JPS6382083U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による回転式圧縮
機を示す縦断説明図、第２図はこの考案の他の実
施例による回転式圧縮機の縦断説明図、第３図は
従来の回転式圧縮機を示す縦断説明図である。 １……密閉容器、２……電動要素、３……圧縮
要素、７……吐出マフラ、１１，１２……流出管
、流入管（クーラ配管）、１３……ガス通路、１
４……ガスクーラ、１５……吐出口、１６……温
度感知弁、１７……吐出通路。なお、図中同一符
号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 密閉容器内に、電動要素と、この電動要素
   で駆動される圧縮要素と、この圧縮要素と一体に
   構成された吐出マフラとを収納した回転式圧縮機
   において、上記密閉容器外に配設したガスクーラ
   を有するクーラ配管の一端を圧縮要素の構成部材
   内に形成したガス通路を介して上記吐出マフラ内
   に接続し、上記クーラ配管の他端を密閉容器内に
   接続すると共に、吐出マフラ内と密閉容器内を連
   通させるガス吐出口に、吐出ガス温度を感知し低
   温時に開く形状記憶合金またはバイメタルからな
   る温度感知弁を設けたことを特徴とする回転式圧
   縮機。 (2) ガス吐出口は、クーラ配管と連通するガス
   通路から分岐した吐出通路の密閉容器側開口端に
   設けた実用新案登録請求の範囲第１項記載の回転
   式圧縮機。 (3) ガス吐出口は、吐出マフラに形成したこの
   マフラ内と密閉容器内とを連通させる穴である実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の回転式圧縮機
   。