JPS6385996U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図はこの考案に係るスピーカの
配線構造の実施例を示し、第１図はドーム型スピ
ーカの全体断面図であり、第２図および、第３図
イ，ロは要部を拡大した断面図、第４図は他の実
施例を拡大した要部の断面図である。第５図は従
来のスピーカの構造を示した断面図である。 １：ヨーク、２：ボイスコイルボビン、３：ボ
イスコイル、４：トツププレート、４ａ：段部、
４Ｄ：配線溝、５：振動板、６，６ａ：フイルム
ガイドリング、７：エツジ（サスペンシヨン）、
８ａ，８ｂ：リード線、９，１０：端子、１１ａ
，１１ｂ：サスペンシヨン押え部材（パツキン）
、１３：ポール、１４：係合部、１７：絶縁基板
、１８：ギヤツプ、Ａ：振動系、Ｂ：磁気回路部
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 振動板とボイスコイルおよび、その下端へ
   水平方向に延出形成されたサスペンシヨンが一体
   成形された振動系を磁気回路に組み込んだスピー
   カであつて、振動系のサスペンシヨンをトツププ
   レートの下端内周縁に形成されたサスペンシヨン
   配置用の段部へ柔軟部材を介在させるとともに、
   トツププレートの段部へヨークのボール上部外周
   縁へ形成された係合部を嵌合することにより、こ
   のヨークを含む磁気回路の組み立てと振動系の所
   定位置への配置とを同時に行なうよう構成された
   スピーカにおいて、 トツププレートの段部とヨークの係合部との嵌
   合部に電気絶縁部材を介在させて磁気回路を構成
   したことを特徴とするスピーカ構造。 (2) 電気絶縁部材はフイルム材を断面逆Ｌ字状
   に形成したことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のスピーカ構造。