JPS6379587A - 細胞培養用基材 - Google Patents

細胞培養用基材

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JPS6379587A
JPS6379587A JP61224255A JP22425586A JPS6379587A JP S6379587 A JPS6379587 A JP S6379587A JP 61224255 A JP61224255 A JP 61224255A JP 22425586 A JP22425586 A JP 22425586A JP S6379587 A JPS6379587 A JP S6379587A
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JP
Japan
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polymer
acid
cationic
sites
cells
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JP61224255A
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English (en)
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Saburo Senoo
三郎 妹尾
Koji Abe
康次 阿部
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  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、細胞培養用基材に関する。
〔従来の技術および問題点〕
動物等の細胞培養(m織培養を含む)は、M胞・組織等
の生化学的研究や医療的研究における重要な技術でおる
各種臓器の中で肝臓は惚めて多槙多様な特異機能を有す
る臓器であシ、生体の恒常性維持に重要な役割を担りて
いる。これらの機能はいずれも肝臓を構成する6種類の
細胞のうち約70%を占める肝実細胞によりて行われて
いる。このことから計時異機能の生化学的研究や、増殖
再生、薬物の代謝、毒性試験等の応用面への研究が盛ん
に行われてきている。しかし全動物レベルでは系が複雑
すぎて解析が困難であるため、肝機能を有する肝細胞レ
ベルの生体外(inマ1tro)vr究法が待望されて
いる。
一方、近年高機能性を得るため細胞を組み込んだハイブ
リッド型人工臓器が注目を集めている。
現在実用化されている人工腎臓や人工心肺とは異な夛、
肝臓においては、その代謝機能が多種多様であるため、
肝細胞そのものを利用したハイブリッド屋人工肝臓に対
する期待は大きい。
いずれの場合においても、その最大のポイントは、肝細
胞をその機能を保持させたままいかに長期間培養させる
かにある。
肝機能を有する培養肝細胞体の樹立をめざす努力はかな
υ古くから行われているが、いずれの肝細胞株も生体内
(inマivo )の機能を維持しておらイ〜 ず、現在ではこれにズわる方法として、初代培養肝細胞
が広く用いられている。しかし、現在のところ肝細胞の
培誉法は生存性、増殖性の向上などまだ多くの問題を残
している。これらの問題を改咎する肝細胞の培養条件と
して、血?#、ホルモン。
成長因子等の培養液成分や酸素の供給状態も重要である
が、肝細胞のような組鎗細胞はなんらかの基材に接着す
ることが生存性の決めてとなっていることから、肝細胞
が接着する基質材料も極めて重要な因子となっている。
このような基材として従来最も良く知られているものは
コラーゲンでめる力机コラーゲン自体が生体成分である
ため高価であシ、また製品の均一性、劣化、ゲルの製造
法等によシ基材としては多くの問題点を有している。ま
た、現在市販されている細胞培養用シャーレ(ポリスチ
レンシャーレの表面を親水化処理したもの)は、上記の
ような欠点は克服したものの、肝実質細胞の生存率は悪
く、5〜7日で50%以上の細胞が死んでしまう。
また、これら従来の基材を用いて細胞を培養する際、仔
牛血清を添加しないと細胞の生存率は極度に低下してし
まう、このような基材では慢性毒性試験はもちろんのこ
と、ハイブリッド型人工肝臓の開発に関しては全く不適
切な基材と考えられ。
さらに肝実質細胞の長期培養に適した基材のぬ現が待た
れている由縁である。
細胞の接着機構はまだ殆ど解明されていないが。
大別すると細胞表面に存在するレセプター等による特異
的な相互作用が介在する場合と、一般的な化学吸着や物
理吸着による非特異的な相互作用が、介在する場合があ
る。この後者においては、細胞と基材表面との間には種
々の2次的な相互作用力(例えば、静電相互作用力、水
素結合力、疎水性相互作用力%ファン・デア・ワールス
カ等)が働いておシ、基材の設計にはこのような相互作
用力を期制する考え方が必要である。このような観点か
ら基材表面が必要とする条件を挙げると、親水性と疎水
性の適度なバランス、表面荷電の正負とその分布状態、
化学的、物理的な表面微Mi構造等である。
この発明は上記背景に基づいてなされたものであ)、比
較的容易に基材表面の構造を制御し、肝細胞等の細胞と
の非th異的相互作用力の規制によシ、肝実質細胞等の
細胞の長期初代培養用基材を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の細胞培養用基材は、カチオンポリマーと7ニ
オンボリマーとを該カチオンポリマー中のカチオン席と
該アニオンポリマー中の7ニオン席とのt1度比(〔カ
チオン席)/〔アニオン席〕)が0.5〜1.5となる
ように配合してなシ、該カナオンポリマーとアーオンボ
リ/δ間の高分子錯体を含むことを特徴とするものであ
る。
上記基材の表面状態は、成分ポリマーであるカチオンポ
リマーやアニオンポリマーの構造の選択。
1合条件の選択(例えば、混合比等)によ少容易に制御
することができる。
カチオンポリマーとしては、第4級窒素を主鎖または側
鎖に有するポリマーが生体でるり1例えば下記一般式(
1)で示されるカチオンポリマーなどのいわゆる累積型
カチオンポリマーおよび例えば下記一般式(2)で示さ
れるカチオンポリマーなどの側鎖型カチオンポリマーが
るる。
(1)累核型カナオンボリマ一二 (式中、R,、R4は炭素数10以下のアルキレン基、
アラルキレン基、アリレン基、ピペラジン環(R1ある
い―R4が隣接した2個の窒素原子および各々の窒素原
子に結合したR、、R,、R,あるいはR・と−緒にな
って、ピペラジン環を形成したもの)、エーテル結合、
エステル結合らるいはアミド結合を含む直鎖アルキレン
基、および脂環基の群から選ばれる基s R1t RH
t R1* RHは炭素数3以下のアルキル基、アルキ
ルアルコール基。
およびベンジルアルキル基の群から選ばれる基であシ、
Xは対イオン、nは厘合夏(例えば50以上)を示す)
(2)側鎖型力チオンポリマm: RI (R1は水素、メチル基、エチル基の群から選ばれる基
、亀はピリジンM(Rs−Raと一緒になってピリジン
環を形成したもの)、ベンジル基、エステル結合、エー
テル結合あるいはアミド結合を含む直鎖アルキレン基、
および脂環基の群から選ばれる基kR11R4およびR
,は炭素数3以下のアルキル基、アルキルアルコール基
、およびベンジルアルキル基の群から選ばれる基でめシ
、X は対イオン、nは重合度(例えは50以上)を示
す)。
カチオンポリマーの具体例を挙けると、4級化ポリエチ
レンイミン、ポリ(N、N、N’ 、N’−テトラメチ
ル−アルキレン−p−キシリレンジアンモニウムジクロ
ライド)、ポリ(N、N、N’ 、N’ −テトラメチ
ル−アルキレン−ジアンモニウムジクロ2イド)、ポリ
(N、N−ジメチルーヒドロキシグロビルアンモニウム
クロライド)、ポリ(ビニルペンジルトリメチルアンモ
ウニラムクロライド)。
ポリ(2−ヒドロキシ−3−メタクロイルオキシプロピ
ルトリメチルアンモニウムクロライド)。
ポリ(2−メタクロイルオ中ジエチルトリメチルアンモ
ニウムクロライド)、ポリ(グリシジルトリメチルアン
モニウムクロライド)、ポリビニルピリジウムクロライ
ド、ポリビニルイミダゾリニウムクロライド、ポリ 〔
(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)メ
チレン−1,4−フェニレンメチレンジクロライド〕、
ポリ(N−エチル−4−ビニルピリジニウムプロマイト
)。
ポリ(ジメチルジアリルアンモニウムクロライド)等で
ある。
アニオンポリマーとしては、カルボ/酸系ポリマーおよ
びスルホン酸系ポリマーを含む。その例を挙げると、ポ
リアクリル酸、ポリメタクリール酸。
ポリイタコン酸、ポリマレイン酸、これらポリマーを構
成する単量体のいずれか2捌以上の共重合体、またはそ
れら単量体と該単量体のカルボキシル基にエステル結合
もしくはアミド結合によりて結合した炭素数18以下の
アルキル基もしくはアルキレン基を有するカルボン酸誘
導体(カルボン酸アル中ルもしくはアルキレンエステル
、またはカルボン酸アルキルもしくはアルキレンアミド
)との共重合体、カルボキシメチルセルロース、カルボ
キシメチルスターチ、ポリグルタミン酸、ポリアスパラ
ギン酸、アルギン酸、ポリビニルスルホン酸、ポリスチ
レンスルホンrR,多糖類のスルホン酸化物例えばヘパ
リン、リグニンスルホン酸。
、I−’ IJビニルアルコールスルホン[等f6る。
上記カチオンポリマーとアニオンポリマーとをカチオン
ポリマー中のカチオン席とアニオンポリマー中のアニオ
ン席との譲度比(〔カチオン席〕/〔アニオン席〕)が
0.5〜1.5の範囲(この範囲を逸脱すると、高分子
錯体を形成しにくくな凱細胞接着率が低下する)内、よ
り好ましくは0.75〜1.25  の範囲内で水沼液
中で反応させ(溶液のPHsイオン強反、温度等は、こ
れらの反応が比較的活性であるので特に制限はしない)
h高分子電解質錯体ゲル(細胞培養用基材)を得る。
これをシャーレに塗布して細胞培養用基材を提供するこ
とができる。
なお、この発明の基材を用いて細胞を培養する際の培地
としてはウィリアムのE培地の他MEM培地を用いるこ
とができる。
なお、実験として肝実質細胞を雄ラットの肝臓よシセグ
レン(Seglen )  の方法に準じ分離精製した
(開腹後、無カルシウムの前潅流用緩2@液で肝臓内血
液を脱血しながら肝臓を摘出し、脱血後。
コラゲナーゼ酵素液(トリズシンインヒピターを含む)
にて潅流をおこない、ろ過、遠心によシ得た)。このよ
うにして得た肝実質細胞をウィリアム(w111五am
)のE培地(5X10 M胞/m)tPH=す、4.抗
生物質、ホルモンを含む)に懸濁させ。
前述した培養用基材として高分子を解質錯体ゲルを塗布
したシャーレに深さ約2〜5鵡になるように注入し、さ
らに必要であれば分生血清を10%添加した。この細胞
を注入したシャーレを、38υ、混合ガス(5%Co、
、 45%o、、 so%N、)下にて数日間培養した
。肝細胞の生存性は細胞の接着率よシ評価した。すなわ
ち、従来肝細胞の様な組繊細胞は細胞が死ぬと浮遊して
くる。換言すれば接層している細胞がそく主存している
細胞と考えてよいとされている。具体的には、最初にシ
ャーレ中に注入した細胞の内、生存している細胞の割合
をトリバンブルー染色法により確認し、?:、れを10
0チとする。所定時間培養後、培養液を更新すると共に
、古い培養液中に浮遊している細胞数をカウントシ、接
着率を計算した。
これらの実験の結果、ブランク実験として同条件下で行
った市販の細胞培養用シャーレ、コラーゲン・コーティ
ング基材等が培養2日後において接M率が70〜80チ
であったのに対し1本特許請求の囲で示される高分子電
解質錯体ゲルは全てこれ以上の接N率を示した。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
実施例 1 ポリカチオンであるポリ〔(ジメチルイミニオ)エチレ
ン(ジメチルイミニオ)メチレン−1゜4−フェニレン
メチレンジクロライド〕トホ“リアニオンであるアクリ
ル飯含盆約60モル%のアクリル酸/2−エチルへキシ
ルアクリレートのランダム共重合体を脱水と滅菌をかね
、100℃で減圧下−昼夜乾燥した。とれらのポリマー
濃度がそれぞれカチオン席、アニオン席として0. I
 Mとなるように滅菌水に俗解しく具体的にはポリカチ
オンo、x5g6るいはポリアニオン0,21 g e
それぞれ10 co  の滅菌水に溶解せしめる)、こ
れらの溶液をシャーレ中にて等容−挙に混合し、尚分子
電屏質錯体ゲルを形成させ6.この上泣み液ケ捨て、p
H7,4の生理的食埴水で3回洗浄、畝1水で1回洗浄
を行い、さらに80゛Cにて6時間アニーリングしてゲ
ルを安定化させ、コーティングを完了した。雄2ツ)(
150ga度)の肝臓よシセグレンの方法に準じ分離鞘
裂した(開腹後。
無カルシウムの前潅流用緩衝液で肝臓内血液を脱血しな
がら肝臓を摘出し、脱血後、コラゲナーゼ酵素液(トリ
プシンインヒビターを含む)にて潅流を行い、ろ過、遠
心によシ得た)肝実質細胞をウィリアムのE培地(5X
10  #I胞/m)、pH=7.4、抗生物質、ホル
モンを含む)に懸濁させ、前述した培養用基材として高
分子電解質錯体ゲルを塗布したシャーレに深さ約2鵬に
なるように注入し。
さらに修生血清を10%添加した。?−(2)細胞を注
入したシャーレを、38℃、混合ガス(5%CO!。
45%O,,50%Nり  下にて4日間まで培養した
なお、比較として、アテロコラーゲンおよび市販の培養
用シャーレを用いて同様に培養をおこなっ九、これらの
結果を第1図に示す0図中、線Aは本実施例のもの%線
Bはアテロコラーゲンのもの。
および線Cは市販の培養用シャーレのものである。
実施例 2 上記実施例1と同様のポリカチオンとポリアニオンを用
い、混合時、ポリカチオン溶液1容に対してポリアニオ
ン溶液1.25容で上記実施例1と同様な方法にて高分
子電解質錯体ゲルをコーティングした(この場合は、ゲ
ル中にポリアニオンが過剰となっておシ、全体として負
荷電の状態になっている)、この高分子電解3i[錯体
ゲル上で上記実施例1と同様な方法で肝夾X細胞を2日
間培養した結果、肝実質細胞の接着率は90%でめった
実施例 3 上記実施例1と同様のポリカチオンを用い。
ポリアニオンとしてアクリル酸含量70%のアクリル酸
/ラウリルアクリレートのランダム共重合体を用い、こ
れらの等容を上記実施例1と同様の方法によシ混合する
ことによって得られた高分子電解質錯体ゲルを基材とし
、上記実施例1と同様な方法で肝実質細胞を2日間培養
した。その結果、肝実質細胞の接着率は95%でおった
実施例 4〜9 下記表1に示すポリアニオンとポリカチオンを用い1表
2に示す条件で上記実施例1と同様の方法に従って反応
を行い、その結果1表2に示すような肝実質細胞の接着
率が得られた。
表   1 実施例     ポリ7ニオン      ポリカチオ
ン7   同上     同上 表   2 4     1.0          有   3 
  825      10           有
   2   756     0.5       
   有   4   677      1.25 
          無   2  809     
1.0            有   4   63
実施例 10 修生血清を添加しなかった以外は実施例1の操作を繰り
返した。比較として市販の培養剤シャは市販の培養用シ
ャーレのものを示す。この結果゛から、修生血清を添加
しないと市販の培養剤シャーレにあっては接着率が大幅
に低下するがこの発明のものでは接着率に大きな変化は
ないことがわかる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば比較的長時間の培
養をおこない、また修生血清を添加しなくても細胞の接
着率(生存率)が低下しない細胞培養用基材が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、それぞれこの発明の細胞培養用
基材を用いて細胞を培養したときの細胞接着率の経時変
化を比&ガとともに示すグラフ図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カチオンポリマーとアニオンポリマーとを該カチオンポ
    リマー中のカチオン席と該アニオンポリマー中のアニオ
    ン席との濃度比(〔カチオン席〕/〔アニオン席〕)が
    0.5〜1.5となるように配合してなり、該カチオン
    ポリマーとアニオンポリマー間の高分子錯体を含むこと
    を特徴とする細胞培養用基材。
JP61224255A 1986-09-22 1986-09-22 細胞培養用基材 Pending JPS6379587A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0287105A2 (en) * 1987-04-15 1988-10-19 Union Carbide Corporation Combinations of glycosaminglycan with cationic polymers
WO2019189767A1 (ja) * 2018-03-29 2019-10-03 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 加熱装置、加熱方法、及び冷媒回収方法
WO2019189769A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 味の素株式会社 細胞増殖用組成物

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