JPS638398B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS638398B2 JPS638398B2 JP54115325A JP11532579A JPS638398B2 JP S638398 B2 JPS638398 B2 JP S638398B2 JP 54115325 A JP54115325 A JP 54115325A JP 11532579 A JP11532579 A JP 11532579A JP S638398 B2 JPS638398 B2 JP S638398B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trigger
- hammer
- firing
- pin
- return spring
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 43
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 21
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A19/00—Firing or trigger mechanisms; Cocking mechanisms
- F41A19/06—Mechanical firing mechanisms, e.g. counterrecoil firing, recoil actuated firing mechanisms
- F41A19/42—Mechanical firing mechanisms, e.g. counterrecoil firing, recoil actuated firing mechanisms having at least one hammer
- F41A19/43—Mechanical firing mechanisms, e.g. counterrecoil firing, recoil actuated firing mechanisms having at least one hammer in bolt-action guns
- F41A19/44—Sear arrangements therefor
- F41A19/45—Sear arrangements therefor for catching the hammer after each shot, i.e. in single-shot or semi-automatic firing mode
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Toys (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は火器用引金機構の改良に関し、更に
くわしくは、撃鉄と引金、すなわちこの機構を構
成する要素に往復運動を組合わせることにより、
この機構のあらゆる機能を果しそれにより、技術
的、経済的に著しい利益を得る特に小火器用の引
金機構に関する。
くわしくは、撃鉄と引金、すなわちこの機構を構
成する要素に往復運動を組合わせることにより、
この機構のあらゆる機能を果しそれにより、技術
的、経済的に著しい利益を得る特に小火器用の引
金機構に関する。
引金機構は、従来正確な操作のために必要な発
射待機位置と安全位置のための二つまたはそれ以
上の撃鉄連動装置を含む四つ以上の要素から構成
されている。又、二要素だけの引金機構も公知で
はあるが、しかしそれは普通、発射待機位置と、
安全位置のための二つの撃鉄連動装置から成つて
いる。
射待機位置と安全位置のための二つまたはそれ以
上の撃鉄連動装置を含む四つ以上の要素から構成
されている。又、二要素だけの引金機構も公知で
はあるが、しかしそれは普通、発射待機位置と、
安全位置のための二つの撃鉄連動装置から成つて
いる。
前者の形式の引金機構は発射待機位置と安全位
置における撃鉄連動装置の接触中に過度の摩擦が
生じないようにするため、個々の構成部品の動き
が円滑で、相互によく調整されているよう厳しい
加工精度を要する。また、連動装置だけが消耗し
てさえ個々の部品の動きのアンバランスが生じ、
ついには不完全操作による引金機構の故障を来た
すという欠点もある。結局、撃鉄が発射待機位置
にあるさいに引金の隙間を完全に除去することは
不可能ではないにしても極めて困難である。
置における撃鉄連動装置の接触中に過度の摩擦が
生じないようにするため、個々の構成部品の動き
が円滑で、相互によく調整されているよう厳しい
加工精度を要する。また、連動装置だけが消耗し
てさえ個々の部品の動きのアンバランスが生じ、
ついには不完全操作による引金機構の故障を来た
すという欠点もある。結局、撃鉄が発射待機位置
にあるさいに引金の隙間を完全に除去することは
不可能ではないにしても極めて困難である。
連動装置を二つ備えている後者の型の引金機構
は、前者の型に比べて若干の利点はあるが、個々
の構成部品の動きの調整が常に著しく複雑で、一
般に引金を引く指は安全係合位置から発射待機係
合位置への撃鉄の移行が感じで判る。
は、前者の型に比べて若干の利点はあるが、個々
の構成部品の動きの調整が常に著しく複雑で、一
般に引金を引く指は安全係合位置から発射待機係
合位置への撃鉄の移行が感じで判る。
この発明は、二要素だけしか含んでいない引金
機構でありながら、簡単な動きを通して単一の係
合装置により撃鉄の発射待機位置と安全位置とを
確保し、上記の不利点をすべて克服しようとする
ものである。
機構でありながら、簡単な動きを通して単一の係
合装置により撃鉄の発射待機位置と安全位置とを
確保し、上記の不利点をすべて克服しようとする
ものである。
更に詳述すれば、この発明による引金機構は、
銃の固定ピンに枢着された前端部に鉤部材を備
え、後端部に銃のストツパピンと接触できる上縁
と下縁を有するノツチを備え、戻しばねで前進方
向に付勢され且つノツチの上縁でストツパピンに
接触する引金と、 前縁、後縁を有し、上記固定ピンよりも前方の
銃の固定ピンに前端部を枢着され、戻しばねによ
り発射位置に付勢されていると共に、上記戻しば
ねに抗した発射待機位置では前記後縁に設けられ
た係止部で前記引金の鉤部材と係合する撃鉄とか
らなり、 前記引金は前記銃の固定ピンを収容する前後方
向に細長い長孔を有し、 撃鉄が発射待機位置にあるとき引金は鉤部材で
該撃鉄の係止部と係合して前記長孔により前進
し、引金を後に引くと、該引金は前記ノツチの下
縁がストツパピンに当接するまで戻しばねに抗し
て回動し、鉤部材を撃鉄の係止部との係合から外
したのち、発射待機位置に戻される撃鉄の係止部
を鉤部材で係合するため前記長孔で後退可能にな
つていることを特徴とする。
銃の固定ピンに枢着された前端部に鉤部材を備
え、後端部に銃のストツパピンと接触できる上縁
と下縁を有するノツチを備え、戻しばねで前進方
向に付勢され且つノツチの上縁でストツパピンに
接触する引金と、 前縁、後縁を有し、上記固定ピンよりも前方の
銃の固定ピンに前端部を枢着され、戻しばねによ
り発射位置に付勢されていると共に、上記戻しば
ねに抗した発射待機位置では前記後縁に設けられ
た係止部で前記引金の鉤部材と係合する撃鉄とか
らなり、 前記引金は前記銃の固定ピンを収容する前後方
向に細長い長孔を有し、 撃鉄が発射待機位置にあるとき引金は鉤部材で
該撃鉄の係止部と係合して前記長孔により前進
し、引金を後に引くと、該引金は前記ノツチの下
縁がストツパピンに当接するまで戻しばねに抗し
て回動し、鉤部材を撃鉄の係止部との係合から外
したのち、発射待機位置に戻される撃鉄の係止部
を鉤部材で係合するため前記長孔で後退可能にな
つていることを特徴とする。
したがつて、引金を固定ピン上で普通に回動さ
せれば、撃鉄は発射待機位置から発射位置に解放
される。
せれば、撃鉄は発射待機位置から発射位置に解放
される。
解放されると引金は、引金を引いた指の力で僅
かに後向きに動いて停止する。
かに後向きに動いて停止する。
この動きは、撃鉄が解放されるや否や起こり且
つ引金から撃鉄が解放される反動は、引金を引い
て後退させる指には無影響にするので、引金を引
いている指には感じない。
つ引金から撃鉄が解放される反動は、引金を引い
て後退させる指には無影響にするので、引金を引
いている指には感じない。
この発明の引金機構が取付けてある火器の作動
により撃鉄が発射待機位置に戻ると、射手が引い
ている指の力でまだ後退位置にある引金の鉤部に
撃鉄の係止部が再び係合する。
により撃鉄が発射待機位置に戻ると、射手が引い
ている指の力でまだ後退位置にある引金の鉤部に
撃鉄の係止部が再び係合する。
従つて、もう一度発射するには、射手は引金を
一旦、戻す必要がある。
一旦、戻す必要がある。
この場合、引金は撃鉄と係合したまゝで戻しば
ねの作用により前進するので撃鉄は発射待機位置
のまゝになつて居り、撃鉄の解放、つまり暴発は
防止される。
ねの作用により前進するので撃鉄は発射待機位置
のまゝになつて居り、撃鉄の解放、つまり暴発は
防止される。
引金を再び作動させない限り、撃鉄発射待機位
置から解放されることはない。
置から解放されることはない。
上記の説明は、この引金機構を半自動小火器に
応用した場合のものである。
応用した場合のものである。
この引金機構を連射可能な自動小火器に応用す
る場合には、引金をその突起を介して安全ピンの
連射位置に係合させ、使用中に引金が後退するの
を防止し、回動のみできるようにするだけで十分
である。
る場合には、引金をその突起を介して安全ピンの
連射位置に係合させ、使用中に引金が後退するの
を防止し、回動のみできるようにするだけで十分
である。
このように、この引金機構は安全ピンないし安
全セレクタの位置により、自動連射と単射に切換
えることができる。
全セレクタの位置により、自動連射と単射に切換
えることができる。
以下、この発明を図示の一実施例を参照して説
明するが、この実施例は単なる例示に過ぎず、且
つ撃鉄を発射待機位置に戻す準備装置や撃発装置
などの周知の機素が省略されていることに留意さ
れたい。
明するが、この実施例は単なる例示に過ぎず、且
つ撃鉄を発射待機位置に戻す準備装置や撃発装置
などの周知の機素が省略されていることに留意さ
れたい。
さて、小火器の発射準備が整つているものと仮
定して、第1図では撃鉄1は発射待機位置にあ
り、撃鉄に設けられた係止部2は引金4の鉤部3
とかみ合つている。
定して、第1図では撃鉄1は発射待機位置にあ
り、撃鉄に設けられた係止部2は引金4の鉤部3
とかみ合つている。
引金4は前部に前後方向に僅かに細長い長孔9
を備え、この長孔9に通つた固定ピン5で銃に枢
着されて居り、後部にはコ字形のノツチを有し、
戻しばね8によりノツチの上縁6をストツパピン
7に当接し、且つ前記長孔9の後縁を固定ピン5
に当接した前進状態に保持されている。
を備え、この長孔9に通つた固定ピン5で銃に枢
着されて居り、後部にはコ字形のノツチを有し、
戻しばね8によりノツチの上縁6をストツパピン
7に当接し、且つ前記長孔9の後縁を固定ピン5
に当接した前進状態に保持されている。
この小火器を発射するために引金4を後に引く
と、引金4は固定ピン5を軸として回動し、鉤部
3と撃鉄1の係止部2との係合は外れ、ノツチの
下縁14がストツパピン7に当接する。
と、引金4は固定ピン5を軸として回動し、鉤部
3と撃鉄1の係止部2との係合は外れ、ノツチの
下縁14がストツパピン7に当接する。
これにより、戻しばね10で発射位置に付勢さ
れている撃鉄1は固定ピン11を軸に前向きに回
動して撃針12を打ち、発射を行うが、引金4は
射手の指で後向きに引かれているので、鉤部3と
撃鉄の係止部2との係合が外れると長孔9の前縁
13が固定ピン5と接触するまで後向きに僅かに
動く(第2図)。つまり、長孔9は前後方向に僅
かに長く、第1図の状態では引金が前進状態にあ
つて固定ピン5は長孔9の後縁に接し、引金4の
鉤部3と撃鉄の係止部2は係合状態にあるため、
引金4を引いても引金は後退できずに回動だけし
て鉤部3を撃鉄の係止部2から外したのである
が、鉤部3が係止部2から外れると引金は長孔9
によつて後に移動可能になるため、引金を引く力
によつて引金は僅かに後退するのである。そし
て、この様に引金が回動し、且つ後退した状態で
はその鉤部3は撃鉄の係止部2と係合する位置に
なる。
れている撃鉄1は固定ピン11を軸に前向きに回
動して撃針12を打ち、発射を行うが、引金4は
射手の指で後向きに引かれているので、鉤部3と
撃鉄の係止部2との係合が外れると長孔9の前縁
13が固定ピン5と接触するまで後向きに僅かに
動く(第2図)。つまり、長孔9は前後方向に僅
かに長く、第1図の状態では引金が前進状態にあ
つて固定ピン5は長孔9の後縁に接し、引金4の
鉤部3と撃鉄の係止部2は係合状態にあるため、
引金4を引いても引金は後退できずに回動だけし
て鉤部3を撃鉄の係止部2から外したのである
が、鉤部3が係止部2から外れると引金は長孔9
によつて後に移動可能になるため、引金を引く力
によつて引金は僅かに後退するのである。そし
て、この様に引金が回動し、且つ後退した状態で
はその鉤部3は撃鉄の係止部2と係合する位置に
なる。
薬莢が発火し発射が行なわれると、直ちに小火
器の作用で撃鉄1はピン11を軸に後向きに回動
する。従つて、発射後も引金4を引続けている
と、後向きに回動する撃鉄1の係止部2は、第2
図の後退位置に引かれている引金4を指の力に抗
し一旦前進させたのち引金の鉤部3と係合する。
器の作用で撃鉄1はピン11を軸に後向きに回動
する。従つて、発射後も引金4を引続けている
と、後向きに回動する撃鉄1の係止部2は、第2
図の後退位置に引かれている引金4を指の力に抗
し一旦前進させたのち引金の鉤部3と係合する。
その後、引金4から指を放すと、引金4は戻し
ばね8により再び第1図の状態に戻り、ノツチの
上縁6がピン7に当接し、長孔9は後縁で固定ピ
ン5に接触した前進状態になる。そして、その
間、撃鉄1は係止部2を引金4の鉤部3と係合さ
せた発射待機位置になつたまゝでいる。
ばね8により再び第1図の状態に戻り、ノツチの
上縁6がピン7に当接し、長孔9は後縁で固定ピ
ン5に接触した前進状態になる。そして、その
間、撃鉄1は係止部2を引金4の鉤部3と係合さ
せた発射待機位置になつたまゝでいる。
次の発射を行なうには、上記の作動を繰返えせ
ばよく、これによつて二要素だけで形成した半自
動小火器の引金機構を撃鉄で連動させ、撃鉄が発
射待機位置と安全位置を取れるようにする目的が
達成される。
ばよく、これによつて二要素だけで形成した半自
動小火器の引金機構を撃鉄で連動させ、撃鉄が発
射待機位置と安全位置を取れるようにする目的が
達成される。
上述の実施例では、引金機構の安全性は火器内
で二つの状態にすることができる安全ピン15に
よつて得られる。
で二つの状態にすることができる安全ピン15に
よつて得られる。
即ち、安全ピン15を安全状態にすると引金4
の突起16が安全ピンの外周に接触して引金を引
けないようにする。そして、安全ピン15を例え
ば反転して図示の発射状態にし、安全ピン15の
外周に形成したスロツト17を突起16に向ける
と、引金を引くことにより突起16はスロツト内
に入つて、引金4に前述の回動と、後退の動きを
行わせることができる。
の突起16が安全ピンの外周に接触して引金を引
けないようにする。そして、安全ピン15を例え
ば反転して図示の発射状態にし、安全ピン15の
外周に形成したスロツト17を突起16に向ける
と、引金を引くことにより突起16はスロツト内
に入つて、引金4に前述の回動と、後退の動きを
行わせることができる。
自動小火器にこの引金機構を応用するには、上
記した二位置の安全ピン15の代りに三位置の安
全ピン、つまり上記の安全状態と、発射状態にす
る二位置の外に連射状態にするもう一つの位置を
設けた安全ピンを使用すればよい。
記した二位置の安全ピン15の代りに三位置の安
全ピン、つまり上記の安全状態と、発射状態にす
る二位置の外に連射状態にするもう一つの位置を
設けた安全ピンを使用すればよい。
それには安全ピンの外周の安全位置と、スロツ
ト17を有する発射位置の間に、引金は突起16
を摺接させて回動できるが後退はできない様な浅
いスロツトを形成した連射位置を設け、これを突
起16に向ける。これにより引金を引続けると、
引金は後退できず、ノツチの下縁14はストツパ
ピン7に接触させ、鉤部3は撃鉄1の係止部2と
係合しない回動状態にあるため、撃鉄は発射待機
位置に戻されても戻しばね10で発射位置に押戻
され、かくして連射が行える。連射を停めるには
引金4を引くのを止める。すると、引金は戻しば
ねで前進し、同時にノツチの上縁6がストツパピ
ン7に当接するまで回動して第1図の状態に戻
り、発射待機位置に戻される撃鉄の係止部2を鉤
部材3で係合し、撃鉄を発射待機位置にとどめ
る。
ト17を有する発射位置の間に、引金は突起16
を摺接させて回動できるが後退はできない様な浅
いスロツトを形成した連射位置を設け、これを突
起16に向ける。これにより引金を引続けると、
引金は後退できず、ノツチの下縁14はストツパ
ピン7に接触させ、鉤部3は撃鉄1の係止部2と
係合しない回動状態にあるため、撃鉄は発射待機
位置に戻されても戻しばね10で発射位置に押戻
され、かくして連射が行える。連射を停めるには
引金4を引くのを止める。すると、引金は戻しば
ねで前進し、同時にノツチの上縁6がストツパピ
ン7に当接するまで回動して第1図の状態に戻
り、発射待機位置に戻される撃鉄の係止部2を鉤
部材3で係合し、撃鉄を発射待機位置にとどめ
る。
上記の実施例は単なる例示であつて、本発明は
これに限定されることなく種々の変更や修正を行
なつて実施することができる。
これに限定されることなく種々の変更や修正を行
なつて実施することができる。
更に詳述すれば、この発明は、これを取付ける
小火器に適するために、各種の構造または各種の
装置の安全ピンないし安全セレクタ、並びに各種
装置の引金または撃鉄の戻しばねを必要とするす
べての引金機構を含むことをねらいとしている。
小火器に適するために、各種の構造または各種の
装置の安全ピンないし安全セレクタ、並びに各種
装置の引金または撃鉄の戻しばねを必要とするす
べての引金機構を含むことをねらいとしている。
また、この発明は、こゝに図示しかつ詳述した
以外の他の引金機構の用途も包含するよう意図し
ているものであり、その材料および加工は特に重
視するものではない。
以外の他の引金機構の用途も包含するよう意図し
ているものであり、その材料および加工は特に重
視するものではない。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図は引金杆が前進した常時位置にあり、この引金
杆に撃鉄が係合して撃鉄は発射待機位置にある状
態の要部の一部断面側面図、第2図は引金杆が後
退位置にあり、撃鉄は撃針を衝撃している状態の
一部断面側面図、第3図は後退位置にある引金杆
に撃鉄が係合している状態の一部断面側面図、図
中、1は撃鉄、2はその係止部、3は引金の鉤
部、4は引金杆、4′は引金、5は引金杆を枢着
した固定ピン、6はノツチの上縁、7はストツパ
ピン、8は引金杆の戻しばね、9は長孔、10は
撃鉄の戻しばね、11は撃鉄を枢着する固定ピ
ン、12は撃針、13は長孔の前縁、14はノツ
チの下縁を示す。
図は引金杆が前進した常時位置にあり、この引金
杆に撃鉄が係合して撃鉄は発射待機位置にある状
態の要部の一部断面側面図、第2図は引金杆が後
退位置にあり、撃鉄は撃針を衝撃している状態の
一部断面側面図、第3図は後退位置にある引金杆
に撃鉄が係合している状態の一部断面側面図、図
中、1は撃鉄、2はその係止部、3は引金の鉤
部、4は引金杆、4′は引金、5は引金杆を枢着
した固定ピン、6はノツチの上縁、7はストツパ
ピン、8は引金杆の戻しばね、9は長孔、10は
撃鉄の戻しばね、11は撃鉄を枢着する固定ピ
ン、12は撃針、13は長孔の前縁、14はノツ
チの下縁を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 銃の固定ピン5に枢着された前端部に鉤部材
3を備え、後端部に銃のストツパピン7と接触で
きる上縁6と下縁14を有するノツチを備え、戻
しばね8で前進方向に付勢され且つノツチの上縁
6でストツパピン7に接触する引金4と、 前縁、後縁を有し、上記固定ピン5よりも前方
の銃の固定ピン11に前端部を枢着され、戻しば
ね10により発射位置に付勢されていると共に、
上記戻しばね10に抗した発射待機位置では前記
後縁に設けられた係止部2で前記引金4の鉤部材
3と係合する撃鉄1とからなり、 前記引金4は前記銃の固定ピン5を収容する前
後方向に細長い長孔9を有し、 撃鉄1が発射待機位置にあるとき引金4は鉤部
材3で該撃鉄1の係止部2と係合して前記長孔9
により前進し、 引金4を後に引くと、該引金4は前記ノツチの
下縁14がストツパピン9に当接するまで戻しば
ね8に抗して回動し、鉤部材3を撃鉄の係止部2
との係合から外したのち、発射待機位置に戻され
る撃鉄1の係止部2を鉤部材2で係合するため前
記長孔9で後退可能になつていることを特徴とす
る火器用の引金機構。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT44022/78A IT1203160B (it) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | Meccanismo di scatto per armi da fuoco automatiche e semiautomatiche di qualsiasi tipo |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5560198A JPS5560198A (en) | 1980-05-07 |
JPS638398B2 true JPS638398B2 (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=11255722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11532579A Granted JPS5560198A (en) | 1978-10-27 | 1979-09-10 | Trigger mechanism for fire arms |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4322906A (ja) |
JP (1) | JPS5560198A (ja) |
AR (1) | AR222174A1 (ja) |
BE (1) | BE877412A (ja) |
CS (1) | CS223827B2 (ja) |
DE (1) | DE2930255A1 (ja) |
ES (1) | ES250490Y (ja) |
FR (1) | FR2439972B1 (ja) |
GB (1) | GB2032589B (ja) |
GR (1) | GR67278B (ja) |
IE (1) | IE48263B1 (ja) |
IT (1) | IT1203160B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE514399C2 (sv) * | 1999-06-28 | 2001-02-19 | Cbj Tech Ab | Avfyringsanordning för vapen |
US7269919B2 (en) * | 2004-12-21 | 2007-09-18 | Forjas Tauras S.A. | Hammer disarmer for repetition rifles operated by alternate linear movement of the frontal actioning fore-end |
US11592255B2 (en) * | 2020-01-20 | 2023-02-28 | In Ovation Llc | Fire control assembly |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310599A (en) * | 1976-07-15 | 1978-01-31 | Harinton Ando Richiyaadoson In | Safety device for firearm |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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