JPS6377151U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、この考案に係る差動装
置の一実施例を示す図であり、第１図はこの差動
装置の構成図で、第２図は高速走行中におけるこ
の差動装置のコントロールユニツトのフローチヤ
ートを示す図である。第３図は従来の差動装置を
示す断面図である。第４図は他の従来の差動装置
を示す断面図である。 １３……差動制限手段（摩擦クラツチ）、４７
……アクチユエータ、５８……負圧タンク、５９
……切換バルブ、６０……圧力センサ、６１……
コントロールユニツト、６２……車速センサ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 摩擦力によつて差動装置の差動制限を行う差動
   制限手段と、吸気マニホルドに発生する負圧を貯
   留する負圧タンクと、この負圧タンクの負圧と大
   気とを導入してその差圧の増加に応じて差動制限
   手段を摩擦増加方向に押圧するアクチユエータと
   、このアクチユエータに導入される負圧と大気の
   量を調節する切換バルブと、車速を検知する車速
   センサと、負圧タンク内の負圧を検知する圧力セ
   ンサと、この圧力センサによつて検知した負圧が
   所定値以下であつて、かつ車速センサによつて検
   知した車速が所定値以上であるときに切換バルブ
   によつてアクチユエータに大気を導入し、前記差
   圧を大とするコントロールユニツトとを備えたこ
   とを特徴とする差動装置。