JPS6387749U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す側断面図、
第２図は第１図の要部側面図、第３図はトリツプ
バー保持金が掛止金に当たつた状態を示す図、第
４図はトリツプバー部がオーバーランした状態を
示す図、第５図はトリツプ状態を示す図、第６図
はトリツプバー部と掛止金の分解斜視図、第７図
は従来装置を示すオン状態の側断面図、第８図は
オフ状態を示す一部断面側面図、第９図は第８図
の要部拡大図、第１０図はトリツプ状態を示す一
部断面側面図である。 図において、１は応動装置、６はトリツプバー
部、８はトリツプバー保持金、９は支軸、１０は
掛止金、１１はリンク機構、１２は可動接触子、
１５は把手、２６は斜面、２７はコーナー部であ
る。なお、各図中同一符号は同一または相当部を
示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定以上の過電流を検知したときに作動す
   る応動装置と、トリツプバーとこのトリツプバー
   に固着されるトリツプバー保持金とで構成されか
   つ前記トリツプバー保持金が支軸により回転可能
   に支持されて前記応動装置の作動により回動する
   トリツプバー部と、常時は前記トリツプバー保持
   金に掛止される掛止金と、前記応動装置が作動し
   て前記掛止が外れることによりリンク機構を介し
   て開離動作する可動接触子とを備えた回路しや断
   器において、前記応動装置が作動して前記トリツ
   プバー保持金が回動するトリツプ時、前記トリツ
   プバー保持金の一部が前記掛止金に当たつた後前
   記トリツプバーが前記掛止金に当たるようにした
   ことを特徴とする回路しや断器。 (2) 掛止金の一部に斜面を設け、トリツプ時こ
   の斜面にトリツプバー保持金のコーナー部が当た
   るようにした実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の回路しや断器。