JPS6396267U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のガスエンジンのミキサの第１
の実施例の断面図、第２図は第１図の矢視図（
一部断面をとつてある）、第３図は第２の実施例
の、第４図は第３の実施例の断面図、第５図は小
形のガスエンジンの従来構成の燃料系統を示す図
、第６図はＬＰＧを使用する自動車エンジンの燃
料系統を示す図、第７図はガソリンエンジンのフ
ロートレス気化器の燃圧制御部分の構成を示す図
である。 符号の説明、１０１……上部筐体、１０２……
下部筐体、１０３……蓋体、１０４……主吸気通
路、１０５……絞り弁、１０６……主燃料噴口、
１０７，１０７ａ，１０７ｂ，１０７ｃ……主燃
料通路、１０８……逆止弁、１０９……低速燃料
噴口、１１０，１１１……低速燃料通路、１１２
……低速燃料流量調節螺子、１１３，１１４……
共通の燃料通路、１１５……燃料総流量調節螺子
、１１６……負圧室、１１７……ダイアフラム、
１１８……大気圧室、１１９……負圧室の壁体、
１２０……開閉弁、１２１……燃料ガス流入口、
１２２……弁室、１２３……弁口、１２４……弁
座、１２５……環状の突起、１２６……盲栓、１
２７……棒体、１２８，１２９……案内、１３０
……スプリング、１１５ａ……主燃料流量調節螺
子、１２５ａ……０リング、１２６ａ……盲栓。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 小形汎用、ガスエンジンに燃料ガスと空気
   との混合気を供給するミキサの主吸気通路１０４
   に発生する吸気負圧を導びく燃料通路が開口する
   負圧室１１６が、ダイアフラム１１７を介して大
   気圧に接し、該ダイアフラム１１７と相対する前
   記負圧室１１６の壁体１１９の反射側に開閉弁１
   ２０が配置され、燃料ガスの流入口１２１が開口
   して常時燃料ガス圧力が作用している弁室１２２
   が形成され、前記負圧室１１６の壁体１１９には
   前記ダイアフラム１１７と同心に弁口１２３が開
   口して前記弁室１２２側に前記開閉弁１２０の弁
   座１２４が形成され、前記開閉弁１２０と前記ダ
   イアフラム１１７とは棒体１２７によつて同心に
   、一体に結合され、前記開閉弁１２０が前記弁座
   １２４に接触する位置を安定させるための手段を
   そなえ、前記開閉弁１２０乃至前記ダイアフラム
   １１７には前記開閉弁１２０を前記弁座１２４に
   押圧するスプリング１３０を配置してゼロガバナ
   を構成し、該ゼロガバナの前記負圧室１１６に対
   して前記弁室１２２の側に前記ミキサを一体に形
   成乃至結合したことを特徴とするガスエンジンの
   ミキサ。 (2) 前記開閉弁１２０が前記弁座１２４に接触
   する位置を安定させるための手段が、前記棒体１
   ２７を前記開閉弁１２０の上方、前記ダイアフラ
   ム１１７の下方にそれぞれ延長した延長部分に形
   成した案内１２８，１２９である前記実用新案登
   録請求の範囲第(1)項記載のガスエンジンのミキ
   サ。 (3) 前記開閉弁１２０が前記弁座１２４に接触
   する位置を安定させるための手段が、円錐面に形
   成された弁座１２４と、前記棒体１２７を前記ダ
   イアフラム１１７の下方に延長した延長部分に形
   成した案内１２９である前記実用新案登録請求の
   範囲第(1)項記載のガスエンジンのミキサ。 (4) 前記燃料通路が主燃料通路１０７，１０７
   ａ，１０７ｂ，１０７ｃであつて低速燃料通路を
   有しない前記実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載のガスエンジンのミキサ。 (5) 前記燃料通路が主燃料通路、１０７，１０
   ７ａ，１０７ｂ，１０７ｃ及び低速燃料通路１１
   ０，１１１である前記実用新案登録請求の範囲第
   (1)項記載のガスエンジンのミキサ。 (6) 前記燃料通路が主燃料通路１０７及び低速
   燃料通路１１０，１１１に連通する共通の燃料通
   路１１４である前記実用新案登録請求の範囲第(1
   )項記載のガスエンジンのミキサ。 (7) 前記主燃料通路１０７，乃至１０７ａ，１
   ０７ｂ，１０７ｃの何れかの部分に逆止弁１０８
   をそなえている前記実用新案登録請求の範囲第(4
   )項、第(5)項及び第(6)項記載のガスエンジンの
   ミキサ。 (8) 前記主燃料通路１０７，乃至１０７ａ，１
   ０７ｂ，１０７ｃの何れかの部分及び、前記低速
   燃料通路１１０，１１１の何れかの部分に逆止弁
   １０８をそなえている前記実用新案登録請求の範
   囲第(5)項及び第(6)項記載のガスエンジンのミキ
   サ。