JPS6377190U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す伸縮管継手の
部分断面正面図、第２図は従来例を示す伸縮管継
手の部分断面正面図、第３図は本考案の一実施例
を示す伸縮管継手の第１図に示すＡ―Ａ矢視方向
の部分詳細拡大図である。 図中、１０……ベローズ、１１……フランジ、
１２……内筒、１３……シール部材、１４……貫
通穴、１５……ボルト、２０……連結手段、２１
ａ，２１ｂ……固定連結片、２２……中間連結片
、２３……スタツドボルト、２４……ナツト、２
５……ボルト、２６……座金。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベローズの両端に連結され該ベローズの外
   径より大きい外径を有する一対のフランジと該一
   対のフランジをベローズの軸方向に連結する複数
   の連結手段とを備え、前記連結手段は前記フラン
   ジの外周面の内側に設けられ前記一対のフランジ
   の互いに相対する面からベローズの軸方向に対向
   して突設された一対の固定連結片と、その長さが
   該一対の固定連結片間の軸方向の間隙よりも長く
   設定され両端近傍にはそれぞれ１個の貫通穴を設
   け少なくとも該一方の貫通穴はベローズの軸方向
   に長い所定長さの長穴形状を有する中間連結片と
   、該中間連結片と前記一対の固定連結片とを連結
   するねじとを備えていることを特徴とする伸縮管
   継手。 (2) 中間連結片の長穴の所定長さはベローズの
   軸方向への過大な伸びを規制するようにその長さ
   を設定していることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項に記載の伸縮管継手。 (3) 固定連結片のフランジへの取付部は該フラ
   ンジと他の配管とを連結する六角ボルトの頭部側
   面又は六角ナツトの側面とわずかな間隙を有する
   とともに該六角ボルト頭部又は六角ナツトの回動
   軌跡範囲内となるようにその巾を設定しているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に
   記載の伸縮管継手。