JPS6395336A - 屈折率分布の測定方法 - Google Patents

屈折率分布の測定方法

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JPS6395336A
JPS6395336A JP24078186A JP24078186A JPS6395336A JP S6395336 A JPS6395336 A JP S6395336A JP 24078186 A JP24078186 A JP 24078186A JP 24078186 A JP24078186 A JP 24078186A JP S6395336 A JPS6395336 A JP S6395336A
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Hajime Kishi
岸 元
Ryozo Yamauchi
良三 山内
Takeru Fukuda
福田 長
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/41Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length
    • G01N21/412Index profiling of optical fibres

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 光ファイバやロッドレンズの製造方法として。
最終製品と同様な半径方向の屈折率分布を有するプリフ
ォームを作製し、これを細く引伸ばすことにより製品を
得る方法がある。
これらの製造に際して、プリフォームの屈折率分布測定
は、ファイバ化前のフィードバックデータとして特に重
要である。
プリフォームの屈折率測定法は、多種類あるが、この発
明は、その中の、非破壊で、精度の良い屈折率分布測定
方法に関するものである。
[従来の技術] 代表的な測定構成を第4図にを示す。
He−Neレーザ10(7)光線12をミラー14によ
って任意の角度0方向に曲げる。その光線12を第一の
レンズ16によって光軸11と平行な光とし、マツチン
グオイル18中のプリフォーム20に入射させる。
入射光線は、プリフォーム20の屈折率分布により、角
度φ方向に曲がり、第2のレンズ22とシリンドリカル
レンズ24とを通り、観察面25にあるラインセンサ2
6に入る。
28はラインセンサ26の電源ならびに位置検出回路で
ある。
以下の説明の都合上、X + 1の方向を矢印30のよ
うにきめる。なお、y方向は母材20の軸と同方向で、
紙面に対して直角の方向であり、X方向は、y方向と光
軸11の両方に対して直角な方向である。
出射角φは、次式から求められる。
f:第2のレンズ22の焦点距離 X:出射光スポットの位置 この出射角φから、プリフォーム20の屈折率分布n(
r)は1次式で求められる。
n2 :マッチングオイル18の屈折率aニブリフォー
ム20の半径 [発明が解決しようとする問題点] プリフォーム20への光線12の入射位置を。
X方向に順次ずらせてゆくと(y方向の高さ一定)、第
5a図のように、出射光のレーザスポット32は、観察
面25にあるラインセンサ26上(X軸方向上)を順次
移動する。
その各位置のXから、式(1)を用いて、φを求め、そ
れから(2)式により屈折率分布を得る。
ところが、このようにレーザスポット32がX軸上を1
次的に移動するめは、シリンドリカルレンズ24がある
ためである。
第4図では、出射角φは、X方向のみの振れとして示し
ているが、実際は、複数の回折光スポットが発生し、2
次元に広がっている。
それは、プリフォーム20に軸方向の屈折率のゆらぎが
あるためである。
もしシリンドリカルレンズ24がなかったとすると、観
察面25上に出射するレーザスポット32は、たとえば
第5b図のように移動する。
このように2次元に発生した複数の回折光スポットを、
シリンドリカルレンズ24を使って複数の回折光すべて
を強制的にX軸上に圧縮しているわけである。
そのために真の屈折率分布が求まらない。
さらに、各レーザスポット32についてみると、それぞ
れの高強度のレーザスポット32には、第6a図のよう
に、高次(1次、2次、−一−n次)の回折光スポット
34が付随する。
第6b図に、座標の原点を移動し、かつ拡大して示した
。ただし同図では回折光スポット34は第2次までとし
、それ以上は省略した。
ところが従来のように、シリンドリカルレンズ24によ
りすべての回折光をX軸上に圧縮したのでは、正確な情
報を得ようと思っても不可能である。
[問題点を解決するための手段] この発明は、第1a図、第tb図のように、(1)シリ
ンドリカルレンズ24を使用して光線12の複数個の回
折光スポットを圧縮するということはしないで、その代
りに観察面25にTVカメラ38のような2次元の受光
素子を置き、(2)出射光の中の複数の回折光を2次元
的に解析すること。
によって、上記の問題の解決を図ったものである。
[実施例] 第1a図は本発明の実施例の測定構成をy方向から見た
説明図であり、第1b図は同じくX方向から見た状態の
説明図である。
これらの図において、10はHe−Neレーザ、16は
第一のレンズ。
18はマツチングオイル、20はプリフォーム、19は
それらが入っている容器で、21はプリフォーム20の
中心面。
容器19全体を、ステッピングモータ36により、x、
yの両方向に移動できるようにする。
22は第2のレンズ、38はTVカメラである(外にC
OD、半導体装置検出器などの2次元の受光素子も使用
できる)。
40は信号処理回路、42は出力である。
[作 用] (1)He−Neレーザ10の光線12を第一のレンズ
16で集光する。その光線をプリフォーム20の入って
いる容器19に対して垂直に入射し、光線12の最小の
スポットサイズがプリフォーム20の中心面21に合う
ように、第一のレンズ16を調節する。
(2)そして、プリフォーム20の任意の位nに光線1
2をあてるために、ステッピングモータ36で容器19
全体をX方向に移動する。
(3)プリフォーム20から屈折角φ!で出射した0次
の回折光線を、第2のレンズ22を通して受光素子に入
射する。
このときのφ菫は、次式で求められる。
f:第2のレンズ22の焦点距離 X:0次のレーザスポット32のX軸方向の位と (4)その光線をTV右カメラ8に入射する。
容器19をX方向にのみ移動させたと!!(y方向の高
さ一定)、TV右カメラ8で検出するレーザスポット3
2の像は、高次の回折光を除いて示せば、たとえば第2
図のようになる(上記第5a図と同じ)。
各位置のレーザスポット32のXから上記のようにφX
を求める。
そして、0次回折光のφ!から、プリフォーム20の半
径方向の屈折率分布を計算することができる。
その−例を第3図に示す。
[発明の効果] (1)シリンドリカルレンズ24を使用せず、2次元の
受光素子で出射光をモニタしているので、プリフォーム
20の半径方向および縦方向の屈折率のゆらぎを測定す
るこができる。
(2)高次の回折光により軸方向の屈折率ゆらぎも測定
することができるので、上記のように、ファイバ化した
ときの伝送帯域特性への影響を予想することが可能にな
る。
(3)シリンドリカルレンズ24を使用しすべての回折
光をモニタしてないので、その測定誤差がなくなり、全
体の測定精度が上がる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の実施例の測定構成をy方向から見た
状態の説明図、 第1b図は本発明の実施例の測定構成をX方向から見た
状態の説明図。 第2図はTV右カメラ8で検出するレーザスポット32
の像の説明図、 第3図はプリフォーム20の半径方向のゆらぎによる屈
折率分布図、 i4図は従来の測定方法の説明図、 第5a図はラインセンサ26により検出されるレーザス
ポット32の状態の説明図、 第5b図はシリンドリカルレンズ24を用いなかった場
合のレーザスポット32の説明図、第6a図はレーザス
ポット32に高次の回折光スポット34を併記した説明
図、で、 t56b図はそれを座標変換して示した説明図。 10:He−Neレーザ 11:光軸     12:光線 14:ミラー    16:g:iS−のレンズ18:
マツチングオイル 19:容器     20ニブリフォーム21:中心面
    22:第2のレンズ24ニジリントリカルレン
ズ 25:観察面    26:ラインセンサ30:矢印 
    31:矢印 32:レーザスポット 34:回折光スポット36:ス
テッピングモータ 38:TV左カメラ 40:信号処理回路42:出力

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プリフォームの軸の垂直方向から光線を照射し、その出
    射光の出射角を測定することにより、プリフォーム内の
    屈折率分布を決定する方法において、 出射光の中の特定の回折方向の光を2次元的に解析する
    ことを特徴とする、屈折率分布の測定方法。
JP24078186A 1986-10-10 1986-10-10 屈折率分布の測定方法 Granted JPS6395336A (ja)

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JPS6395336A true JPS6395336A (ja) 1988-04-26
JPH0364816B2 JPH0364816B2 (ja) 1991-10-08

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