JPS6379596A - ヒトα↓2−プラスミンインヒビタ−のアミノ酸配列及び遺伝子断片 - Google Patents

ヒトα↓2−プラスミンインヒビタ−のアミノ酸配列及び遺伝子断片

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JPS6379596A
JPS6379596A JP22500886A JP22500886A JPS6379596A JP S6379596 A JPS6379596 A JP S6379596A JP 22500886 A JP22500886 A JP 22500886A JP 22500886 A JP22500886 A JP 22500886A JP S6379596 A JPS6379596 A JP S6379596A
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JP
Japan
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human
inhibitor
plasmin inhibitor
plasmin
amino acid
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JP22500886A
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Yoshihiko Washimi
芳彦 鷲見
Yataro Ichikawa
市川 弥太郎
Nobuo Aoki
青木 延雄
Masami Muramatsu
村松 正実
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/81Protease inhibitors
    • C07K14/8107Endopeptidase (E.C. 3.4.21-99) inhibitors
    • C07K14/811Serine protease (E.C. 3.4.21) inhibitors
    • C07K14/8121Serpins

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明はヒトα、−フラスミンインヒビター(a、 −
pla@min 1nhibitor ; a鵞−an
tiplasmin )を構成するアミノ酸配列及びそ
れをコードする遺伝子断片に関するものである。
b、従来技術 ヒトのα、−プラスミンインヒビターハ、宵木と緒井に
よつ又最初に単離・1裂され、線りt素溶解酵素のプラ
スミン(plasmin )のエステラーゼ活性を瞬間
的に阻害する強力なプラスミンインヒビタ−であり、1
1.7%の概鎖を含む分子を約67.000の1本鎖の
糖蛋白質であることが知られている( MoMoroi
 & N、 Aokl ; TheJournal o
f tliological Chemistry 、
 251 。
5956−5965(1976)5照〕。
一方、ヒトのα2−プラスミンインヒビターには3種類
の活性部位があることが知られている。
第1は、プラスミンの綽維素浴解作用阻害部位(以下こ
れを1リアクテイブサイト′ ということがある)〔H
0〜Viman & D、 Co11en ; The
Journal of Biological Che
mtstry r  254 。
9291−9297(1979)#照〕であり、第2は
カルボキシ末端儒のプラスミン結合部位(B、Wima
n & D、eollen ; European J
ournalof Biochemistry 、 8
4.573−578 (1978)参照〕であり、第3
はアミノ末端側のフィブリン結合部位である[ Y、5
akata et al、 ;Thrombosis 
Re5earch * 16e 279−282(19
79)参照〕。
ヒトαオープラスミンインヒビタ−におけるこれら3オ
・i類の活性部位のうち、フィブリン結合部位はヒトα
オープラスミンインヒビターの75/末端より2番目の
7jノ酸であるGlnであることが確かめられ℃いろ〔
T、Tamaki & N、Aoki; The Jo
urnal of Biological Chemi
stry 。
257、14767−14772(1982)β照〕。
また、プラスミン結合部位を含む26アミノ醒かも成る
ペプチド断片も知られ℃おり、このペプチド断片rよ、
ヒトαオープラスミンインヒビタ−のカルボキシ末端近
くに存在する事も報告され℃いる( ’r、Saaak
iw et al、 ; The Journal o
fBioehem1gtry+ 9L 1699−17
05(1986)参照〕が、その位置は明らかではない
。またヒトαオープラスミンインヒビターのり7クテイ
ブサイトに関し又は、Leu −Metであるという報
告CB、WIman & D、Co11en ; Th
e Journal ofBiological Ch
emistry 、 254.9291−9297(1
979)参照〕或riArg −Metであるという記
1a (H,R,Ltjnen @t al、 ; T
hrombosisResearch 、 39.62
5−630 (1985)参照〕はあるもののその位置
は明らかとはなっていない。これらプラスミン結合部位
、及びリアクチ・fプサイトの構造、その周辺の摘遺1
位置が明らかとなればヒトαオープラスミンインヒビタ
−との醜争剤(Competitor )としての利用
及び開発等に関し、非常に有益であり、興味のあること
である。
一方、ヒトα、−フラスミンインヒビターの一部あるい
は全部をフードする遺伝子(断片)は取られ℃いない。
この遺伝子もしくはその断片が得られれば、ヒトαオー
プラスミンインヒビタ−の一部、あるいは全部を遺伝子
操作手法により生産することも可能となる。また、この
遺伝子もしくはその断片を利用し℃、ヒトα、−プラス
ミンインヒビター欠損症の診断も可能となると思われる
C0本発明の構成 本発明者らは、ヒトαオープラスミンインヒビタ−遺伝
子につい℃研究をおこなった結果、ヒトαオープラスミ
ンインヒビタ−のカルボキシ末端より274個のアミノ
酸配列をコードする8 221Wのヌクレオチドを含む
ヒトαアープラスきンインヒビターの相4DNA(以下
CDNAと略記する)を単離し、その塩基配列の解析に
よってヒトαオープラスミンインヒビタ−のカルボキシ
端側の詳細な構造が明らかとなり本発明に到達した。
すなわち、本発明は添付第1図における第1番目(Gl
u )から第274番目(Lys )までのアミノ酸配
列で示されたヒトαツープラスミンインヒビタ−断片を
コードした遺伝子断片であり、また該遺伝子断片が添付
第11罠おける第1:fli目(G)から第822着目
CG)までの塩基配列で示されたものである遺伝子断片
であり、また添付第1図における第1着目(alu )
から第274番目(Lys )までのアミノ酸配列で示
されたヒトαオープラスミンインヒビタ−のアミノ酸配
列であり、また添付第1図のアミノ酸配列における第1
87i目(Sar)、M186番目(Arg)。
第187i目(M@t )または第187i目(Ssr
 )のいずれかのアミノ酸を7ミノ末端とし、第274
番目(Lys )までのアミノ酸をカルボキシ末端とす
るアミノ酸配列である。
前記本発明の2741固のアミノ酸配列中に:はヒトα
、−フラスミンインヒビターのプラスミン結合部位及び
リアクティブサイトが含まれる。
特にプラスミン結合部位を含む26アミノ酸(添付第1
図にアンダーラインで示す)は、ヒトαオープラスミン
インヒビタ−の最もカルボキシn側に見出された。また
、リアクティブサイトは、カルボキシ端より91番目よ
り877番目でのM@t −Arg −Met −Se
rの中に見出される。また本宛明は、プラスミンとヒト
αオープラスミンインヒビタ−が反応してプラスミン−
ヒトαオープラスミンインヒビタ−複合体を形成した時
に遊離される低分子ベブ枡ド(分子量約10.000)
である。すなわち、この低分子ペプチドの7ミノ末端は
第1図に示されたアミノ酸配列の185番目のSer 
、或は186番目のArg 、或は187番目のMet
或は188番目のSetのいずれかを7ミ/末端とし、
274番目のLysをカルボキシ末端とする90〜87
アミ7f1!より成るペプチドである。
以下実施例を掲げてヒト肝細胞よりメツセンジャーRN
A (以下’ mRNA ’と記す)の単離。
eDNAライブラリーの作製、ヒトαオープラスミンイ
ンヒビタ−のスクリーニング、ヒトαf−プラスミンイ
ンヒビタ−cDNAの制限エンドヌクレアーゼ(以下1
制@e#索1と記す9切断地図の作製、ヒトαオープラ
スミンインヒビタ−cDNAのリクローニング、ヒトα
オープラスミンインヒビタ−cDNAの塩基配列の決定
について詳細に説明する。
なお、本明細書及び図面におい℃、アミノ酸。
ポリペプチドはIUPAC−IυB生化学安員会(CB
S)で採用された方法により略記するものとし、たとえ
ば下記の略号を用いる。
Ala  L−アラニン Arg  L−フルギニン Aan  L−アスパラギン Asp  L−アスパラギン酸 Cya  L−システィン Gin  L−グルタミン Glu  L−グルタミン酸 G17  グリシン His  L−ヒスチジン IIs  L−インクイシン Lsu  L−ロイシン Lys  L−リジン Fitet  L−メチオニン Phe  L−フェニルアラニン Pro  L−プロリン Ser  L−セリフ Thr  L−スレオニン Trp  L−トリプトファン Tyr  L−チロシン Vat  L−バリン また、DNAの配列はそれを構成する各デオキシリボヌ
クレオチドに含まれる塩基のα類で略記するものとし、
たとえば下記の略号を用いる。
A アラニン(デオキシアデニル酸を示す。)Cシトシ
ン(デオキシシチジル酸な示す。)G グアニン(デオ
キシグアニル酸を示す。)T チミン (デオキシチミ
ジル酸を示す。)噸施例1 ヒト肝細胞よりrnRNA
の単離ヒト肝細胞よりmRNAの単離は、グアニジンチ
オシアネート法(J、M、Chirgwin eL m
l、;Bioehsmistry、 18.5294−
5299(1979)参照〕に従った。ヒト肝細胞2X
10’個に5dのGTC?Jl[(6Mグアニジンイン
チオシアネート、5mMクエン酸ナトリウム、0,1M
2−メルカプトエタノール、0.5%N−ラウロイルザ
ルフンン酸ナトリウム)を加え、ホモゲナイズした。3
.8Ltの5.7 M  CaCA! 、  0.I 
M E D T A水溶板の上に1層し、これをRPS
−40Tローp−(HITACHI)を用い”C135
,000rPで15時間、25℃で超遠心した。超遠心
麦注意R< m叡を皐り除いた後、エタノール約1aZ
で3回リンスし、1.4ajの水に溶yj4後エタノー
ル沈澱させた。この沈澱を0.5 M  NaC6、1
0mMTris  HCl (pH7,5) 、  1
 m1vl EDTA、  0.05%SDSの組成の
洗浄液0.5 Ltに洛博し、0.5ajのOllgo
 (dT )セルロースカラムを通した。
このカラムを上記先浄液で洗った麦、l OmMTri
g −[lCJ  (pH7,5)、  1  mM 
EDTA。
0.05%SDSの組成の溶出液で溶出し、約31 μ
/のpoly A  mRNAを得た。
実施例2  cDNAライブラリーの作製ヒト肝細胞由
来poly A mRNAよりcDNAの合成は、Gu
blsrとHoffmanの方法(U、Gubler&
 B、J、Hoffman ; Gen5 e 2L 
263−269(1983)参照〕K従い、アマージャ
ム製cDNA合成キットを用いておこなった。
S ttMのpoly A mRNA  に50ユニツ
トのヒト胎盤由来RNase阻MmlA lpa■)の
存在下5 pJlのOligo (dT) 12−18
を加え100ユニツトの逆転写酵素を42℃で1.5時
間働かせて約30%の収率で1重鎖c D NAを合成
した。
この反応液に4ユニツトの大腸菌リボヌクレアーゼHと
115ユニツトの大MJ[DNAポリメラーゼエを加え
12℃で1時間、22℃で1時間反応させた後70℃で
10分間放置して酵素を失活させた。その後10ユニツ
トのT 4 DNAポリメラーゼを加え37℃で1o分
間反応させて、約95%の収率で2 * f eDNA
を得た。この2本領cl)NAを20ユニツトのEeo
RIメチラーゼを37℃で1時間反応させた後、Eeo
RI !Jンカー(宝fi造a)を結合させた。これに
16ユニツトのEcoRI (宝酒造装)を加え37℃
で2時間反応させた後、5epharose CL −
4Bカラムを通し、純化し約0.87z/のe D N
 A を得た。
久にこのeDNA O,4tJとλgt 107−A 
 1.1)μ9(ベクタークローニングシステムズ製)
との連結をおこない、ヒト肝at胞由来のcDNAが挿
入されたへイブリッドDNAを得た。得られたハイブリ
ッドDNA Kつぃ1 tn vltro  パッケー
ジング(A、Becker & M、Gold ; P
roc、 Natl。
Acad、Sci、USA、72−.581(1975
)参照〕をおこない、ヒト肝細胞由来cDNAライブラ
リーを得た。
実施例3 ヒトαオープラスミンインヒビタ−のス…1
記実施例2で得られたヒト肝細抱山米c D N Aラ
イブラリーを大i菌C600hfJ−株に感染させ、プ
ラークな形成させた。ヒトαオープラスミンインヒビタ
−遺伝子を含むククーンは、(”P) で[!した&f
fDNA P−1及びP−2をプローグとして用いBe
ntonとDavi8  のプラークハイブリダイゼー
ション法(W、D、Benton& R3W、Davi
s ; 5cience * 19 L 180−(1
977)参照〕に従って選別した。プローブとして用い
た合成り N A FiCollen  らによって報
告されていたしトα2−プラスミンインヒビターの部分
アミノ酸配列CD、Co11en et al、 ;T
hrombosis and Haemostasis
 * 4 L 311−314(1982)#照〕と対
応するDNA配列をDNAシンセサイザー(アプライド
・バイオシステムズ製)を用いて合成した。
(P−1)  Met  Glu  Glu  Asp
  Tyr  Pr。
()’  2)   V&l  Glu  M@t  
Met  Gin  Ala′r ヒトαオープラスミンインヒビタ−遺伝子を含むλgt
 l O7アージからのL)NAの調製は、Thoma
aとDavls  の方法CM、Thomaa & R
lW。
Davim ; Journal of Mo1ecu
lar Biology 。
91.315(1974)参照〕Kよりおこなった。
実施例3で得られたヒトαオープラスミンインヒビp 
−eDNAを含むλgtlODNAをEcoRIで消化
し、挿入されていたヒトαオープラスミンインヒビタ−
cDNAを切り出し、0.8%アガロースゲル″RL気
泳動によって単離した。このヒトα、−プラスミンイン
ヒビターcDNA断片0.1μy を制限酵素消化用バ
ッファー[EcoRI消化では100m〜I NaC1
,50mM Tris −HCI(pH7,5) 、 
 l OmM MgC4,1mM  ジチオスレイトー
ル水浴版を、BamHI +  Pst I 、 Hi
nd■消化では50 mM NaC1、10mM Tr
is −klCl (pII 7.5 ) 、  10
 mM MgC1m、  l mMジチオスレイトール
水% flを、Sma I消化では20mM KCl、
  l t)mM Tris−HcA’ (p)18.
0 )−10mM MgCl、、  1 mMジチオス
レイトール水溶液をそれぞれ用いた。〕10μlに溶解
させ、制限酵素(宝酒2製)2ユニツトを6加して37
℃で1時間消化した。なお、二種類の制限酵素による消
化をおこなう場合には、まず低塩濃度で作用する制限酵
素で処理し、次に所定濃度まで塩濃度を上げてから、よ
り高塩濃度で作用する制限博識で処理した。制限#素(
よる消化後、1μlの0.25%プロ七フェノールブル
ー、 50%グリセロール水溶液を加え1μ&/lLl
のエチジウムブロマイドを含む0.8%〜1.2%アガ
ロースでゲル電気泳動なおこなった。この電気泳動の際
、DNA断片の分子黛マーカーとしてλファージのDN
AをHlnd mで消化したものを用いた。電気泳動後
、このゲルに対して紫外線を照射して消化パターンを観
察した。各種制限酵素単独による消化、及び二種の制御
a#累の組合わせKよる消化での消化パターンを解析し
℃後述する各制限酵素切断点の相対位置関係を決定した
。かくし℃得られた約1.7kbのヒトαツープラスミ
ンインヒビタ−eDNAの制限酵素地図を第2図に示し
た。
大腸菌用プラスミドpUc8 2μgを実施例4に準じ
て制限#素EcoRIで消化したものに対してアルカリ
性ホスファターゼ(E、colt C75)(寞酒造8
1)を1.0ユニット加えて58℃で2時間反応させた
。反応終了後、反応へ中のアルカリ性フォスファターゼ
を失活・除去するためにフェノール抽出を3回様返した
。このようにして得られたpUC8のEcoRI/アル
カリ性7オスフアターゼ処理欣に、実施例4で得たヒト
α。
−プラスミンインヒビターEeoRIfi化cDNA断
片を加え、2ユニツトのT4−DNAリガーゼを12℃
で16時間反工6させて連結させた。
大腸菌LE392株の形質転換は、通常の(:aC4法
CM、V、Norgard et al、 ; Gen
e * 3゜297(1978)参照〕に従い調製し、
前記のpUC8にヒトα、−プラスミンインヒビターE
coRI消化cDNA lfr片を連結させたへイブリ
ッド1)NAを形質転換した。形質転換した大腸菌LE
392を50μy/dの濃度のアンピシリンを含んだL
−プロスプレートに接種した。このプレートを37℃で
1晩培養して形質転換株を生育させた。得られたコロニ
ーより公知の方法を用いてDNAを調製し、アガロース
ゲル電気泳動により目的のハイブリッドDNAを確認し
、この1つをpPI39と命名した。
実施例6 ヒトαオープラスミンインヒビタ−ヒトα!
−プラスミンインヒビタ−cDNA塩基配列はSang
er のジテオキシシーケンス法CF。
Sanger et al、 ; Proc、Natl
、Acad、 Set、 USA74.5463−54
67(1977)参照〕により決定した。
たとえばヒトαツープラスミンインヒビタ−cDNAの
EcoRI消化断片を公知の方法に従ってM13mp1
g又はM13mp19ベクターのEeoRIサイトに押
入し、大腸IJfV1105株に形質転換させる。形質
転換させたJMI05株によって生産される一本jdl
 へイブリッドD N Aを公知の方法に従って祠製し
た。この−軍dDNAを用い’C1M13シーケンスキ
ット(7マーシヤム製)を用いてシーケンス反2をおこ
ない、7M尿素を含む6%ポリアクリルアミドゲル℃気
泳動で分離した。ゲルを乾燥後−80℃で一晩オートラ
ジオグラフイーをおこなった後、分離パターンの解8?
をおこない、ヒトα、−プラスミンインヒビターの塩基
配列決定のための資料とした。
か(し”〔第1図に示されたヒトαオープラスミンイン
ヒビタ−をフードする塩基配列が決定された。
【図面の簡単な説明】
添付第1図は、本発明によるヒトαオープラスミンイン
ヒビタ−のアミノ酸配列及び遺伝子断片を示すものであ
り、第2図はヒトαオープラスミンインヒビタ−のcD
NAの制限酵素地図を示したものであり、lb1第2図
において白い部分は本発明のアミノ酸配列のコード領域
であり、黒い部分は非コード領域である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、添付第1図における第1番目(Glu)から第27
    4番目(Ly_3)までのアミノ酸配列で示されたヒト
    α_2プラスミンインヒビター断片をコードした遺伝子
    断片。 2、該遺伝子断片が添付第1図における第1番目(G)
    から第822番目(G)までの塩基配列で示されたもの
    である第1項記載の遺伝子断片。 3、添付第1図における第1番目(Glu)から第27
    4番目(Ly_3)までのアミノ酸配列で示されたヒト
    α_2−プラスミンインヒビターのアミノ酸配列。 4、添付第1図のアミノ酸配列における第185番目(
    Ser)、第186番目(Arg)、第187番目(M
    et)または第188番目 (Ser)のいずれかのアミノ酸をアミノ末端とし、第
    274番目(Ly_3)までのアミノ酸をカルボキシ末
    端とするアミノ酸配列。
JP22500886A 1986-09-25 1986-09-25 ヒトα↓2−プラスミンインヒビタ−のアミノ酸配列及び遺伝子断片 Pending JPS6379596A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0286778A (ja) * 1988-09-21 1990-03-27 Teijin Ltd ヒトα↓2−プラスミンインヒビタ−蛋白をコードする遺伝子
JPH02227091A (ja) * 1988-09-05 1990-09-10 Teijin Ltd 新規プラスミン阻害蛋白

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02227091A (ja) * 1988-09-05 1990-09-10 Teijin Ltd 新規プラスミン阻害蛋白
JPH0286778A (ja) * 1988-09-21 1990-03-27 Teijin Ltd ヒトα↓2−プラスミンインヒビタ−蛋白をコードする遺伝子

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