JPS6387907A - 田植機の欠株検出装置 - Google Patents

田植機の欠株検出装置

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JPS6387907A
JPS6387907A JP23540486A JP23540486A JPS6387907A JP S6387907 A JPS6387907 A JP S6387907A JP 23540486 A JP23540486 A JP 23540486A JP 23540486 A JP23540486 A JP 23540486A JP S6387907 A JPS6387907 A JP S6387907A
Authority
JP
Japan
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seedlings
seedling
sensor
planting
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP23540486A
Other languages
English (en)
Inventor
洋介 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、田植機の欠株検出装置に関する。
〔従来の技術〕
苗のせ台から苗を取出し、この取出し苗を圃場に植付け
るように苗植え運動する苗植付は爪がこれの苗保持ミス
や苗のせ白側の苗供給不良等に起因し、苗のせ台からの
苗取出しを行わなかったことを検出できるように*iさ
れたものとしては、従来、例えば実関昭55−1625
1aJ&公報や実囲昭57−1048198公報に示さ
れるものがあった。 すなわち、前者にあっては、セン
サを苗植付は爪に付設し、このセンサが苗植付は爪によ
る保持苗の根部との接触によって弥性変形されることに
より、苗植付は爪か苗取出しをしたと判断するように構
成されているのである。 そして、後者にあっては、セ
ンサを苗のせ台の苗取出し口を形収する部材に付設し、
苗植付は爪による取出し苗の茎葉部がセンサに接触する
ことにより、苗植付爪が苗取出しをしたと判断するよう
に構成されているのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来装置の場合、セ〉fが苗に接触作用することか
ら、苗の根部あるいは茎葉部に傷が付くことかあった。
 殊に%前者の場合、センサの苗根部との接触による弾
性変形を必要とすることから、苗根部損傷が生じ易くな
ると共K。
植付は爪による保持苗に姿勢乱れが生じ易くなっていた
本発明の目的は、欠株検出が苗の損傷や姿勢乱れを伴う
ことなくできる装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による田植機の欠株検出装置が特徴とするところ
は、苗植付は爪の苗植え運動回数を計測するカフ〉ト手
段、苗のせ台の苗残量を検出するセンサ、l!′rJ記
苗付は爪が設定回数の苗植え運動のために消費すべき苗
量の設定手段、及び、前記カウント手段による計測回数
が前記設定回数に達する毎にこの時の前記センサによる
検出残量と、前記カウント手段による計測回数が前記設
定回数だけ少数であった時の#J記センサによる検出残
量との差を算出する演算手段を設けると共に、この演算
手段による算出値と、前記設定手段による設定量とを比
較して欠株の存在を判別する欠株検出手段を設けである
ことにあり、その作用及び効果は次のとかすである。
〔作 用〕
苗植付は爪が設定回数の苗植え運動をする毎に、その同
に実際に消費された苗量を演算手段がセンサによる検出
残量に基いて算出し、苗植え付は爪を苗取出しミスをし
ないで前記設定回数の苗植え運動をすると消費するもの
として設定手段によって設定された設定消費量と、演算
手段の算出した実消費量とに差が在るか否かを欠株検出
手段が判断する。
〔発明の効果〕
実際の苗消費量と、取出しミスのない場合に消費される
ものとして設定できる苗量との差の存否を判断できるこ
とから、実消費量が設定消費量より少なくなることによ
り苗取出しミスが在ったと検出でき、欠株が生じてもそ
れを速やかに認識できるものでめりながら、苗のせ台の
苗残量の検出と苗植付は爪の苗植え運動回数の検出とに
基いてすることから、そのためのセンサを苗に接触させ
なくて済むとか、たとえ接触させるとしても、苗が苗の
せ台に載置されると共にリフト状に在ることから、植付
は爪により苗のせ台から取出されて保持されている状態
に在る従来に比して広範囲に作用させることができて、
欠株検出に起因する苗損傷が生じにくくなると共に苗保
持姿勢の乱れが生じなくなり、苗損傷や植付は姿勢乱れ
の少ない良好な植付は仕上げが得られるようになった。
〔実施例〕
第8図に示すように、植付はアームil+をリンク後置
(2)を介して上下に揺動駆動されるように伝動ケース
(3)に取付けて、苗植付は爪(4)が先端が軌跡(T
) 8:描く状態に上下に回動駆動され、苗のせ台(6
)に載置されているマット状苗から7株分のグロック状
苗を切断すると共に苗のせ台(5)の苗供給口(6)か
ら取出して圃場に下降して植付けるところの苗植え運動
をするように111成してるる。 そして、前記苗のせ
台(5)は、ガイドレール(7)と苗のせ台受け(8)
とに摺動自在に取付けると共に植付はアーム駆動機構(
図示せず)に連動させてあり、苗植付は爪(4)の苗植
え運動に連動して機体横方向に往復移送され、植付は爪
(4)がマット状苗をその横方向に順次勇断じていくよ
うに苗供給口(6)に対して載置マット状苗を横送りす
るようにW4成しである。 そして、苗のせ台(6)の
裏面側に苗縦送り輪体(9)を取付けると共に、この苗
縦送り輪体(9)は苗のせ台(6)が左右の摺動ストロ
ークエンドに到達する毎に設定角度だけ回転電動させて
載置マット状苗を苗供給口(6)の方に設定長さだけ強
制的に係止移送するようにllI説してあり、もって、
田植機の苗植付は部を構成しておる。
第8図に示すように、苗植付は爪(4rが苗植え運動し
たことを検出するスイッチ(10)を伝動ケース(3)
に付設しである。 この検出スイッチ(10)は、前記
リシク機1ll(21を構成する駆動回転り〉り(!l
!a)により操作され、この駆動回転りンク(2a)の
回動に基いて検出するように、かつ、7回の苗植え運動
を検出する毎にパルス信号を発信するようにFfIt成
しである。 苗のせ台(5)の載置マット状苗の残量を
検出するセンサ(11)を苗のせ台受け(8)に付設し
である。 この残量検出センサ(II)Iri圧電素子
で収ると共に、前記ガイドレール(7)及び苗のせ台受
け(8)夫々と苗のせ台(5)との間の取付は融通の九
めに苗のせ台(6)の重量と載置マット状苗の重量とが
掛かるように配置してあり、苗のせ台(6)の重量と載
置マット状苗の重量とを合わせた重量を検出するように
、かつ、この検出重量を電気信号として発信するように
購成しである。 すなわち、残量検出センサ(11)K
掛かる苗のせ台重量は一定であり、苗消費に伴って変化
するのは苗重量であるから、重量変化で苗残量の変化を
検出するのである。 そして、m1図に示すように、前
記検出スイッチ(l■、及び苗残量センサ(1すを制御
機構(12)を介して欠株警報ブザ−03)の駆動回路
(14+に連係し、もって、苗植付は爪(4)の苗のせ
台(5)からの苗取出しにミスが発生すると欠株警報プ
デーθ尋の作動により警報されるように構成しである。
すなわち、前記制御機構0匈は、マイクロコンビエータ
で成り、第1図に示す如<1為憎力クシト手段(15)
、記憶手段−、設定手段Q7)、演算手段賭及び欠株検
出手段−を備えている。 そして、前記カウント手段α
均は前記検出スイッチt101からのパルス信号を入力
し、これを計測することにより苗植付は爪(4)の苗植
え運動回数を計測するように、かつ、この計測回数が設
定回数(秒に達する毎に自動的にリセット作動して前記
設定回数(ロ)までの計測作動を再開するようにしであ
る。
前記記憶手段ae+Fiカウント手り霞による計測回数
が前記設定回数(ロ)に達する毎に、この時の前 “記
センサ(1りによる検出残量(Wα)をこれまでに記憶
していた先の検出残量と書き換えて記憶するようにしで
ある。 前記設定手段aカは苗植付は爪(4)が前記設
定回数(ト)の苗植え運動を苗取出しミスを伴わないで
する場合に消費すべく苗量として設定され、入力器■を
して入力された設定消費量(Wn)を記憶するようにし
である。 前記演算手段α〜はカフシト手段(16)に
よる計測回数が前記設定回数(ロ)に達する毎に、この
時のセンサ(11)による検出残fi(Wl)を入力し
、かつ、この時よりも前記設定回数(6)だけ計測回数
が少数であった時のセンサ(0)による検出残量(Wα
)を記憶手段θQから入力すると共に、前回の検出残量
(Wα)と今回の検出残量(Wl)との差(Wo)を算
出するようにしである。 前記欠株検出手段(+9)F
i、演算手段θ81が算出した差(Wo)と前記設定手
段α7)Kよる設定消費量(Wn)とを比較して差(W
o)が設定消g&!!1(Wn)より小でるるか否かを
判別し、差(Wo)が設定消費1(Wn)以上であると
判別した際には欠株発生がないと判断し、差(Wo)が
設定消費量(Wn)より小であると判別した際には欠株
発生があったと判断すると共に前記駆動回路a荀に欠株
警報グザー輪を作動させるべく発信するようにしである
さらに詳述すると、前記各手段05++α* 、 (1
7) 。
α81 、 C191は第2図に示すプログラムに基い
て作動するのであり、苗植付は爪(4)が苗植え運動を
設定回数(ロ)する毎に、この時における苗のせ台(5
)の苗の残量(Wl)と、苗植付は爪(4)が前記設定
回数(ロ)の苗植え運動をする前に苗のせ台f51 K
残っテイタ苗1t(Wα)との差(Wo)であるところ
の実際の消費it (Wo)を1算出し、この実消費t
(Wo)と、苗植付は爪(4)が前記設定回数(6)の
苗植え運動を苗取出しにミスをしないでした場合に消費
されるものとして設定してるる消費j!(Wn)とを比
較していずれかが大であるかを判断し、実消費量(W0
〕が設定消費量(Wl)より小であると苗植付は爪(4
)の苗のせ台(5)からの苗取出しにミスがあったと判
断するようにしである。
〔別実施例〕
苗残量の検出をするに、圧電素子の他に1回転式やスラ
イF式のボテ〉ショメータ等の各種センサを採用して失
格してもよい。 さらには、重量で判断する他に、苗の
せ台の上端等の特定位置に対する載置苗の上端の位置で
判断する等、苗の長さで判断する手段を採用して実施し
てもよい。
欠株警報ブザーUK替えて警報う〉ブや音声式警報装置
を採用して実施してもよい。
制御機構0匂としては、マイクロコ〉ビューク以外の論
理回路構成を採用して実施してもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る田植機の欠株検出装置の実施例を示
し、第1図はブロック図、第2図は70−チャート、第
8図は苗植付は都の側面図である。 (4)・・・・・・苗植付は爪、(5)・・・・・・苗
のせ台、(藍1)・・・・・・センサ、(15)・・・
・・・カウント手段、αη・・・・・・設定手段、■・
・・・・・演算手段、翰・・・・・・欠株検出手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]苗植付け爪(4)の苗植え運動回数を計測するカ
    ウント手段(15)、苗のせ台(5)の苗残量を検出す
    るセンサ(11)、前記苗植付け爪(4)が設定回数の
    苗植え運動のために消費すべき苗量の設定手段(18)
    、及び、前記カウント手段(15)による計測回数が前
    記設定回数に達する毎にこの時の前記センサ(11)に
    よる検出残量と、前記カウント手段(15)による計測
    回数が前記設定回数だけ少数であつた時の前記センサ(
    11)による検出残量との差を算出する演算手段(18
    )を設けると共に、この演算手段(18)による算出値
    と、前記設定手段(17)による設定量とを比較して欠
    株の存在を判別する欠株検出手段(19)を設けてある
    田植機の欠株検出装置。 [2]前記センサ(11)が苗重量を検出するセンサで
    ある特許請求の範囲第[1]項に記載の装置。
JP23540486A 1986-10-01 1986-10-01 田植機の欠株検出装置 Pending JPS6387907A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23540486A JPS6387907A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 田植機の欠株検出装置

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JP23540486A JPS6387907A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 田植機の欠株検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6387907A true JPS6387907A (ja) 1988-04-19

Family

ID=16985590

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23540486A Pending JPS6387907A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 田植機の欠株検出装置

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JP (1) JPS6387907A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109275395A (zh) * 2017-07-21 2019-01-29 江苏年豊现代农业科技有限公司 机插秧苗漏缺识别及补苗方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109275395A (zh) * 2017-07-21 2019-01-29 江苏年豊现代农业科技有限公司 机插秧苗漏缺识别及补苗方法

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