JPS6387170U - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6387170U JPS6387170U JP18253286U JP18253286U JPS6387170U JP S6387170 U JPS6387170 U JP S6387170U JP 18253286 U JP18253286 U JP 18253286U JP 18253286 U JP18253286 U JP 18253286U JP S6387170 U JPS6387170 U JP S6387170U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- pressure chamber
- operating position
- chamber
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Description
第1図は本考案の一実施例に係るタンデムマス
タシリンダの縦断側面図、第2図は第1図の要部
拡大図である。 符号の説明、11…シリンダボデー、11a…
内孔、13…セカンダリピストン、13a…貫通
横孔、13b…段付内孔、13b1…絞り孔、1
3b2…小径部、13b3…大径部、13c…弁
座、15…リターンスプリング、16…ホルダ、
18a…プライマリカツプ(ピストンカツプ)、
20…バルブ機構、21…リテーナ、22…ロツ
ド、22a1…突出部、23…弁体、24…スプ
リング、R3…補給室、R4…圧力室。
タシリンダの縦断側面図、第2図は第1図の要部
拡大図である。 符号の説明、11…シリンダボデー、11a…
内孔、13…セカンダリピストン、13a…貫通
横孔、13b…段付内孔、13b1…絞り孔、1
3b2…小径部、13b3…大径部、13c…弁
座、15…リターンスプリング、16…ホルダ、
18a…プライマリカツプ(ピストンカツプ)、
20…バルブ機構、21…リテーナ、22…ロツ
ド、22a1…突出部、23…弁体、24…スプ
リング、R3…補給室、R4…圧力室。
Claims (1)
- 作動液を収容するシリンダボデーの内孔内にピ
ストンカツプを介して液密的かつ軸方向へ摺動可
能に嵌挿されて同内孔内に液圧管路に常時連通す
る圧力室とリザーバに常時連通する補給室を形成
しまた前記圧力室と補給室を連通させる連通孔を
有するピストンと、前記圧力室内に収容されて前
記ピストンを非作動位置に向けて付勢するリター
ンスプリングと、前記ピストンの先端部に装着さ
れて同ピストンが非作動位置にあるとき前記連通
孔を介した前記圧力室と補給室の連通を許容しま
た前記ピストンが非作動位置から設定量以上移動
したとき前記圧力室と補給室の連通を遮断するバ
ルブ機構を備えて、前記ピストンが非作動位置か
ら設定量以上移動するときには同ピストンと前記
ピストンカツプと前記バルブ機構によつて前記圧
力室が密封されて同圧力室内に液圧が発生し、ま
た前記ピストンが移動位置から非作動位置に向け
て移道するときには前記ピストンカツプを通して
前記補給室から前記圧力室に作動液が流れ得るよ
うにしたマスタシリンダにおいて、前記連通孔を
、前記ピストンの中間部に貫通して設けられて径
方向に延び両端にて前記補給室に開口する貫通横
孔と、前記ピストンの先端軸心部に設けられて前
記圧力室側を大径とし後端の絞り孔にて前記貫通
横孔の中央に略直交して連通する段付内孔により
構成し、また前記バルブ機構を、前記ピストンに
リテーナを用いて組付けられて後端に前記段付内
孔の小径部内にわずかなスキマをもつて軸方向へ
摺動可能に嵌合する突出部を有し先端にて前記シ
リンダボデーの内孔内に固定的に設けたホルダに
係脱可能なロツドと、同ロツドの後部に嵌着され
て前記段付内孔の段部に形成した弁座に着座可能
な弾性弁体と、前記弁体が前記弁座に着座する方
向へ前記ロツドを付勢するスプリングにより構成
し、前記ピストンが非作動位置にあるときには前
記ロツドの先端が前記ホルダに係合して前記弁体
が前記弁座から離され、また前記ピストンが非作
動位置から設定量以上移動するときには前記スプ
リングの作用により前記弁体が前記弁座に着座し
前記ロツドが前記ホルダから離脱するようにした
ことを特徴とするマスタシリンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18253286U JPS6387170U (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18253286U JPS6387170U (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387170U true JPS6387170U (ja) | 1988-06-07 |
Family
ID=31128417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18253286U Pending JPS6387170U (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6387170U (ja) |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP18253286U patent/JPS6387170U/ja active Pending