JPS6386239A - 高圧金属蒸気放電灯 - Google Patents

高圧金属蒸気放電灯

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Publication number
JPS6386239A
JPS6386239A JP22966086A JP22966086A JPS6386239A JP S6386239 A JPS6386239 A JP S6386239A JP 22966086 A JP22966086 A JP 22966086A JP 22966086 A JP22966086 A JP 22966086A JP S6386239 A JPS6386239 A JP S6386239A
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JP
Japan
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preheater
heater
arc tube
power
light emitting
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Application number
JP22966086A
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English (en)
Inventor
Hiromoto Sasaki
博基 佐々木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は、メタルハライドランプや高圧ナトリウムラン
プなどの高圧金属蒸気放電灯に関する。
(従来の技術) 高圧金属蒸気放電灯、たとえばメタルハライドランプや
高圧ナトリウムランプなどは、その点灯時の動作温度が
発光管の最冷部で5006C〜800℃と高く、常温か
ら始動した場合上記動作温度に達するまでには数分〜1
0数分間を要し、この間は明るさが低い欠点があり、い
わゆる光束立ち上がりに時間を要する。
また9発光管の温度が高い状態で起動させようとすると
、起動が困難であり、高い始動電圧を必要とするなどの
不具合がある。
最近、この種の高圧金属蒸気放電灯を小形化し。
車両用前照灯の光源として用いる研究が進められている
。車両の前照灯にあっては、瞬時点灯および瞬時光束立
上がりが要求されるものであり、瞬ては今−歩の改良が
要請されている。
従来において2発光管をヒータで加熱する方法が考えら
れている。たとえば、特開昭51−4881号公報では
発光管の最冷部近傍に保温ヒータを配置する技術が示さ
れている。ただし、上記公報のから任意に変えることK
よりランプの色温度を調節しようとするものであるが、
同時に上記問題となっているランプの光束立ち上がりの
改善にも関連するものと考えられる。
(発明が解決しようとする問題点) すなわち1発光管の近傍にヒータを設置し、予めこのヒ
ータによって発光管を加熱しておケバ。
発光管内の封入金属が蒸発されるので9発光管の始動と
ほとんど同時に光束立上がりが得られるものである。
しかしながら上記公報の場合は、ヒータの輻射熱だけで
発光管を加熱するものであるため2発光管が加熱され難
く、大出力のヒータを必要とし。
ヒータが大きくなったり2発光管の温度上昇が低(て瞬
時光束立上がりが得られない不具合があった。
したがって本発明は、ヒータによる発光管の加熱効率が
向上し、ヒータな小形化できるとともに光束立上がり時
間を一層短縮化できる高圧金属蒸気放電灯を提供しよう
とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は1発光管を水平点灯するとともに、この発光管
の下方に予熱ヒータを配置した高圧金属蒸気放電灯にお
いて、上記発光管の電力と上記予熱ヒータの電力との比
およびこの予熱ヒータの電力とヒータの発熱体部の投影
部分の体積との比を数値規制したことを特徴とする。
(作用) 本発明の高圧金属蒸気放電灯は、予熱ヒータを低電力か
つ小形化できる。
(実施例) 以下本発明について、第1図ないし第2図に示す一実施
例にもとづき説明する。
第1図は、車両前照灯の光源に好適する直流電源にて点
灯される35Wのメタルハライドランプの概略的構成を
示す図であり、1は外管である。
外管1は一端に封止部1aを備え、この封止部1aが横
向き、つまり管軸がほぼ水平方向を向(ようにして使用
される。
外管1内には1発光管2および予熱ヒータ3が収容され
ている。
発光管2は1石英ガラスよりなるバルブの内部両端に陽
極4aおよび陰極4bを対設し、これら陽極4aおよび
陰極4bは1発光管3の封止部5 a、5bに気密に封
着されたモリブデン箔6a 、 6b を介して発光管
リード線7a、7bに接続されている。発光管リード線
7a 、 7bは外管1の封止部1aを気密に貫通され
ている。
発光管2内には、始動用希ガス、水銀および全仏ハロゲ
ン化物としてよう化スカンジウムとよう化ナトリウムが
封入されている。
このような発光管2は上記陽極4aおよび陰極4bが管
軸方向に沿うように、つまり陽極4aおよび陰極4bが
水平方向に位置して互いに対向する姿勢で外管1内に収
容されている。この場合1発光管2の封止部5a 、 
5bは、圧潰された広い面積の圧潰面が管軸方向と直交
する方向、すなわち上下方向に面するように設置されて
いる。
予熱ヒータ3は、タングステンからなる発熱体3aをセ
ラミックで被覆してなるセラミックヒータであり、たと
えば平板形をなして40 Wに形成されている。このよ
うな予熱ヒータ3は、上記発光管2の下方に1発光管2
かも0.1n〜1.2mm離間した位置に設置され、平
板形の上面が発光管2の下面に対面するようになってい
る。
なお、予熱ヒータ3は、予熱ヒータリード線8a。
8bに接続されており、これら予熱ヒータリード線8a
 、 8bは外管1の封止部1aを気密に貫通されてい
る。
また1発光管リード線7a、7bの少なくとも−方は外
管内放電を防止するために、ガラスチューブ9などの絶
縁体で被覆されているとともに、予熱ヒータリード線8
a、8bも外管内放電を防止するために、ガラスチュー
ブ10などの絶縁体で被覆されている。
また、11はゲッタを示す。
このような構成の作用について説明する。
予め、予熱ヒータ3に通電してこれを発熱させると、こ
の予熱ヒータ3によって発光管2が加熱され2発光管2
内に封入した水銀および金属ノ・ロゲン化物としてよう
化スカンジウムとよう化ナトリウムが蒸発される。
このような状態で2発光管リード線7a、7bに直流電
源を電源とする高圧パルスを印加すると。
陽極4aおよび陰極4b間で直流放電が始まる。そして
この始動時には、上記予熱ヒータ3によって既に発光管
2内の水銀および金属ハロゲン化物としてよう化スカン
ジウムとよう化ナトリウムが蒸発させられているから、
封入金属の蒸気圧は高くなっており、よって始動と略同
時に所定の光束が得られる。
特に本発明では、外管1を水平にして点灯し。
発光管2の下方に予熱ヒータ3を配置したから。
発光管2は予熱ヒータ3の輻射熱とともに対流熱を受け
ることになり、加熱効率が向上する。このため9発光管
2の温度が所定蒸気圧を得るに充分な温度まで加熱され
、またその分子熱ヒータ3を小出力にすることができ、
小形化が可能になる。
そして本実施例では9発光管2の封止部5a 、 5b
を、その広い面積を有する圧潰面が予熱ヒータ3に対面
するように設置しであるから9受熱面積が大きくなり1
発光管の温度上昇が早くなる。
予熱ヒータ3は2発光管2が安定点灯状態になれば、ヒ
ータへの通電を停止し発熱が停止される。
これによりヒータの寿命を長くすることができる。
なお2本発明に係る高圧金属蒸気放電灯の発光管の電力
WL(ワット)と予熱ヒータの電力WH(ワット)との
比WL/WHは1.2以下でよい。また、予熱ヒータの
投影部分の単位体積vxt当りのヒータ電力WHが大き
い程発光管起動直後の光出力が大きく、第3図示のよう
にこの比CWn/Vu)が1000以上あれば起動直後
の光出力が75%以上となり、この場合のヒータ電力は
必要以上は無駄になるので最高1500あればよい。さ
らに、予熱ヒータ電力WHとヒータ断面積5H(cd)
とは第4図示のようにその比(WH/SH)が200〜
300あれば起動直後に光出力が75%以上となり実用
上問題ない。
なお2本発明はメタルハライドランプに限らず。
起動時に高圧パルスを印加して水平点灯されるたとえば
高圧ナトリウムランプなど他の高圧金属蒸気放電灯であ
っても実施可能であり、直流点灯するものに限られるも
のでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によると9発光管を水平点灯
するとともにこの発光管の下方に予熱ヒータを配置し上
記発光管と予熱ヒータとの電力比およびヒータの電力と
ヒータの発熱体の投影部分の体積との比を数値規制した
もので、ヒータの出力を低くして小形化しても起動直後
の光出力を向上することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第2図は本発明の一実施例を示し。 第1図は全体の概略的構成図、第2図は発光管と予熱ヒ
ータの斜視図、第3図は光出力と予熱ヒータの電力およ
びヒータの投影部分の単位体積の関係を示すグラフ、第
4図は光出力と予熱ヒータの電力およびヒータの断面積
の関係を示すグラフである。 1・・・・・・外管、     2・・・・・・発光管
。 3・・・・・・予熱ヒータ、   3a・・・・・発熱
体。 4a・・・・・・陽極、      4b・・・・・・
陰極。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外管内に、発光管とこの発光管の下方に配置され
    てこの発光管を加熱する予熱ヒータとを収容し、上記発
    光管内の電極が略水平方向に対向した姿勢で点灯される
    高圧金属蒸気放電灯において、上記発光管の電力をW_
    L(ワット)、上記予熱ヒータの電力をW_H(ワット
    )、予熱ヒータの発熱体の投影部分の体積をV_H(c
    c)としたときW_L/W_Hが1.2以下 W_H/V_Hが1000〜1500 の関係にあることを特徴とする高圧金属蒸気放電灯。
  2. (2)予熱ヒータは発熱体がタングステンのセラミック
    ヒータで投影部分の横方向の断面積をS_H(cm^2
    )としたとき W_H/S_Hが200〜300 の関係にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の高圧金属蒸気放電灯。
JP22966086A 1986-09-30 1986-09-30 高圧金属蒸気放電灯 Pending JPS6386239A (ja)

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JPS6386239A true JPS6386239A (ja) 1988-04-16

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