンネルを通過させら
れる。所望であれば、ト【７り一車輪および／またはそ
の車体部を案内するガイド部材９を設け、トロリー列を
案内して洗浄トンネルを通過させろようにする。

各ランプ部材７が床部５に蝶番式に取り付けられ、上述
した作用位置から回動させて上記洗浄トンネルの両端部
の閉鎖体として機能する。

第２図に示すように、上記トレーラ−用の牽引棒ＩＯが
設けられる。この牽引棒ＩＯは作用位置に拘束するため
のロックビン１２と一緒にソケットＩＩに取り外し可能
に取り付けられる。

上記洗浄トンネルの内部でその約１／２長さ部に多数の
スプレーノズル１３が配列され、これらのスプレーノズ
ルＩ３は当該トンネルの横断方向に指向し、洗浄液のス
プレィを下方に射出して当該トンネルを通過する各トロ
リーに浴びせるようになっている。各スプレーノズル１
３はパイプ１４と接続され、該パイプ１４は便宜上当該
トレーラ−の外側に装着されたポンプ１５の出口と接続
されて液ｆＢ６からの洗浄液が送給されるようになって
いる。

上記スプレーノズル１３およびポンプ１５はスプレー動
作時の圧力が調節され、回転ブラシとかそれと同類物等
の助けを全く要することなく当該洗浄トンネルを通過す
るスーパーマーケットトロリーを有効に清浄化する。

上記液溜６に、破線で示すように洗浄液を加熱するヒー
ター１６を設けると便利である。これにより洗浄液を適
当な温度に加熱してトロリーの洗浄効果をさらに高める
ことかできる。また、各スプレーノズル１３に旋条付バ
レルを取り付けてそこから射出されるスプレーに旋回運
動を与えるようにするとさらに効果的な清浄作用を得ら
れることが分かった。

輸送のために、２つのランプ部材７は上方に折り曲げて
洗浄トンネルの両端部の閉鎖体を形成しかつ各用脚部材
４は引っ込められることが理解できよう。

現場で使用するにあたり、各用脚部材４が作用位：゛、
ツで下方に延ばされ、牽引棒１０が取り外され、２つの
ランプ部材７が作用位置に降ろされる。液ｆＩＩ６に洗
浄液が充満していなければ、洗浄液が充填される。そし
て、ヒーターＩ６およびポンプ１５が主電源に接続され
る。

次いで、洗浄しようとするトロリーが単にスプレー動作
中の洗浄トンネル内に押し進められ、該洗浄トンネルの
実質的に１／２の長さ部分でスプレーされない時にドリ
ップドライが行なわれる。

この洗浄トンネルにおけるＩ７２長さ部分における床部
はやはりグリッド構造とされ、液溜に廃液を戻すように
なっている。

本発明の範囲を逸脱することなく上述した本発明の実施
例を種々に変形することができる。特に、洗浄トンネル
に第３長さ領域を設けて送風乾燥部としかつ種々の構成
部分の物理的配置を所望に変形することができる。また
、上記本体部２は必ずしも車輪付き車台に装着する必要
ちなく、他の台部材、特にキャスター上の台部＋４に装
着して輸送用可搬トレーラ−に容易に装着することがで
きる。

以上のよう１こ、本発明は簡単であるが非常に効果的な
洗浄装置を提供するものであり、搬送容易であって実質
的にピルトーイン固定式洗浄装置より乙大いに有用性が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は引っ張り棒を取り外し、操作状態にある、可搬
車台を形成した洗浄装置の斜視図、第２図は場所間を移
動する状態の洗浄装置の斜視図、第３図は操作状態の洗浄装置の端面図、および第４図は
操作状態の洗浄装置の側面図である。１・・・可搬車台、２・・・本体、３・・・自動車用ホイール、４・・・引き込み脚部、５
・・床部、６・・・７・・・ランプ、訃・自由端部、９
・・・ガイド、ＩＯ・・・引っ張り棒、Ｉｔ・・・ソケ
ット、Ｉ２・・留めピン、１３・・・スプレーノズル、
１４・・・パイプ、１５・・ポンプ、１６・・・加熱器
。特許出願人　スペンサー・メレディス・クウィクワーン
ユ・インターナショナル（プロプライエタリイ）　リミテッド代理　人　弁理士　青　山　葆　ほか１名ｍ１ｃｙ２゜

Claims

【特許請求の範囲】

（１）洗浄トンネルを画定する、端部が開放された筒状
本体を含み、上記洗浄トンネルの周辺部に設けた複数のスプレーノズ
ルを内方に指向せしめ、上記各スプレーノズルを供給ポンプと接続して各スプレ
ーノズルに加圧洗浄液を供給し、上記供給ポンプを洗浄トンネルの底部に形成された液溜
と接続して洗浄液の再循環を行い、上記洗浄トンネルを
通過するトロリーに各スプレーノズルから射出された噴
水を浴びせて該トロリーを清浄化することを特徴とする
洗浄装置。
（２）洗浄トンネルの床部が穿孔され、該床部の下方に
配置された液溜と直接連絡せしめた特許請求の範囲第１
項に記載の装置。
（３）洗浄トンネルの両端部にランプ部材を設け、該ラ
ンプ部材を周囲の床部表面に高架せしめて該床部に出入
り可能とした特許請求の範囲第１項または第２項に記載
の装置。
（４）両ランプ部材が本体部または支持台部に蝶番式に
取り付けられ、該ランプ部材を作用位置と非作用位置間
に移動可能とするとともに洗浄トンネルの各端部の閉鎖
体を形成する特許請求の範囲第３項記載の装置。
（５）各ランプ部材が穿孔材料から形成される特許請求
の範囲第３項または第４項に記載の装置。
（６）各ランプ部材および洗浄トンネルの床部に起立ガ
イドを設けて各台車またはトロリー本体が該洗浄トンネ
ルを通過するようにした特許請求の範囲第３項〜第５項
のいずれかに記載の装置。
（７）洗浄トンネルの約１／２の長さ部に各スプレーノ
ズルを配置するとともにその残りの長さ部に乾燥手段を
設けてドリップドライ式または送風式で各トロリーを乾
燥する特許請求の範囲第１項〜第６項のいずれかに記載
の装置。
（８）本体部を可搬車台に装着した特許請求の範囲第１
項〜第７項に記載の装置。
（９）可搬車台を自動車用ホイールまたはキャスター上
に装着した特許請求の範囲第８項に記載の装置。
（１０）可搬車台を一対の自動車用ホイール上に装着す
るとともに引き込み脚材を取り付けて該可搬車台を作用
位置に静止せしめる特許請求の範囲第９項に記載の装置
。
（１１）可搬車台に牽引用の牽引棒を設け、該引っ張り
棒が伸縮自在または取り外し可能に可搬車台に蝶番式に
取り付けられた特許請求の範囲第９項または第１０項に
記載の装置。
（１２）洗浄液用加熱器を設けた特許請求の範囲第１項
〜第１１項のいずれかに記載の装置。