JPS6387922A - マウス,ラツテ等の実験用小動物飼育用自動給水装置 - Google Patents
マウス,ラツテ等の実験用小動物飼育用自動給水装置Info
- Publication number
- JPS6387922A JPS6387922A JP23327686A JP23327686A JPS6387922A JP S6387922 A JPS6387922 A JP S6387922A JP 23327686 A JP23327686 A JP 23327686A JP 23327686 A JP23327686 A JP 23327686A JP S6387922 A JPS6387922 A JP S6387922A
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- Japan
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- water supply
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- automatic
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- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 5
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Landscapes
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマウス、ラッチ等の実験用小動物飼育用自動給
水装置に関する。
水装置に関する。
近年、マウス、ラッチ等の実験用小動物洞育用自動給水
器は著しく発達しているが、自動給水器の水呑部分のパ
ー、パイプ、ロフト等を小動物が口先で動かして内部パ
ルプを開閉させて出てくる水を往む方式のものであると
、以下述べるように。
器は著しく発達しているが、自動給水器の水呑部分のパ
ー、パイプ、ロフト等を小動物が口先で動かして内部パ
ルプを開閉させて出てくる水を往む方式のものであると
、以下述べるように。
種々の障害がある。
(1)小動物は水呑部分のパー、パイプ、ロット等を水
を呑もうとする時でない遊んでおる時にもパー、パイプ
、ロフト等を口先や手でいたずらして動かして水を大量
に漏水消費し、飼育所の床を汚ごすものである。1匹平
均1日に500ccとしても飼育架台の一台あたり、2
4匹のうち、10匹がいたずらすると1日で5−eも漏
水する。
を呑もうとする時でない遊んでおる時にもパー、パイプ
、ロフト等を口先や手でいたずらして動かして水を大量
に漏水消費し、飼育所の床を汚ごすものである。1匹平
均1日に500ccとしても飼育架台の一台あたり、2
4匹のうち、10匹がいたずらすると1日で5−eも漏
水する。
(2)自動給水器の水呑部内部のパルプの開閉が頻繁を
ζ行なわれるので給水器の事故率も高い。
ζ行なわれるので給水器の事故率も高い。
又人間が時時分解掃除をする時に故障を起し易い、又分
解掃除は手間がかかる。
解掃除は手間がかかる。
(3)重体又はひん死の実験用小動物は、自動給水器の
パー、パイプ等を口先で動かし、給水器内部パルプを開
閉する力がなく、水呑不可能の時がある。
パー、パイプ等を口先で動かし、給水器内部パルプを開
閉する力がなく、水呑不可能の時がある。
(4)この種パルプ開閉式であると一つの自動給水器に
必ずパルプを一つ附随するので給水設備が割高になる。
必ずパルプを一つ附随するので給水設備が割高になる。
(5)又、パー、パイプ等を小動物の口先や手で動かす
のでその口先や手より細菌が内部パルプ部分に侵入しバ
ルブ周囲に細菌が耐着する。
のでその口先や手より細菌が内部パルプ部分に侵入しバ
ルブ周囲に細菌が耐着する。
又従来の密閉型給水瓶代のものは、瓶を倒立して瓶口に
嵌挿した水呑細管口に小動物が口先をあてて、瓶の中の
空気を入れないと瓶内の水が出て来ないようになってい
るので、空中の細菌が水呑細管を通して瓶内に入いり、
瓶内が細菌で汚染される。
嵌挿した水呑細管口に小動物が口先をあてて、瓶の中の
空気を入れないと瓶内の水が出て来ないようになってい
るので、空中の細菌が水呑細管を通して瓶内に入いり、
瓶内が細菌で汚染される。
本発明は上述のような種々の支障を有するパルプ開閉式
の自動給水器の欠点に鑑み、自動給水器と水呑細管部と
を分離して配設し、この水呑細管は従来の自動給水器の
ような内部に開閉バルブを有しない簡単な細管を使用し
、この水呑細管を自動給水器から一定水位範囲に給水さ
れるパイプに傾斜して取付け、その細管口に小動物が舌
をつけることにより細管口より滲出する水を呑めるよう
になしたものである。
の自動給水器の欠点に鑑み、自動給水器と水呑細管部と
を分離して配設し、この水呑細管は従来の自動給水器の
ような内部に開閉バルブを有しない簡単な細管を使用し
、この水呑細管を自動給水器から一定水位範囲に給水さ
れるパイプに傾斜して取付け、その細管口に小動物が舌
をつけることにより細管口より滲出する水を呑めるよう
になしたものである。
本発明は水道配管に連通固定された自動給水器と、該自
動給水器より給水される水溜め容器と。
動給水器より給水される水溜め容器と。
該水溜め容器に連通取付けられる給水パイプと該給水パ
イプに刺通固定された水呑細管とよりなり。
イプに刺通固定された水呑細管とよりなり。
上記自動給水器の水出口側の水取出し操作棒先端には、
給水される水溜め容器内の上限及び下限の水位を所望の
範囲に制御する浮きボールを糸等で吊し、又上記給水パ
イプには角又は丸パイプを使用して、該パイプt;は実
験用小動物の種類に応じて内径0.5 mm 〜2.5
mm 、長さ80mm以下の水呑細管を0°〜20°
位の傾斜で刺通固定してなるものである。
給水される水溜め容器内の上限及び下限の水位を所望の
範囲に制御する浮きボールを糸等で吊し、又上記給水パ
イプには角又は丸パイプを使用して、該パイプt;は実
験用小動物の種類に応じて内径0.5 mm 〜2.5
mm 、長さ80mm以下の水呑細管を0°〜20°
位の傾斜で刺通固定してなるものである。
給水パイプ)ζ刺通する水呑細管の内径、長さ。
取付角度と給水パイプ内の水位との関係の実験例を第1
図乃至第5図により説明する。
図乃至第5図により説明する。
第1図は内径1.8 mm 、長さ35mmの細管aを
。
。
内径30 mmの容器すに8°の傾斜で、細管aO先端
が容器すの内底面に達するように刺通し、容器す内に水
を少しづつ加え、容器の水位を高めて行き、m管aの上
端口Cより水が自然に滲出し始める点は容器内底面から
20 mmで、19mm以下では容器内の水位が細管a
の上端口Cより上位にあっても細管aの上端口Cより水
は滲出しないが。
が容器すの内底面に達するように刺通し、容器す内に水
を少しづつ加え、容器の水位を高めて行き、m管aの上
端口Cより水が自然に滲出し始める点は容器内底面から
20 mmで、19mm以下では容器内の水位が細管a
の上端口Cより上位にあっても細管aの上端口Cより水
は滲出しないが。
細管aの上部ロck?−指先で触れると水が滲出する。
容器す内の水位を少しづつ下げて、細管aの上端口Cに
指先で触れても水が滲出しなくなる点は容器内の水位が
2 mmであった。従って細管aの上端口Cに小動物が
口先で触れて抗水できる有効水位範囲は19 mm −
2mm=17 mmである。
指先で触れても水が滲出しなくなる点は容器内の水位が
2 mmであった。従って細管aの上端口Cに小動物が
口先で触れて抗水できる有効水位範囲は19 mm −
2mm=17 mmである。
第2図は細管aの内径0.7 mm 、長さ35 mm
、傾斜角度6°で第1図の場合と同様な実験を行った
結果、細管aの上端口Cより抗水できる水位範囲は下限
水位1mmから上限水位50mmで、有効水位範囲49
mmであった。この49mmは容器の深さが50 mm
のものを使用したためで、細管aの内径が0.7 mm
のように極く細いものでは水位が50 mm以上でも細
管aの上端口Cより水が滲出しないものと思われる。
、傾斜角度6°で第1図の場合と同様な実験を行った
結果、細管aの上端口Cより抗水できる水位範囲は下限
水位1mmから上限水位50mmで、有効水位範囲49
mmであった。この49mmは容器の深さが50 mm
のものを使用したためで、細管aの内径が0.7 mm
のように極く細いものでは水位が50 mm以上でも細
管aの上端口Cより水が滲出しないものと思われる。
第3図は細管aの内径4.2 mm 、長さ80 mm
、傾斜角度10°、容器の内径70mmで上述と同様
な実験を行った結果、細管aの内径が大になると細管a
の上端口より抗水できる水位範囲は狭くなり。
、傾斜角度10°、容器の内径70mmで上述と同様
な実験を行った結果、細管aの内径が大になると細管a
の上端口より抗水できる水位範囲は狭くなり。
上限水位18mm、下限水位13mm、有効水位範囲は
5 mmであった。
5 mmであった。
第4図は細管aの内径2 mm 、長さ80mm、傾斜
角度8°、容器の内径70 mmの場合で、mv aの
上端口より抗水できる容器内の水位の上限は20mm、
下限は5 mmで有効範囲15 mm 、この場合細管
aの上端口の高さは12mmである。
角度8°、容器の内径70 mmの場合で、mv aの
上端口より抗水できる容器内の水位の上限は20mm、
下限は5 mmで有効範囲15 mm 、この場合細管
aの上端口の高さは12mmである。
第5図は細管aの内径2mm、長さ80 mm、傾斜角
度13゜5°、容器の内径70mmの場合で、細管1の
上端口より抗水できる上限は25 mm 、下限は10
mmで有効範囲はxsmm、a管aの上端口の高さは2
0 mmである。このように細管aの内径が同じでも傾
斜角度を大にすると抗水できる有効範囲は同じでも容器
内の水位の上限と下限の値が異ってきて、傾斜を大きく
すると、下限の水位も高くなって第4図の8°の場合よ
り高い下限水位で細管aの上端口より抗水できなくなる
。又細管aの上端口より自然に滲出し始める水位も第4
図の8°の場合より高くなる。
度13゜5°、容器の内径70mmの場合で、細管1の
上端口より抗水できる上限は25 mm 、下限は10
mmで有効範囲はxsmm、a管aの上端口の高さは2
0 mmである。このように細管aの内径が同じでも傾
斜角度を大にすると抗水できる有効範囲は同じでも容器
内の水位の上限と下限の値が異ってきて、傾斜を大きく
すると、下限の水位も高くなって第4図の8°の場合よ
り高い下限水位で細管aの上端口より抗水できなくなる
。又細管aの上端口より自然に滲出し始める水位も第4
図の8°の場合より高くなる。
以上の実験例より考察するに、水容器に傾斜して挿通す
る内径の小さい細管の上端口より抗水できる容器内の上
限と下限の水位は、挿通する細管の内径と傾斜角度に関
係を有し、内径が小で、角度が大になれば、抗水できる
有効の水位範囲は大となり、内径が大で角度が小となる
と摂水有効水位範囲は小となる。これは細管内に給入さ
れる水と細管壁との摩擦抵抗、細管出口の水の表面張力
の外に細管内径の小さいものは毛細管現象によるものと
考えられる。
る内径の小さい細管の上端口より抗水できる容器内の上
限と下限の水位は、挿通する細管の内径と傾斜角度に関
係を有し、内径が小で、角度が大になれば、抗水できる
有効の水位範囲は大となり、内径が大で角度が小となる
と摂水有効水位範囲は小となる。これは細管内に給入さ
れる水と細管壁との摩擦抵抗、細管出口の水の表面張力
の外に細管内径の小さいものは毛細管現象によるものと
考えられる。
本発明は以上のような実験例に基いてなされたもので、
第6図は本発明の実験用小動物1育用自動給水装置実施
例の概要構成図を示す。
第6図は本発明の実験用小動物1育用自動給水装置実施
例の概要構成図を示す。
図中1は水道等より給水される給水配管、2は給水配管
1から水溜め容器3に給水する自動給水器で、この自動
給水器の水の取入側は給水配管1に連通固定され、水の
出口側は水溜め容器3内に挿入されている。この自動給
水器は水の出口側の中心管4を動かすことにより、その
内部側に取付けられたバルブ5が開き、水が出口側に給
出され。
1から水溜め容器3に給水する自動給水器で、この自動
給水器の水の取入側は給水配管1に連通固定され、水の
出口側は水溜め容器3内に挿入されている。この自動給
水器は水の出口側の中心管4を動かすことにより、その
内部側に取付けられたバルブ5が開き、水が出口側に給
出され。
中心管−ζ触れる外力がなくなれば、中心管はこれを支
持するゴム板6の復元力により中心位置に復帰して、パ
ルプが閉じ、水の給出が停止する二うになっているが、
同じ動作をするものならば1図示実施例以外の自動給水
器でも使用される。7は自動給水器の水の出口側中心管
先端に糸等8で吊り下げた浮きボール、9は水溜め容器
3の側壁を二連通してねじ等で取付けられた角又は丸の
給水パイプで、この給水パイプには上述の実験例で示し
“た小動物水呑用細管10s、10t、 10g・・・
・・・が挿通固定されている。11は水溜め容器に設け
たオーバフロー用穴である。
持するゴム板6の復元力により中心位置に復帰して、パ
ルプが閉じ、水の給出が停止する二うになっているが、
同じ動作をするものならば1図示実施例以外の自動給水
器でも使用される。7は自動給水器の水の出口側中心管
先端に糸等8で吊り下げた浮きボール、9は水溜め容器
3の側壁を二連通してねじ等で取付けられた角又は丸の
給水パイプで、この給水パイプには上述の実験例で示し
“た小動物水呑用細管10s、10t、 10g・・・
・・・が挿通固定されている。11は水溜め容器に設け
たオーバフロー用穴である。
この水呑細管10はマウス、ラッチ等の実験用小動物の
種類によって細管の内径、長さ、取付角度を異にするが
、細管の内径は0.5 mm〜2.5 mm 。
種類によって細管の内径、長さ、取付角度を異にするが
、細管の内径は0.5 mm〜2.5 mm 。
長さ80mm以下のものを0°〜20’位の範囲で固定
する。細管の内径が3mm以上になると上述の実験例よ
りも分るように細管より小動物が抗水できる細管の摂水
有効水位範囲が狭く、実用不能である。又細管の内径を
1mm以下にすれば有効水位範囲は増すが、1回の動物
の抗水量が少なすぎて実用上動物を死なす危険がある。
する。細管の内径が3mm以上になると上述の実験例よ
りも分るように細管より小動物が抗水できる細管の摂水
有効水位範囲が狭く、実用不能である。又細管の内径を
1mm以下にすれば有効水位範囲は増すが、1回の動物
の抗水量が少なすぎて実用上動物を死なす危険がある。
又角度が25°以上になると1則管内への水の送り込み
が困薙となり、又細管の長さが80 mm位になると、
水の送口込みは可能であるが、細管より抗水できる水の
上限水位と下限水位の幅が狭くなって実用不能である。
が困薙となり、又細管の長さが80 mm位になると、
水の送口込みは可能であるが、細管より抗水できる水の
上限水位と下限水位の幅が狭くなって実用不能である。
本発明給水装置は以上のように、給水パイプ9に水呑用
細管10を飼育する実験用小動物の種類に応じて上記規
定範囲のものを取付ければ、給水パイプ9の水位が(こ
の水位は給水パイプ&ζ給水する水溜め容器3の水位と
同じ)水呑細管10の上端口より5mm〜10mm位上
っても水呑細管口の水の表面張力により水漏れを防いで
おり、小動物が舌で細管口をなめれば9表面張力が1時
的);破れて細管口より滲出する水を呑むことができる
。
細管10を飼育する実験用小動物の種類に応じて上記規
定範囲のものを取付ければ、給水パイプ9の水位が(こ
の水位は給水パイプ&ζ給水する水溜め容器3の水位と
同じ)水呑細管10の上端口より5mm〜10mm位上
っても水呑細管口の水の表面張力により水漏れを防いで
おり、小動物が舌で細管口をなめれば9表面張力が1時
的);破れて細管口より滲出する水を呑むことができる
。
又小動物の口先が細管口より離れれば細管口の水は表面
張力で覆われて滲出が停止する。又給水パイプ9内の水
位が細管上端口より5mm位下降しても9Mi管の毛細
管現象及び細氷バイブ9内の水の残圧によって水呑細管
内に水が上昇するので小動物は水を呑むことができる。
張力で覆われて滲出が停止する。又給水パイプ9内の水
位が細管上端口より5mm位下降しても9Mi管の毛細
管現象及び細氷バイブ9内の水の残圧によって水呑細管
内に水が上昇するので小動物は水を呑むことができる。
又給水パイプ9に給水する水溜め容器3内の水位の上限
と下限は、水呑細管の上記の条件を満たすように、自動
給水器に糸で吊した浮きボールの水に対する重さ及び糸
の長さを加減するものである。
と下限は、水呑細管の上記の条件を満たすように、自動
給水器に糸で吊した浮きボールの水に対する重さ及び糸
の長さを加減するものである。
又給水パイプ9を水溜め容器3に対してその中心軸を回
転調節できるように連結しておけば、給水パイプ9に一
定角度で固定された水呑細管1゜を、飼育する小動物の
種類に適応した傾斜角度の水呑細管とし使用できる。又
この一定角度で固定された水呑細管の使用時の傾斜角度
は、これを保持する水溜め容器3を適当な台に載置して
その台を回動させることに二っても可能である。
転調節できるように連結しておけば、給水パイプ9に一
定角度で固定された水呑細管1゜を、飼育する小動物の
種類に適応した傾斜角度の水呑細管とし使用できる。又
この一定角度で固定された水呑細管の使用時の傾斜角度
は、これを保持する水溜め容器3を適当な台に載置して
その台を回動させることに二っても可能である。
従来のこの種の自動給水水呑器には小動物が口先で操作
する給水開閉パルプが一個必らず内部に取付けられてい
たので、自動給水水呑器が割高になっていた。本発明給
水装置においては、自動給水器と水呑細管部が分離され
ていて、この水呑細管は自動給水器から給水される給水
パイプに灸付けられ、しかもその水呑細管は従来のよう
な開閉バルブなしの簡単なパイプでよく、又水呑細管は
一つの給水パイプに並列に多数個取付けることができる
ので、飼育架台上に多数個の飼育ケージを載置して飼育
する場合、開閉パルプの付いた自動給水器の1個に対し
てパルプなしの水呑細管を多数個並設使用することがで
き、従って給水設備費を低減できるばかりでなく、小動
物の触れる水呑細管部にパルプがないので従来品のよう
に使用中水呑細管部に故障を生ずることがない。又水呑
細管は原則として給水パイプに対して上向きに傾斜させ
て取付けられているので、小動物が触れたときに水呑細
管口より空気が給水パイプ内に侵入することがなく、従
ってこの水呑細管を通して外部細菌が給水パイプ内に侵
入して汚染するおそれがない等9本発明給水装置は優れ
た特長を有するも、のである。
する給水開閉パルプが一個必らず内部に取付けられてい
たので、自動給水水呑器が割高になっていた。本発明給
水装置においては、自動給水器と水呑細管部が分離され
ていて、この水呑細管は自動給水器から給水される給水
パイプに灸付けられ、しかもその水呑細管は従来のよう
な開閉バルブなしの簡単なパイプでよく、又水呑細管は
一つの給水パイプに並列に多数個取付けることができる
ので、飼育架台上に多数個の飼育ケージを載置して飼育
する場合、開閉パルプの付いた自動給水器の1個に対し
てパルプなしの水呑細管を多数個並設使用することがで
き、従って給水設備費を低減できるばかりでなく、小動
物の触れる水呑細管部にパルプがないので従来品のよう
に使用中水呑細管部に故障を生ずることがない。又水呑
細管は原則として給水パイプに対して上向きに傾斜させ
て取付けられているので、小動物が触れたときに水呑細
管口より空気が給水パイプ内に侵入することがなく、従
ってこの水呑細管を通して外部細菌が給水パイプ内に侵
入して汚染するおそれがない等9本発明給水装置は優れ
た特長を有するも、のである。
第1図乃至第5図は本発明給水装置に使用する水呑細管
の内径、長さ、取付角度と給水水位との関係の実験例を
示し、第6図は本発明給水装置の概要構成図、第7図は
第6図のA−A’断面図を示す。 a・・・細管 b・・・水を入れた容器C
・・・細管aの上端口 l・・・水道より給水される配管 2・・・自動給水器 3・・・水溜め容器 4・・・自動給水器2の中心操作管 5・・・自動給水器内の開閉バルブ 6・・・中心操作管を保持する復元用ゴム板7・・・浮
きボール 8・・・浮きボール吊り糸9・・・給水
パイプ 10+、 Loz・・・水呑細管特許出
願人 仁 木メF宅 外3名 茅2 rA
の内径、長さ、取付角度と給水水位との関係の実験例を
示し、第6図は本発明給水装置の概要構成図、第7図は
第6図のA−A’断面図を示す。 a・・・細管 b・・・水を入れた容器C
・・・細管aの上端口 l・・・水道より給水される配管 2・・・自動給水器 3・・・水溜め容器 4・・・自動給水器2の中心操作管 5・・・自動給水器内の開閉バルブ 6・・・中心操作管を保持する復元用ゴム板7・・・浮
きボール 8・・・浮きボール吊り糸9・・・給水
パイプ 10+、 Loz・・・水呑細管特許出
願人 仁 木メF宅 外3名 茅2 rA
Claims (1)
- 水道配管に連通固定される自動給水器と、該自動給水器
より給水される水溜め容器と、該水溜め容器に連通取付
けられる給水パイプと、該給水パイプに刺通固定される
水呑細管とよりなり、上記自動給水器の水出口側の水取
出し操作棒先端には、給水される水溜め容器内の上限及
び下限の水位を所望の範囲に制御する浮きボールを糸等
で吊し、又上記給水パイプには角又は丸パイプを使用し
て、該パイプには実験用小動物に応じて、内径0.5m
m〜2.5mm、長さ80mm以下の水呑細管を0°〜
20°位の傾斜で刺通固定してなることを特徴とするマ
ウス、ラッチ等の実験用小動物飼育用自動給水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23327686A JPS6387922A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | マウス,ラツテ等の実験用小動物飼育用自動給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23327686A JPS6387922A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | マウス,ラツテ等の実験用小動物飼育用自動給水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387922A true JPS6387922A (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=16952553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23327686A Pending JPS6387922A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | マウス,ラツテ等の実験用小動物飼育用自動給水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6387922A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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