JPS6378086A - 送信装置 - Google Patents
送信装置Info
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- JPS6378086A JPS6378086A JP61223372A JP22337286A JPS6378086A JP S6378086 A JPS6378086 A JP S6378086A JP 61223372 A JP61223372 A JP 61223372A JP 22337286 A JP22337286 A JP 22337286A JP S6378086 A JPS6378086 A JP S6378086A
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- insulator
- drill collar
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- drill
- annular
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Links
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Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主として石油、天然ガス等の地下資源の掘削時
に地下の情報を検知し、これを地上に伝送する場合等に
用いられる送信装置に関する。
に地下の情報を検知し、これを地上に伝送する場合等に
用いられる送信装置に関する。
一般に石油等の掘Fi1時に地下における状況、例えば
地質等の情報は掘削時中掘削孔の保護、掘削すりの排出
、ビットの冷却等を目的として掘削孔内と地上との間で
循環させているマッド(泥水)の成分を調べる、所謂マ
ントロギング法、或いは掘θノ用のドリルストリンゲス
を一旦地上に引上げた後、検層用の計測装置を地中に降
ろして計測を行う方法等によって得ていた。
地質等の情報は掘削時中掘削孔の保護、掘削すりの排出
、ビットの冷却等を目的として掘削孔内と地上との間で
循環させているマッド(泥水)の成分を調べる、所謂マ
ントロギング法、或いは掘θノ用のドリルストリンゲス
を一旦地上に引上げた後、検層用の計測装置を地中に降
ろして計測を行う方法等によって得ていた。
しかし、これらいずれの方法も掘削中の情報をリアルタ
イムに得ることが出来ないという欠点があった。
イムに得ることが出来ないという欠点があった。
このため近年に゛あっては、ドリルビットの近くにドリ
ルストリンゲスの一部を構成するようドリルカラーを設
け、このドリルカラーそれ自体、又はドリルカラーに設
けた放射部をアンテナとし、内蔵するセンサで得たデー
タを電磁波として地中に放射し、これを地上に配した別
のアンテナにて受信し、その受信データに基づき地下の
情報をリアルタイムで検出し、解析し得るようにした所
謂Fl、H,D、(Measurement Wh目e
Drrlling)法が提案されている(米国特許第
4496174号)。
ルストリンゲスの一部を構成するようドリルカラーを設
け、このドリルカラーそれ自体、又はドリルカラーに設
けた放射部をアンテナとし、内蔵するセンサで得たデー
タを電磁波として地中に放射し、これを地上に配した別
のアンテナにて受信し、その受信データに基づき地下の
情報をリアルタイムで検出し、解析し得るようにした所
謂Fl、H,D、(Measurement Wh目e
Drrlling)法が提案されている(米国特許第
4496174号)。
第6図は上記した従来におけるドリルカラーを示す模式
的断面図であり、内部に電子回路等を収納し、ドリルス
トリングの一部を構成するよう厚肉円筒形に形成された
中間ドリルカラー51の上。
的断面図であり、内部に電子回路等を収納し、ドリルス
トリングの一部を構成するよう厚肉円筒形に形成された
中間ドリルカラー51の上。
下端に夫々上部ドリルカラー52、下部ドリルカラー5
3を相互の間に絶縁物54.54を介在させて螺合連結
すると共に、中間ドリルカラー51に内蔵したセンサ(
図示せず)と連繋する給電部(図示せず)を上部、下部
ドリルカラー52.53と接続させである。第7図は上
記した構成の等価的回路図であり、61は絶縁物54
、54にて上、下端ドリルカラー52゜53から絶縁さ
れている中間ドリルカラー51の部分、62.63は絶
縁物54.54にて相互に絶縁された上部。
3を相互の間に絶縁物54.54を介在させて螺合連結
すると共に、中間ドリルカラー51に内蔵したセンサ(
図示せず)と連繋する給電部(図示せず)を上部、下部
ドリルカラー52.53と接続させである。第7図は上
記した構成の等価的回路図であり、61は絶縁物54
、54にて上、下端ドリルカラー52゜53から絶縁さ
れている中間ドリルカラー51の部分、62.63は絶
縁物54.54にて相互に絶縁された上部。
下部ドリルカラー52.53に相当する上部、下部導体
、Eは中間ドリルカラー51内に収容された電子回路に
よって構成される信号源であり、この信号源Eから地下
の情報を地上に送信するために変調された信号を発生し
、上部導体62と下部導体63との間に電磁波を生じさ
せることとなる。
、Eは中間ドリルカラー51内に収容された電子回路に
よって構成される信号源であり、この信号源Eから地下
の情報を地上に送信するために変調された信号を発生し
、上部導体62と下部導体63との間に電磁波を生じさ
せることとなる。
ところでこのような従来装置にあっては、中間ドリルカ
ラー51と上、下部ドリルカラー52.53とを電気的
絶縁状態に保持する絶縁物54.54は両者の蝮条部分
間に介在せしめる構成となっているため、掘削に際して
上部ドリルカラー52から下部ドリルカラー53に伝達
されるトルクは絶縁物54.54に直接加えられる結果
となり、絶縁物54.54が受ける力が極めて大きく、
絶縁物54自体が破壊、切断され絶縁が損なわれる虞れ
があるという問題があった・ 本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは絶縁物自体には大きな外力を作用
させることなく、しかも有効に地下の情報を電気的信号
として地上に送信せしめ得る一対の環状放射部を備えた
送信装置を提供するにある。
ラー51と上、下部ドリルカラー52.53とを電気的
絶縁状態に保持する絶縁物54.54は両者の蝮条部分
間に介在せしめる構成となっているため、掘削に際して
上部ドリルカラー52から下部ドリルカラー53に伝達
されるトルクは絶縁物54.54に直接加えられる結果
となり、絶縁物54.54が受ける力が極めて大きく、
絶縁物54自体が破壊、切断され絶縁が損なわれる虞れ
があるという問題があった・ 本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは絶縁物自体には大きな外力を作用
させることなく、しかも有効に地下の情報を電気的信号
として地上に送信せしめ得る一対の環状放射部を備えた
送信装置を提供するにある。
本発明は金属筒体の外周面に軸長方向に相隔てて環状の
凹所を形成し、この環状の凹所内に絶縁物を隔てて環状
放射部を配設する。
凹所を形成し、この環状の凹所内に絶縁物を隔てて環状
放射部を配設する。
本発明はこれによって再放射部はいずれも構成が簡略化
され、また金属筒体をトルクの伝達手西として使用する
場合にもトルクが放射部、絶縁物に直接的に外力として
作用することがない。
され、また金属筒体をトルクの伝達手西として使用する
場合にもトルクが放射部、絶縁物に直接的に外力として
作用することがない。
以下本発明を油井の掘削装置に適用した実施例を示す図
面に基づき具体的に説明する。第1図は本発明に係る送
信装置(以下本発明装置という)を適用した油井掘削装
置の模式図であり、図中1はロータリテーブル、2はド
リルストリング、3はビット、4は受信用のアンテナ、
5はドリルカラーを示している。ドリルカラー5の下端
に備えたビット3をドリルカラーをドリルパイプを介し
てロータリテーブル1にて回転させて掘削し、掘削屑は
図示しないマッド循環系にて地上に運搬排出するように
しである。ドリルカラー5はビット3の近くに位置し、
地下の地質等を検出するセンサを内蔵し、また検出した
データを地上に電磁波として送信する放射部を備えてお
り、第2,3図に示す如く構成されている。
面に基づき具体的に説明する。第1図は本発明に係る送
信装置(以下本発明装置という)を適用した油井掘削装
置の模式図であり、図中1はロータリテーブル、2はド
リルストリング、3はビット、4は受信用のアンテナ、
5はドリルカラーを示している。ドリルカラー5の下端
に備えたビット3をドリルカラーをドリルパイプを介し
てロータリテーブル1にて回転させて掘削し、掘削屑は
図示しないマッド循環系にて地上に運搬排出するように
しである。ドリルカラー5はビット3の近くに位置し、
地下の地質等を検出するセンサを内蔵し、また検出した
データを地上に電磁波として送信する放射部を備えてお
り、第2,3図に示す如く構成されている。
第2図はドリルカラーの一部を示す拡大斜視図、第3図
は第2図のIII−I[[線による断面図であり、ドリ
ルカラー5はドリルカラ一本体10の外周面に絶縁vJ
13を介在させて夫々環状の放射部11.12を配設す
ると共に、ドリルカラ一本体10の内側に電磁波を放射
させるための給電部17、変調部18及び地質等を検出
するセンサ19等を内蔵して構成され、その上、下端は
ドリルストリング2の一部を構成するよう他のドリルカ
ラーに一連に螺合連結せしめられている。
は第2図のIII−I[[線による断面図であり、ドリ
ルカラー5はドリルカラ一本体10の外周面に絶縁vJ
13を介在させて夫々環状の放射部11.12を配設す
ると共に、ドリルカラ一本体10の内側に電磁波を放射
させるための給電部17、変調部18及び地質等を検出
するセンサ19等を内蔵して構成され、その上、下端は
ドリルストリング2の一部を構成するよう他のドリルカ
ラーに一連に螺合連結せしめられている。
ドリルカラ一本体10はドリルパイプ等と同じ材質の金
属製の筒体として構成され、その外周面に上、下端から
軸長方向の中央部近傍まで全周面にわたり所要深さの環
状凹所10a、 10bが形成され、この環状凹所10
a、10b内にその内周面との間に絶縁物13を隔てて
環状の放射部11.12がドリルカラ一本体10と接触
しない状態であって、且つその外周面をドリルカラ一本
体10の外周面と面一とした状態で配設されている。
属製の筒体として構成され、その外周面に上、下端から
軸長方向の中央部近傍まで全周面にわたり所要深さの環
状凹所10a、 10bが形成され、この環状凹所10
a、10b内にその内周面との間に絶縁物13を隔てて
環状の放射部11.12がドリルカラ一本体10と接触
しない状態であって、且つその外周面をドリルカラ一本
体10の外周面と面一とした状態で配設されている。
放射部11.12はドリルカラ一本体10と同じ材質の
金属を用いて円筒形に形成され、その軸長方向寸法は環
状凹所10a、 10bのそれよりも若干小さく、また
外径はドリルカラ一本体lOのそれと等しく、内径は環
状凹所10a、 10bの外径より若干大きく夫々設定
され、内周面及び上、下端面を夫々絶縁物13、13に
てドリルカラ一本体10と絶縁状態に隔てられて環状凹
所10a、10b内に嵌め込まれ、放射部11.12の
対向端部にて給電を兼ねるボルトllb、12bを介し
てドリルカラ一本体10に固定されると共に、連結金具
14.15にて上、下方向へ抜は止めされている。ボル
トllb、 12bはドリルカラ一本体IOに穿った座
付穴11a、12a及びこれと対向させてドリルカラ一
本体10に穿った■通孔10c、 10cを通してドリ
ルカラ一本体10内に突き出しナツトllc、12cに
て緊締しである。ドリルカラ一本体10に穿った言通孔
10c内及びナソF 11c+ 12cと対向するドリ
ルカラ一本体10の内面にも絶縁物13a、 13bが
夫々介在せしめられており、ドリルカラ一本体10と両
放射部11.12との絶縁状態が維持されるようにしで
ある。ポル)Ilb、12bの数については、特に限定
するものではなく必要に応じて設定すればよい。
金属を用いて円筒形に形成され、その軸長方向寸法は環
状凹所10a、 10bのそれよりも若干小さく、また
外径はドリルカラ一本体lOのそれと等しく、内径は環
状凹所10a、 10bの外径より若干大きく夫々設定
され、内周面及び上、下端面を夫々絶縁物13、13に
てドリルカラ一本体10と絶縁状態に隔てられて環状凹
所10a、10b内に嵌め込まれ、放射部11.12の
対向端部にて給電を兼ねるボルトllb、12bを介し
てドリルカラ一本体10に固定されると共に、連結金具
14.15にて上、下方向へ抜は止めされている。ボル
トllb、 12bはドリルカラ一本体IOに穿った座
付穴11a、12a及びこれと対向させてドリルカラ一
本体10に穿った■通孔10c、 10cを通してドリ
ルカラ一本体10内に突き出しナツトllc、12cに
て緊締しである。ドリルカラ一本体10に穿った言通孔
10c内及びナソF 11c+ 12cと対向するドリ
ルカラ一本体10の内面にも絶縁物13a、 13bが
夫々介在せしめられており、ドリルカラ一本体10と両
放射部11.12との絶縁状態が維持されるようにしで
ある。ポル)Ilb、12bの数については、特に限定
するものではなく必要に応じて設定すればよい。
また、各放射部11.12をドリルカラ一本体10に固
定するための他のボルトを必要に応して適所に設けても
よい。
定するための他のボルトを必要に応して適所に設けても
よい。
連結金具14.15はドリルカラ一本体10の材料と同
じ金属にて円環状に形成されており、連結金具14は下
端内周寄りにドリルカラ一本体10の内周面に形成した
螺条10dと複合する螺条14aを、また上端内周面に
は上部に連なる他のドリルカラー等と螺合連結するため
の螺条14bを備え、一方連結金具15は上端内周寄り
にドリルカラ一本体10の内周面に形成した螺条10e
、l!:Ia′合する螺条15aを、また下端外周には
下部に連なる他のドリルカラー等と螺合連結するための
螺条15bを備えており、これら連結金具14.15に
てドリルカラ一本体10をドリルストリング2の一部を
構成するよう他のドリルカラー等と一連に連結されてい
る。
じ金属にて円環状に形成されており、連結金具14は下
端内周寄りにドリルカラ一本体10の内周面に形成した
螺条10dと複合する螺条14aを、また上端内周面に
は上部に連なる他のドリルカラー等と螺合連結するため
の螺条14bを備え、一方連結金具15は上端内周寄り
にドリルカラ一本体10の内周面に形成した螺条10e
、l!:Ia′合する螺条15aを、また下端外周には
下部に連なる他のドリルカラー等と螺合連結するための
螺条15bを備えており、これら連結金具14.15に
てドリルカラ一本体10をドリルストリング2の一部を
構成するよう他のドリルカラー等と一連に連結されてい
る。
第4図は第1〜3図に示した本発明装置の等測的回路図
であり、ドリルカラ一本体10の外周にこれと絶縁物1
3を介在させて配した放射部11.12に信号源Eから
検出データを変調した信号が送られ放射部lL12を通
じて地中に電磁波が放射されることとなる。
であり、ドリルカラ一本体10の外周にこれと絶縁物1
3を介在させて配した放射部11.12に信号源Eから
検出データを変調した信号が送られ放射部lL12を通
じて地中に電磁波が放射されることとなる。
絶縁物13としては■ガラスクロスに耐熱性の熱可塑性
樹脂を熔融含浸してテープ又はシート状に形成したもの
、■ガラスクロスに耐熱性の熱硬化性4H脂を含浸して
テープ又はシート状に形成したもの、■耐熱性の熱可塑
性樹脂又は耐熱性の熱硬化性樹脂を材料とするコーテイ
ング材としたもの、■耐熱性の熱可塑性樹脂又は熱硬化
性樹脂にガラス繊維、マイカ、シリカ、 SiC等の無
機材料を混入した複合材料、或いは■無機材料のみのも
の、等が用いられる。
樹脂を熔融含浸してテープ又はシート状に形成したもの
、■ガラスクロスに耐熱性の熱硬化性4H脂を含浸して
テープ又はシート状に形成したもの、■耐熱性の熱可塑
性樹脂又は耐熱性の熱硬化性樹脂を材料とするコーテイ
ング材としたもの、■耐熱性の熱可塑性樹脂又は熱硬化
性樹脂にガラス繊維、マイカ、シリカ、 SiC等の無
機材料を混入した複合材料、或いは■無機材料のみのも
の、等が用いられる。
なお、■における耐熱性の熱可塑性樹脂としては次のよ
うなものがある。
うなものがある。
・ポリエーテルエーテルケトン樹脂(英国IC1社製:
商品名ビクタレソクスPEEK)・ポリエーテルサルホ
ン樹脂(英国IC1社製:商品名ビクタレノクスPES
) ・ポリフェニレンサルファイド(H脂(米国フイリノプ
スペトリウム社製:商品名うイドン)・ポリエーテルイ
ミド樹脂(米国ゼネラル・エレクトリック社製:商品名
つルテム) ・全芳香族ポリエステル樹脂(米国Dartco Mf
g。
商品名ビクタレソクスPEEK)・ポリエーテルサルホ
ン樹脂(英国IC1社製:商品名ビクタレノクスPES
) ・ポリフェニレンサルファイド(H脂(米国フイリノプ
スペトリウム社製:商品名うイドン)・ポリエーテルイ
ミド樹脂(米国ゼネラル・エレクトリック社製:商品名
つルテム) ・全芳香族ポリエステル樹脂(米国Dartco Mf
g。
社製:商品名Xydar 、 Celanese社+l
J1:商品名ヘクトラ、住友化学工業社製:商品名エコ
ノール) ・その他フン素樹脂 また、■における耐熱性の熱硬化性樹脂としてはポリイ
ミド樹脂、トリアジン樹脂、シリコン樹脂 等がある。
J1:商品名ヘクトラ、住友化学工業社製:商品名エコ
ノール) ・その他フン素樹脂 また、■における耐熱性の熱硬化性樹脂としてはポリイ
ミド樹脂、トリアジン樹脂、シリコン樹脂 等がある。
更に、■における耐熱性の熱可塑性樹脂のコーテイング
材としては ・ポリエーテルエーテルケトン樹脂 ・ポリフェニレンサルファイド樹脂 ・ポリエーテルイミド樹脂 ・全芳香族ポリエステル樹脂 ・フッ素樹脂 等があり、また、耐熱性の熱硬化性樹脂のコーテイング
材としては ポリイミド414脂、シリコン樹脂、(・リアジン杉(
脂 等がある。
材としては ・ポリエーテルエーテルケトン樹脂 ・ポリフェニレンサルファイド樹脂 ・ポリエーテルイミド樹脂 ・全芳香族ポリエステル樹脂 ・フッ素樹脂 等があり、また、耐熱性の熱硬化性樹脂のコーテイング
材としては ポリイミド414脂、シリコン樹脂、(・リアジン杉(
脂 等がある。
■における無機材料のものとしては、ガラス質の粉末と
マイカの粉末の混合物を原料とし、この原料粉末を原料
中のガラス質が軟化して加圧により流動し得る温度に加
熱し、加熱状態で加圧成形して得られる複合材料、所謂
ガラス・マイカ塑造体等であり、このうちガラス粉末と
してはPbO:1.0モル、B2O3:0.2モル以上
、B20jと5i02の合量:0.55モル〜2.0モ
ル、ZnO2: 0.01モル〜0.17モル、Al2
F3: 0.05モル〜0.5モルからなるもの、或い
はPbO:1.0モル、B20315io2.各0.3
モル、ZrO2: o、ioモル〜0.05モル、Ti
O2: 0.04モル〜0.10モル、A I F3:
0.4モルからなるもの等がある。
マイカの粉末の混合物を原料とし、この原料粉末を原料
中のガラス質が軟化して加圧により流動し得る温度に加
熱し、加熱状態で加圧成形して得られる複合材料、所謂
ガラス・マイカ塑造体等であり、このうちガラス粉末と
してはPbO:1.0モル、B2O3:0.2モル以上
、B20jと5i02の合量:0.55モル〜2.0モ
ル、ZnO2: 0.01モル〜0.17モル、Al2
F3: 0.05モル〜0.5モルからなるもの、或い
はPbO:1.0モル、B20315io2.各0.3
モル、ZrO2: o、ioモル〜0.05モル、Ti
O2: 0.04モル〜0.10モル、A I F3:
0.4モルからなるもの等がある。
このような絶縁物13はテープ又はシート状物として用
いる場合は環状凹所10a、 10b内に敷設し、また
コーテイング材として用いるときは、放射部11、12
に対し、例えば静電粉体塗装法によって、或いは水分散
塗料として付着せしめ、環状凹所10a。
いる場合は環状凹所10a、 10b内に敷設し、また
コーテイング材として用いるときは、放射部11、12
に対し、例えば静電粉体塗装法によって、或いは水分散
塗料として付着せしめ、環状凹所10a。
10bに嵌め込んだ後、加熱、加圧処理を施す。
なお塑造体とするときは適宜の金型にて加熱しつつ必要
個所へ加圧充填を行う。
個所へ加圧充填を行う。
第5図は本発明の他の実施例であって、ドリルカラ一本
体10の周面に形成した環状凹所10a、 10b内に
夫々各一対の環状放射部11.12を夫々絶縁物13、
13を介在させて装着してあり、各環状放射部11.1
2はいずれもポル) llb、 12bを介して図示し
ない給電部に接続されている。他の構成は前記第1乃至
4図に示す実施例と同じである。
体10の周面に形成した環状凹所10a、 10b内に
夫々各一対の環状放射部11.12を夫々絶縁物13、
13を介在させて装着してあり、各環状放射部11.1
2はいずれもポル) llb、 12bを介して図示し
ない給電部に接続されている。他の構成は前記第1乃至
4図に示す実施例と同じである。
なお、上述の実施例はいずれも油井の掘削装置に通用し
た場合につき説明したが、何らこれに限るものではなく
、地下から地上への各種情報の送信を行う場合に通用で
きることは言うまでもない。
た場合につき説明したが、何らこれに限るものではなく
、地下から地上への各種情報の送信を行う場合に通用で
きることは言うまでもない。
以上の如く本発明にあっては一対の放射部は金属筒体の
外周面に形成した凹所内に絶縁物を介在させて嵌め込み
固定しであるから、金属筒体を例えばトルク伝送手段の
一部として用いる場合においても、放射部、絶縁物自体
には直接トルクが外力として作用せず、絶縁物が破壊さ
れる虞れがなく、放射部の構成も簡略化され、長期にわ
たる安定した使用が可能となり、高い信頼性が得られる
など本発明は優れた効果を奏するものである。
外周面に形成した凹所内に絶縁物を介在させて嵌め込み
固定しであるから、金属筒体を例えばトルク伝送手段の
一部として用いる場合においても、放射部、絶縁物自体
には直接トルクが外力として作用せず、絶縁物が破壊さ
れる虞れがなく、放射部の構成も簡略化され、長期にわ
たる安定した使用が可能となり、高い信頼性が得られる
など本発明は優れた効果を奏するものである。
第1図は本発明を掘削装置に通用した構成を示す模式図
、第2図はドリルカラーの拡大斜視図、第3図は第2図
のm−m線による断面図、第4図は等価的回路図、第5
図は本発明の他の実施例を示す部分断面図、第6図は従
来装置のドリルカラーの紺断面図、第7図は従来装置に
おけるドリルカラーの等価的回路図である。 1・・・ロークリテーブル 2・・・ドリルストリング
3・・・ビット 4・・・受信用アンテナ 5・・・ド
リルカラー 10・・・ドリルカラ一本体 10a、
10b・・・環状凹所 11,12・・・環状放射部
11b、12b・・・ボルト13・・・絶縁物 14.
15・・・連結金具 17・・・給電部18・・・変調
部 19・・・センサ なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図 13・−・杷a物 14,15 λ1今↓ 第2図 第3図 第4図 第5図
、第2図はドリルカラーの拡大斜視図、第3図は第2図
のm−m線による断面図、第4図は等価的回路図、第5
図は本発明の他の実施例を示す部分断面図、第6図は従
来装置のドリルカラーの紺断面図、第7図は従来装置に
おけるドリルカラーの等価的回路図である。 1・・・ロークリテーブル 2・・・ドリルストリング
3・・・ビット 4・・・受信用アンテナ 5・・・ド
リルカラー 10・・・ドリルカラ一本体 10a、
10b・・・環状凹所 11,12・・・環状放射部
11b、12b・・・ボルト13・・・絶縁物 14.
15・・・連結金具 17・・・給電部18・・・変調
部 19・・・センサ なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図 13・−・杷a物 14,15 λ1今↓ 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1、地中に降ろされる金属筒体に、相互に絶縁状態に保
持した一対の放射部を設置し、地下から地上に送信すべ
く前記放射部を通じて電磁波を地中に放射するようにし
た送信装置において、前記金属筒体の周面にその軸長方
向に相隔てて夫々全周にわたる環状凹所を形成し、該環
状凹所内に絶縁物を隔てて夫々環状放射部を固定したこ
とを特徴とする送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61223372A JPS6378086A (ja) | 1986-09-20 | 1986-09-20 | 送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61223372A JPS6378086A (ja) | 1986-09-20 | 1986-09-20 | 送信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6378086A true JPS6378086A (ja) | 1988-04-08 |
Family
ID=16797110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61223372A Pending JPS6378086A (ja) | 1986-09-20 | 1986-09-20 | 送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6378086A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0422202A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Sekiyu Kodan | 送信装置 |
JPH0423503A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Sekiyu Kodan | 送信装置 |
CN112160745A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-01 | 北京六合伟业科技股份有限公司 | 一种适用于金刚石岩心钻探emwd电磁波测量系统 |
-
1986
- 1986-09-20 JP JP61223372A patent/JPS6378086A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0422202A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Sekiyu Kodan | 送信装置 |
JPH0423503A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Sekiyu Kodan | 送信装置 |
CN112160745A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-01 | 北京六合伟业科技股份有限公司 | 一种适用于金刚石岩心钻探emwd电磁波测量系统 |
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