JPS6380084A - 給水ポンプ用制御装置 - Google Patents

給水ポンプ用制御装置

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JPS6380084A
JPS6380084A JP22472786A JP22472786A JPS6380084A JP S6380084 A JPS6380084 A JP S6380084A JP 22472786 A JP22472786 A JP 22472786A JP 22472786 A JP22472786 A JP 22472786A JP S6380084 A JPS6380084 A JP S6380084A
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JP
Japan
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magnetic sensor
water
water supply
permanent magnet
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP22472786A
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English (en)
Inventor
Shiro Iwakiri
岩切 司郎
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CHUBU PLANNING KK
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CHUBU PLANNING KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、 a住宅用小型ポンプ及びビルディング、学
校、病院、工場、集合住宅等の給水設備に設置した各種
給水ポンプの制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、給水設備においては、給水ポンプの吐出側と配管
設備の間に次の如く三種類のバルブを介設している。
先ず、第1番目には水撃防止弁と称する一種の逆止弁が
存在し、この水撃防止弁は、ポンプの停止時に配管設備
側からの逆流を防止する役目を果たしている。
第2番目には、給水停止弁と称する切換弁が存在し、こ
の給水停止弁は、ポンプの試運転等を行う場合に受水槽
等へ水流を方向転換する為の手動切換弁である。
第3番目としてはフロースイッチバルブと称する一種の
流量検知弁が存在し、このフロースイッチバルブは、配
管設備側の水圧、即ち水の使用量の有無を検知する役目
を果たしている。従来の給水設備においては、このフロ
ースイッチバルブにより水の使用量の有無を検知し、こ
の検知情報に基づいて給水ポンプの駆動モーターをON
・OFFすべく構成している。
換言すると、このフロースイッチバルブは、水を使用し
ている限りはその流量に拘わらずポンプの駆動モーター
を駆動する情報を出し、水の使用が全く無い場合にのみ
ポンプの駆動モーターを停止させる情報を提供する構造
となっている。
(発明が解決しようとする問題点〉 ところが、ビルディングや学校、病院、工場及び集合住
宅等の給水設備においては、屡々、微小量の水を使用し
ている状態が続くことがある。
具体的には、多数の住宅の内1〜2軒が水道を使用して
いる様な場合があり、この様な状態においては、ごく僅
かといえども水が流れており、前記した従来のフロース
イッチバルブは、微小量ではあっても水流を検知してい
る為、ポンプの駆動モーターを駆動する情報を提供して
いる。
従って、ポンプの出力水量と使用水量のバランスが崩れ
、過負荷による駆動モーターの過熱、損傷を引き起こす
原因となっている。
この問題点を解決する為の簡易な手段の一つとして、流
量測定装置を付設し、その測定値を駆動モーターへフィ
ードバックして駆動モーターを制御することが考えられ
るが、高価な流量測定装置を付設することはコスト面か
らの観点で実現することは極めて困難なものである。
(問題点を解決する為の手段) 本発明は、以上の如き問題点に対処したもので、管体1
内部にコイルスプリング6等により弁体3を適宜押圧力
で弁座2に付勢支持してなる水!2防止弁を配設した給
水装置において、水撃防止弁の弁体に磁化済の磁性体を
取着し、管体1内壁側に磁性体の磁気を検知する磁気セ
ンサー10を配設し、当該磁気センサー10と信号処理
ユニット12とを電気的に接続し、磁気センサー10に
より検知した磁気信号に基づき信号処理ユニット12で
給水ポンプを制御すべく構成したこと、この磁気センサ
ー10をスイッチ出力型乃至リニア出力型にしたことを
特徴とするものである。即ち、第1図及び第2図に示す
如く、水撃防止弁の弁体3の先端部に磁化済の磁性体、
具体的には永久磁石7を取着し、管体1内壁側の弁体の
下方位置にスイッチ出力型乃至リニア出力型の磁気セン
サー10を配設し、弁体3の位置をこの磁気センサー1
◎で検知し得る様に構成し、磁気センサー10が検知し
た磁気信号を信号処理ユニット12に伝達し、当該信号
処理ユニット12で給水ポンプの駆動モーターを制御す
るものである。
(実施例) 本発明の実施例を添付図面に従って以下に説明する。
1は水撃防止弁の管体部分であって、該管体1の内壁下
方部には弁座2を形成している。3は弁体であって、該
弁体3の上面には弁棒4が立設されており、該弁棒4は
支持環5により上下動自在に支持されている。Sはコイ
ルスプリングであって、弁棒4を囲繞した状態で弁体3
の上面と支持環5との間に介装されており、当該コイル
スプリング6によって、弁体3を下方へ付勢している。
7は永久磁石であって、弁体3の下面に支持部材8によ
って取着されている。3はワッシャであって、永久磁石
7と弁体3との間に介在させることにより永久磁石7の
位置を調整可能としている。10は磁気センサーであっ
て、弁座2のやや下方に支持筒11により支持されてい
る。当該磁気センサー10の取着位置については、第1
図に示す如く、永久磁石7の側方乃至第2図に示す如く
永久磁石1の直下のいずれであっても差し支え無い。1
2は信号処理ユニット、13は電源ユニットであり、夫
々磁気センサー10と電気的に接続されている。
第4図に従ってこの信号処理ユニット12について説明
すると、14は波形成形回路、1Sは積分回路、16は
電圧比較器、17はトランジスタ、18はリレーである
−(作 用) 而して、磁気センサー10をスイッチ出力型とした場合
に於ける本装置の作動状況を説明するに、前記の如く給
水ポンプの出力水量と配管設備側の使用水量の変化によ
って、弁体3が上下動し、それに伴って永久磁石1も磁
気センサー10に接近乃至離脱する。そして、永久磁石
7が磁気センサー10の悪巧位置迄接近すると磁気セン
サー10の出力電圧はOFFからONへ急激に変化する
この電気信号を波形成形回路14で急峻な上昇下降で且
つ正確な0N−OFF信号に波形成形する。
ここでいうON・OFF信号の電圧はOFF状態ではお
よそ電源電圧、ON状態ではおよそ0.5V以下である
そして、波形成形回路14からの出力信号は適宜時定数
に設定したコンデンサCと抵抗R+ とからなる積分回
路15及び電圧比較器1G、トランジスタ11を介して
リレー18へ伝達するものであるが、この時、弁体3は
極めて微妙な振動をし乍ら磁気センサー10の感応位置
に接近してくる為、磁気センサー10の出力電圧も微妙
な振動電圧となる。この状態を第3図(a)〜(c)を
参照して説明すると、永久磁石7が振動し乍ら下降し、
磁気センサー10に接近するに従って、第3図(a)に
示す如く次第にON・OFFの比率、即ちデユーティ−
比がONが短<OFFの長い@動に変化し、永久磁石7
が磁気センサー10の感応範囲の内、最も感応し易い位
置に接近した時には積分出力は殆ど変化しなくなる。こ
れは、波形成形回路14の出力インピーダンスを積分回
路15における抵抗R1の大きさに比べてONの時もO
FFの時も充分に小さな値にしておくことにより、デユ
ティ−比が172の時は、積分回路15の出力電圧は殆
ど下降せず略電源電圧に近い値で充電され、デユティ−
比が173〜1/10と変化するに従って、積分回路1
5の出力電圧が下降する為である。
この積分回路15からの出力電圧が、電圧比較器18の
設定値(しきい値)になると、電圧比較器1Bからの出
力電圧がONからOFFへ変化し、その結果、抵抗R2
を通してトランジスタ11のベース電流が流れ、リレー
18を作動させてリレー接点を閉じ、給水ポンプの駆動
モーターに停止信号を出力するものである。
尚、積分回路15の出力電圧が電圧比較器16のしきい
値付近で変化すると、それに伴って電圧比較器16の出
力電圧もON・OFFを繰り返し電圧のバタツキを引き
起こすことになるが、この点については、電圧比較器1
Bに適当なヒステリシス電圧を持たせることにより対処
し得る。又、積分回路15ついて説明を加えると、抵抗
R1とコンデンサCの時定数を波形成形回路14からの
出力電圧の振動周期よりも充分に長く設定することによ
り、永久磁石7が磁気センサー10の感応範囲の内、最
も感応し易い位置迄接近しない限り、駆動モーターを制
御するOFF信号を出力しないこととなり、永久磁石7
の位置、即ち弁体3と弁座2との開口度を正確且つ安定
的に検知する結果となる。
次に、磁気センサー10をリニア出力型とした場合を説
明するに、先ず、その信号処理ユニット12の構成を第
4図に従って説明すると、15は積分回路、19はバッ
ファ増巾器、16は電圧比較器、20は、しきい値設定
用ボリューム、17はトランジスタ、13はリレーであ
る。
而して、その作動状況について説明すると、給水ポンプ
の出力水量と配管設備側の使用水量の変化によって、弁
体3が上下動し、それに伴って永久磁石1も磁気センサ
ー10に接近乃至離脱する。
この点については、スイッチ出力型の場合と同様である
。そして、永久磁石7が磁気センサー10の中心位置に
最も近接した時には、磁気センサー1Qに加わる磁束密
度は最大となり、磁気センサー10の出力電圧はONと
なる。又、永久磁石7が磁気センサー10から離脱する
に従って、磁気センサー10の出力電圧は第6図に示す
様に変化し、磁束密度に対する電圧を出力する。即ち、
磁気センサー10の出力電圧は、略弁体3の位置に比例
した値となる。この時、弁体3は極めて微妙な振動をし
乍ら磁気センサー10に接近してくる為、磁気センサー
10の出力電圧も第7図(a)に示す如く微妙な振動電
圧となる。斯様な振動電圧では、制御信号を得るには不
適当である為、第4図に示す抵抗R4とコンデンサCと
からなる積分回路15を高域カットフィルターとして使
用し、第7図(b)に示す様な周期の長い安定した信号
に変換する。バッファ増巾器19は、積分回路15の動
作の正確化を図る為、高インピーダンス入力とし、電圧
比較器16に適当な大きさの出力電圧となる様に電圧増
巾を行う、バッファ増巾器19の出力電圧、即ち電圧比
較器16の入力電圧がしきい値に達すると、電圧比較器
1Gからの出力電圧がONからOFFへ変化し、その結
果、抵抗R2を通してトランジスタ17にベース電流が
流れ、リレー18を作動させてリレー接点を閉じ、給水
ポンプの駆動モーターに停止信号を出力するものである
又、電圧比較器16に付設した、しきい値設定用ボリュ
ーム20を操作することにより出力電圧を所望の段階で
ONからOFFへ反転させることが可能となる。この時
、バッファ増巾器19の出力電圧の大きさは、永久磁石
1の位置、即ち弁体3の位置に比例した大きさであるか
ら、駆動モーターを駆動し給水ポンプを運転し乍ら、し
きい値設定用ボリューム20によって弁体3と弁座2と
の開口度を適宜選択して給水ポンプの運転を制御し得る
このリニア出力型の磁気センサーを用いた場合とスイッ
チ出力型磁気センサーを用いた場合とを比較すると、リ
ニア出力型の場合には次の様な特長を有する。即ち、ス
イッチ出力型磁気センサーでは永久磁石を取着した弁体
が予め設定したセンサーの位置迄接近した時にしか検知
信号を得ることができない。従って、給水設備に本装置
を組み付けた後には設定値の調整は不可能となるがリニ
ア出力型磁気センサーでは、しきい値設定用ボリューム
を操作することにより、弁体の位置がセンサーの感応範
囲内であればその検知位置を任意に調整することができ
る。
(発明の効果) 本発明は、管体1内部にコイルスプリングB等により弁
体3を適宜押圧力で弁座2に付勢支持してなる水撃防止
弁を配設した給水装置において、水撃防止弁の弁体に磁
化済の磁性体を取着し、管体1内壁側に磁性体の磁気を
検知する磁気センサー10を配設し、当該磁気センサー
1oと信号処理ユニット12とを電気的に接続し、磁気
センサー10により検知した磁気信号に基づき信号処理
ユニット12で給水ポンプを制御すべく構成したこと及
びこの磁気センサー10をスイッチ出力型乃至リニア出
力型にしたことを特徴とするもので、従来の給水設備に
おけるフロースイッチバルブが不必要となり、システム
全体のコストダウンが可能となる。 又、高価な流量測
定装置を使用せず、従来の水撃防止弁の逆止弁としての
本来の機能を損なうことなく、磁石と磁気センサーとい
う廉価且つ簡易な検知手段を付設して弁体の位置を検知
し、当該検知信号に基づいて信号処理ユニットで給水ポ
ンプの駆動モーターを制御し得る。 その結果、微小量
の水を使用している状態においても、的確なコントロー
ルを成し得、駆動モーターの過熱、損傷を未然に防止し
、ひいては節電効果をも発揮する極めて優れた発明であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は縦断面図、第3図(a)〜(c)は振
動電圧の変化を示す波形図、第4図はスイッチ出力型磁
気センサー用信号処理ユニットの回路図、第5図はリニ
ア出力型磁気センサー用の同図、第6図はリニア出力型
磁気センサーの出力電圧と永久磁石の磁束密度との相関
関係を示すグラフ、第7図(a)〜(b)はリニア出力
型磁気センサーの出力電圧の変化を示すグラフである。 符    号    表 1  管   体       2  弁   座3 
 弁   体       4  弁   棒5 支持
環     6 コイルスプリング1 永久磁石   
  8 支持部材 3 ワッシャ     10 磁気センサー11 支持
筒     12 信号処理ユニット13電源ユニツト
   14 波形成形回路15積分回路    16電
圧比較器 11 トランジスタ   18 リ シー19バツフア
増巾器 20  Lきい値設定用ボリューム 特許出願人 中部プランニング株式会社第6図 第7図 一→t −→t

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管体1内部にコイルスプリング6等により適宜押
    圧力で弁体3を弁座2に付勢支持してなる水撃防止弁を
    配設した給水装置において、弁体3に磁化済の磁性体を
    取着し、管体1内壁側に磁性体の磁気を検知する磁気セ
    ンサー10を配設し、当該磁気センサー10と信号処理
    ユニット12とを電気的に接続し、磁気センサー10に
    より検知した磁気信号に基づき信号処理ユニット12で
    給水ポンプを制御すべく構成したことを特徴とする給水
    ポンプ用制御装置。
  2. (2)磁化済の磁性体を永久磁石7としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の記載の給水ポンプ用制
    御装置。
  3. (3)磁気センサー10をスイッチ出力型としたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項及び第2項記載の給水
    ポンプ用制御装置。
  4. (4)磁気センサー10をリニア出力型としたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項及び第2項記載の給水ポ
    ンプ用制御装置。
JP22472786A 1986-09-22 1986-09-22 給水ポンプ用制御装置 Pending JPS6380084A (ja)

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