JPS639522U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る直動軸受組立体の１例
を示す半部切断正面図、第２図は同平面図、第３
図は同じくリターンキヤツプの正面図、第４図は
第３図のＸ―Ｘ線による断面図、第５図はこの考
案に用いられたスペーサの正面図、第６図は同側
面図、第７図は第５図Ｙ―Ｙ線による断面図、第
８図はこの考案の要部のスペーサを置いた状態の
ライダ部分の拡大正面図、第９図は第８図にリタ
ーンキヤツプを取付けてＺ―Ｚ線で切断した断面
図、第１０図は従来品のリターンキヤツプの要部
拡大図、第１１図は従来品の作動状態の説明図で
ある。 １……ライダ、２……レール、４……ボール、
９……循環路、１０……スペーサ、１３……スペ
ーサの円弧面、１４……スカート部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. レールと；該レールに装架されてレールとの間
   に装入された多数のボールを介してレール上を移
   動可能のライダと；負荷・無負荷側軌道を連絡し
   て転動体を無限循環させる循環路を設け、かつラ
   イダの進行方向両端面に取付けられたリターンキ
   ヤツプと；からなり、リターンキヤツプに穿設さ
   れた断面円弧形の凹溝とこれを跨いで取付けられ
   たスペーサの円弧面により前記循環路を半ドーナ
   ツ形に形成した直動軸受組立体において、スペー
   サの円弧面に軌道溝と合致させてスカート部を形
   成したことを特徴とする直動軸受組立体。