JPS638287A - 脱脂糠酵素肥料 - Google Patents

脱脂糠酵素肥料

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JPS638287A
JPS638287A JP15232086A JP15232086A JPS638287A JP S638287 A JPS638287 A JP S638287A JP 15232086 A JP15232086 A JP 15232086A JP 15232086 A JP15232086 A JP 15232086A JP S638287 A JPS638287 A JP S638287A
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JP
Japan
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fertilizer
defatted
enzyme
bacteria
bran
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Pending
Application number
JP15232086A
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Inventor
油井 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANTO KOUSO KK
Original Assignee
KANTO KOUSO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、脱脂糠を主成分にして酵素菌などを混合し蛋
白質加水分解熱による培養によって肥料にしたことに特
徴を有する脱脂糠酵素肥料に関するものである。
(従来の技術) 精米時に得られる米糠は、鶏、牛、馬等の飼料として、
あるいは糠づけなどの食品加工用として広く利用されて
いるとともに脱脂された残渣の脱脂糠は、飼料、肥料な
どに用いられる。
(発明が解決しようとする問題点) 前記脱脂糠は、窒素、燐酸、加里等の成分を有し肥料と
しての用途もあるが、同脱脂糠をそのまま土壌中に撒布
しても、前記成分が肥料成分として有効に機能するまで
には長期間を要し、前記成分が有効利用されない問題点
がある。
(問題点の解決手段) 本発明は、前記のような問題点に対処するために開発さ
れた脱脂糠酵素肥料であって、脱脂糠を主成分にして温
湯とともにハチごツを混合するとともに、白カビよ)採
取した酵素菌を配合し蛋白質加水分解熱によって培養し
たことにより、窒素、燐酸、加里の肥料主成分を多量に
含む総合肥料とし酵素菌の含有によ)速効性をさらに向
上させて前記のような問題点を解消している。
(作用) 脱脂糠を主成分にして温湯とともにノ・チごツを混合し
て融かし、白カビにより採取した酵素菌を混合し自然発
生する蛋白質加水分解熱による昇ユにより培養されて肥
料化される。前記ハチミツは酵素菌を活性化して蛋白質
加水分解熱の自然発生を助長し、前記培養によって従来
の有機質特殊肥料に比べ窒素、燐酸、加里の肥料主成分
が2倍以上の含有濃度となシ速効性が得られ、前記ノ・
チミンは酵素菌を持続させ前記蛋白質加水分解熱により
土壌中に施した後に土壌温度を長日時にわたって程よく
高く保ち前記肥料主成分の速効性を高め、さらに、前記
酵素菌(放線菌)は、典型的な腐生菌であって有機物の
多い所では土壌病原菌(寄生菌)の侵入を防ぎ病害虫に
対する強い抵抗を有し、従来の前記肥料に比べて2倍以
上の植物成長性が得られる。
(実施例) 本発明の脱脂糠酵素肥料の一実施領について説明する。
前記脱脂糠酵素肥料の配合は、(イ)、脱脂糠30に9
、(ロ)、30〜35℃の温湯21.t(う、ハチごツ
(ローヤルゼリー)50ml、に)、白カビより採取し
た酵素菌(放線菌)5.rrtlの割合とし、脱脂糠3
0に9を主成分にして30〜35℃の温fJh21とと
もにハチミツ(ローヤルゼリー) 50 me f 混
合して溶かしたのち、白カビより採取した液状の酵素菌
5dを混合して培養する。
前記酵素菌を混合すると、自然発生する蛋白質加水分解
熱によって徐々に昇温し約20〜22時間経過後には4
5〜70℃となシ培養が進み、毎日、脱脂糠10KL!
、温湯0.71.ハチミツ(ローヤルゼ1,1−)15
dの割合にて増配合し培養を継続する。培養温度を確保
するために必要に応じて酵素菌5ml程度を随時に追加
する。
約15日間にわたって前記増配合を操シ返し培養温度を
前記範囲内にほぼ一定に持続すると、目的とする成分の
脱脂糠酵素肥料が得られ、水分量40%を20チにして
粉粒子状の製品にする。
前記脱脂糠酵素肥料の製造に際し、30〜35℃の温湯
混合によって脱脂糠とともにハチミツが融かされ当初の
培養温度が確保されるとともに培養に最適な水分量とな
)、白カビよ)採取した酵素菌を配合すると自然発生す
る蛋白質加水分解熱によって徐々に昇温され45〜70
℃の培養温度となシ培養が持続される。
ハチミツの混合は前記酵素菌を活性化し前記蛋白質加水
分解熱の発生を助長し継続するとともに、製品化後も同
酵素菌が持続されて土壌中で水分が増加されると前記蛋
白質加水分解熱により長日時にわたって土壌温度が程よ
く上昇維持される。
(発明の効果) 本発明の脱脂糠酵素肥料は、前述のようになっておシ含
有成分の分析試験の結果、窒素肥料成分(T−N)4.
26、燐酸肥料成分(P2O3)9.28、加里肥料成
分(K2O)3.40 (wt%乾量基準)の分析値が
得られ、従来の有機物特殊肥料に比べ2倍以上、特に燐
酸肥料成分および加里肥料成分は3倍以上の高い値とな
っており、前記培養によって前記肥料成分の速効性が高
められているとともに1前記酵素菌の含有によって土壌
中で昇温とともに殺菌性が得られかつ前記各肥料成分の
速効性が著しく向上される優れた有機物総合肥料である
土壌改良、水陸都、果樹、野菜、植木、園芸等の肥料と
して最適であ)、病害虫に対する抵抗が強く、通常肥料
の2倍以上の早さで植物を成長せしめ育成できる特性を
有している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 脱脂糠を主成分にして温湯とともにハチミツを混合する
    とともに、白カビより採取した酵素菌を配合し蛋白質加
    水分解熱によつて培養したことを特徴とする脱脂糠酵素
    肥料。
JP15232086A 1986-06-28 1986-06-28 脱脂糠酵素肥料 Pending JPS638287A (ja)

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JP15232086A JPS638287A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 脱脂糠酵素肥料

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104557201A (zh) * 2014-12-29 2015-04-29 河南牧业经济学院 富硒银耳栽培料及其制备方法

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