JPS6396618U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案一実施例としての対物レンズ駆
動装置の概略構成を示す斜視図、第２図は同じく
その断面図、第３図は同じくその一部分解斜視図
、第４図、第５図は各々従来の対物レンズ駆動装
置の構成を示す斜視図、である。 ３……光学系収納部、１０……対物レンズ、１
５……レンズホルダ、１８……台座、２０……支
持機構、２２，２３……磁性部材、３０……フオ
ーカス調整用コイル、３５……トラツキング調整
用コイル、３６，３８……トラツキングバネ、４
０，４２……バネ保持部材、４４，４５，４６，
４７……フオーカスバネ、５２，５３……内ヨー
ク、５４，５５……外ヨーク、５８，５９……永
久磁石。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 光学デイスク上に光スポツトを収束させる対
   物レンズを保持するレンズホルダを、支持機構に
   より、前記対物レンズの光軸と平行なフオーカス
   方向及び該光軸に交叉するトラツキング方向に移
   動可能に支持し、前記レンズホルダに配設された
   フオーカス調整用及びトラツキング調整用コイル
   に流れる電流と台座に設けられた磁気部材により
   前記両コイルを貫通して形成される磁界との相互
   作用によつて、前記レンズホルダをフオーカス方
   向及びトラツキング方向に駆動する対物レンズ駆
   動装置において、 前記支持機構は、フオーカス方向へのみ可撓な
   弾性支持部材とトラツキング方向へのみ可撓な弾
   性支持部材とを略直交して連結・配設したことを
   特徴とする対物レンズ駆動装置。 ２ 支持機構の各弾性支持部材は、略平行に配設
   された複数の板バネである実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の対物レンズ駆動装置。 ３ 支持機構は、 レンズホルダの外周対辺に各々固定され、該レ
   ンズホルダをトラツキング方向へ移動可能に支持
   する２枚の板バネと、 前記２枚の板バネの向かい合つた端部間に各々
   架設された板バネ保持部材と、 前記板バネと略直交する方向に配設され、前記
   板バネ保持部材をフオーカス方向にのみ移動可能
   に支持するいまひと組の板バネと を備えた実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   対物レンズ駆動装置。