JPS6383741U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の小形スイツチの正面断面図、
第２図は本考案の小形スイツチの分解斜視図、第
３図は本考案の小形スイツチの作動状態を示す正
面断面図、第４図は本考案の小形スイツチの要部
拡大断面図、第５図は本考案の他の実施例を示す
小形スイツチの動作状態を示す正面断面図、第６
図は本考案の他の実施例を示す小形スイツチの要
部拡大断面図、第７図は従来の小形スイツチの正
面断面図、第８図は従来の小形スイツチの把手の
中立状態の正面断面図である。 １１，３０……スイツチケース、１２……共通
接片、１３，３２……固定接片、１４，３３……
可動接片、１５……転換子、１７，３４……ピン
、１８……平面部、１９，３５……溝、２０，２
６，３６……Ｏリング、２１，３７……把手、２
１ａ……くりぬき穴、２２，３８……通気孔、２
３，３９……コイルバネ、２４，３８……案内板
、２７，４０……スイツチ蓋体、２８，４１……
スリーブ、３１……共通受片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 把手の下方に開口するくりぬき穴を設け、
   該くりぬき穴にコイルバネを介してピンを挿着し
   、前記把手を傾倒することにより、前記ピンを介
   して可動接片により固定接片の開閉を行う密閉形
   の小形スイツチにおいて、前記把手に前記くりぬ
   き穴に通じる通気孔を設けると共に、該通気孔に
   対応する前記ピンに溝を設け、該溝の一部に前記
   通気孔を塞ぎ得る弾性部材を嵌着し、前記把手の
   操作に伴う前記ピンの上下動に応じて前記弾性部
   材により前記通気孔を開閉し、スイツチ内部のガ
   スを外部へ排出可能にしたことを特徴とする小形
   スイツチ。 (2) 前記ピンの外周面に前記溝に連通する平面
   部を設けたことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の小形スイツチ。