JPS6390441U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、
第２図はその側断面図である。 １……枠体、１ａ……軸受部、２……ペーパー
ガイド部、３……屑受部、４……細断部、５ａ，
５ｂ……紙送りローラ、６……細断ローラ、６ａ
……円形切断刃、６ｃ……軸、７……受けローラ
、８……保持部材、１０……駆動部、１５……一
連の歯車群、１６……回転ハンドル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 枠体と、枠体の前方に配設され、細断する
   紙を案内するペーパーガイド部と、枠体内に配設
   され、紙を細断する細断部と、枠体の後方に配設
   され、細断された紙を受ける屑受部と、細断部を
   駆動する駆動部とからなり、細断部は、枠体に回
   動自在に装設される、一対の紙送りローラと、円
   形切断刃を有する細断ローラと、この細断ローラ
   と当接しかつ前記円形切断刃を受ける受けローラ
   とで構成され、駆動部は一対の紙送りローラと受
   けローラを略同時に回転させる一連の歯車群と、
   この一連の歯車群を駆動する回転ハンドルとで構
   成された書類細断機において、紙送りローラの周
   速を、受けローラの周速よりも遅くしたことを特
   徴とする書類細断機。 (2) 枠体に細断ローラの軸を受ける軸受部を長
   孔に形成し、細断ローラと受けローラを接離自在
   とし、この軸受部近傍に、細断ローラを受けロー
   ラに圧接し、かつ細断ローラの軸を回動自在に保
   持する保持部材を傾動自在に設けた実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の書類細断機。