JPS6375688A - 中性子計装装置 - Google Patents
中性子計装装置Info
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- JPS6375688A JPS6375688A JP61221044A JP22104486A JPS6375688A JP S6375688 A JPS6375688 A JP S6375688A JP 61221044 A JP61221044 A JP 61221044A JP 22104486 A JP22104486 A JP 22104486A JP S6375688 A JPS6375688 A JP S6375688A
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の目的）
（産業上の利用分野）
本発明は、自己出力型中性子検出器（以下、ＳＰＤと称
す）を用いて原子炉炉心内中性子束分布を８１測する中
性子計装装置に関する。
す）を用いて原子炉炉心内中性子束分布を８１測する中
性子計装装置に関する。
（従来の技術）
原子炉の炉心内中性子束レベルを計測する方法としては
、炉心内に挿入された試料からの放射化量によって測定
する方法と炉心内に装荷した小型中性子検出器の出力信
号によって測定覆る方法の２通りがある。しかし、炉心
内中性子束レベルの分布を３１測するためには連続的な
複数箇所゛Ｃ測定する必要があり、試料の放射化量によ
り測定する方法では困難である。そこで、複数個の中性
子検出器を炉心内に連続的に装荷して出力信号を測定す
る方法が用いられている。
、炉心内に挿入された試料からの放射化量によって測定
する方法と炉心内に装荷した小型中性子検出器の出力信
号によって測定覆る方法の２通りがある。しかし、炉心
内中性子束レベルの分布を３１測するためには連続的な
複数箇所゛Ｃ測定する必要があり、試料の放射化量によ
り測定する方法では困難である。そこで、複数個の中性
子検出器を炉心内に連続的に装荷して出力信号を測定す
る方法が用いられている。
炉心内に装荷可能な中性子検出器には、核分裂電離箱型
中性子検出器〈以下、ＦＣと称す）とＳＰＤがあり、さ
らにＳＰＤには（ｎ、β）反応を利用したベータ崩壊型
ＳＰＤと（ｎ、Ｙ、ｅ）反応を利用した捕獲ガンマ線型
ＳＰＤがある。
中性子検出器〈以下、ＦＣと称す）とＳＰＤがあり、さ
らにＳＰＤには（ｎ、β）反応を利用したベータ崩壊型
ＳＰＤと（ｎ、Ｙ、ｅ）反応を利用した捕獲ガンマ線型
ＳＰＤがある。
（発明が解決しようとづる問題点）
ＦＣは応答性が速くしかも検出感度、測定精度において
優れてはいるが、コストが高いため中性子計装装置が高
価なものとなる。したがってコス１へ面からみるとＳ
Ｐ Ｄが使い易い。
優れてはいるが、コストが高いため中性子計装装置が高
価なものとなる。したがってコス１へ面からみるとＳ
Ｐ Ｄが使い易い。
イして上記２種類のＳＰＤのうち捕獲ガンマ線型Ｓ Ｉ
−’ Ｄは、信号電流が小さい上に中性子照射により生
成される放射性同位体による崩壊Ｙ線が誤差信号を増大
さけるという測定精度上の問題点が存在するが、ベータ
崩壊型ＳＰＤと比較し１ｂ答性が速いため速い応答性が
要求される安全保護系に使用が可能である。
−’ Ｄは、信号電流が小さい上に中性子照射により生
成される放射性同位体による崩壊Ｙ線が誤差信号を増大
さけるという測定精度上の問題点が存在するが、ベータ
崩壊型ＳＰＤと比較し１ｂ答性が速いため速い応答性が
要求される安全保護系に使用が可能である。
本発明ＬＪ上記事情にかんがみ、捕獲ガンマ線型ＳＰＤ
を用いて測定精１ｖの高い原子炉中性ｆＳ１装装置をよ
り安価に促供ザることを目的ど覆−る。
を用いて測定精１ｖの高い原子炉中性ｆＳ１装装置をよ
り安価に促供ザることを目的ど覆−る。
く問題点を解決するための手段）
上記目的達成のため、本発明は複数個の捕獲ガンマ線型
ＳＰＤの近傍に較正出走（ｊ型中性子検出器（以下、Ｔ
ＩＰと称す）を設け、このｒｌＰの出力を演算装置に与
えることにより前記ＳＰＤのバックグラウンド電流を除
去して誤差信号を除去するＪ：うにした中性子計装装置
を構成したものである。
ＳＰＤの近傍に較正出走（ｊ型中性子検出器（以下、Ｔ
ＩＰと称す）を設け、このｒｌＰの出力を演算装置に与
えることにより前記ＳＰＤのバックグラウンド電流を除
去して誤差信号を除去するＪ：うにした中性子計装装置
を構成したものである。
（作 用）
複数個の捕獲ガンマ線型ＳＰＤの出力から、ＴＩＰの出
力を用いてバックグラウンド電流を除去することにより
、測定精度の向上をしたら寸。
力を用いてバックグラウンド電流を除去することにより
、測定精度の向上をしたら寸。
（実施例）
以下本発明の一実施例を説明する。図は原子炉内に複数
個装荷された捕獲ガンマ線型Ｓ Ｐ Ｉ）のうちの１個
に関して示したものである。図中、１は捕獲ガンマ線型
ＳＰＤであり、１ミツタ２ ａ３よびコレクタ３が各々
絶縁された状態で配置されている。２芯ケーブル４の２
本の導線のうち、１本はエミッタ２に接続され、他の１
本はエミッタ２及びコレクタ３と絶縁状態にする。、］
コレクタは２芯ケーブル４の外被と導通状態となってい
る。ケーブル４の２木の導線は各々電流／電圧変換器６
及び７の入力端に接続され、各々の出力は共に差動アン
プ８に入ツノされる。差動アンプ８の出力はアナログ／
デジタル（以下ＡＤと表記する）変換器９を経て演算装
置１０に入力される。
個装荷された捕獲ガンマ線型Ｓ Ｐ Ｉ）のうちの１個
に関して示したものである。図中、１は捕獲ガンマ線型
ＳＰＤであり、１ミツタ２ ａ３よびコレクタ３が各々
絶縁された状態で配置されている。２芯ケーブル４の２
本の導線のうち、１本はエミッタ２に接続され、他の１
本はエミッタ２及びコレクタ３と絶縁状態にする。、］
コレクタは２芯ケーブル４の外被と導通状態となってい
る。ケーブル４の２木の導線は各々電流／電圧変換器６
及び７の入力端に接続され、各々の出力は共に差動アン
プ８に入ツノされる。差動アンプ８の出力はアナログ／
デジタル（以下ＡＤと表記する）変換器９を経て演算装
置１０に入力される。
一方、５ＰＤ１の近傍に並設したＴ’ｌＰ５の出力信号
は別の電流／電圧変換器１１に人力され、この出力はＡ
Ｄ変換嘉１２を経て比較較正すべき５ｐｏｉに接続され
たＪＩ算装置１０に入力される。
は別の電流／電圧変換器１１に人力され、この出力はＡ
Ｄ変換嘉１２を経て比較較正すべき５ｐｏｉに接続され
たＪＩ算装置１０に入力される。
演算装置１０の出力を中性子計装装置全体の処理装置（
図丞なし）に人力づ−ることにより、Ｓ ｒ） Ｄｌが
設置されている位置の中性子束レベルに対応した信号を
１’？る。
図丞なし）に人力づ−ることにより、Ｓ ｒ） Ｄｌが
設置されている位置の中性子束レベルに対応した信号を
１’？る。
以上の構成を有する計装装置において、ＴＩＰ５の出力
により比較較正した５ＰＤＩの出力ｌ からさらに演
算装置１０においてバラフグＰＤ ラウンド電流’ＳＰＤ、Ｂ、Ｇを差し引くことにＪ、っ
て（式を以下に示す）、精度高い出力電流が得られ、原
子炉内の中性子束分布を正しく把握できることになる。
により比較較正した５ＰＤＩの出力ｌ からさらに演
算装置１０においてバラフグＰＤ ラウンド電流’ＳＰＤ、Ｂ、Ｇを差し引くことにＪ、っ
て（式を以下に示す）、精度高い出力電流が得られ、原
子炉内の中性子束分布を正しく把握できることになる。
１ ＝１ −川
ｎ ３ＰＩ） ＳＰＤ、Ｂ、Ｇ。
Ｉ ｎ ： ＳＰＤ設置位冒の中性東レベルに対１．ｉ
５ シた出力電流 Ｉ ；ＴＩＰによる比較較正後のＳＩ’Ｌ）の出力
ＰＤ 電流 ｌ５ＰＤ、ＢＧ ； Ｓ Ｐ Ｄのバックグラウンド電
流Ｉ ；出力変動前のＴＩＰ出力電流ＴＩＰ、八 Ｉ ；出力変動後のＴＩＰ出力電流■ＩＰ、Ｂ Ｉ３．。２．；出力変動前のＳＰＤ出力電流■ ；
出力変動後のＳ Ｐ Ｄ出力電流ＳＰＤ、 Ｂ なお木実施例の５ＰＩ）に２芯り−プルを採用したのは
、捕獲ガンマ線型５ＰＤＩは出ツノ電流のそちのが小さ
いため、ケーブルに照射される中性子及び原子炉からの
Ｙ線によりウーブル内に発生づる雑音の影響が大きく、
２木の導線を用いて雑音成分を相殺してＳ／Ｎ比の向上
を図るためである。
５ シた出力電流 Ｉ ；ＴＩＰによる比較較正後のＳＩ’Ｌ）の出力
ＰＤ 電流 ｌ５ＰＤ、ＢＧ ； Ｓ Ｐ Ｄのバックグラウンド電
流Ｉ ；出力変動前のＴＩＰ出力電流ＴＩＰ、八 Ｉ ；出力変動後のＴＩＰ出力電流■ＩＰ、Ｂ Ｉ３．。２．；出力変動前のＳＰＤ出力電流■ ；
出力変動後のＳ Ｐ Ｄ出力電流ＳＰＤ、 Ｂ なお木実施例の５ＰＩ）に２芯り−プルを採用したのは
、捕獲ガンマ線型５ＰＤＩは出ツノ電流のそちのが小さ
いため、ケーブルに照射される中性子及び原子炉からの
Ｙ線によりウーブル内に発生づる雑音の影響が大きく、
２木の導線を用いて雑音成分を相殺してＳ／Ｎ比の向上
を図るためである。
本発明による中性子計装装置はＴ ｌ ｌ）の出力を用
いて捕獲ガンマ線型ＳＰＤの出力からバックグラウンド
電流の除去を行なうため、」ストが低くかつ応答性が速
い上に測定精度が高いどい・）長所を有する。
いて捕獲ガンマ線型ＳＰＤの出力からバックグラウンド
電流の除去を行なうため、」ストが低くかつ応答性が速
い上に測定精度が高いどい・）長所を有する。
さらに、捕獲ガンマ線型Ｓ ）） Ｄの使用可能朋間は
使用により徐々に低下していく測定精億があるレベル以
下に達するまでであるが、バックグラウンド電流の除去
により測定精度が向上するため、結果的に捕獲ガンマ線
型ＳＰＤの長期間の使用が可能となり、長寿命化という
効果がもたらされる。
使用により徐々に低下していく測定精億があるレベル以
下に達するまでであるが、バックグラウンド電流の除去
により測定精度が向上するため、結果的に捕獲ガンマ線
型ＳＰＤの長期間の使用が可能となり、長寿命化という
効果がもたらされる。
図は、本発明の中性子計装装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。 １・・・Ｓｔ”’Ｄ、２・・・エミッタ、３・・・コレ
クタ、４・・・ケーブル、５・・・ＴＩＰ。
ク図である。 １・・・Ｓｔ”’Ｄ、２・・・エミッタ、３・・・コレ
クタ、４・・・ケーブル、５・・・ＴＩＰ。
Claims (1)
- 捕獲ガンマ線型ＳＰＤを用いて原子炉の炉心内中性子束
分布を計測する中性子計装装置において、較生用走行型
中性子検出器と、前記捕獲ガンマ線型ＳＰＤの出力に含
まれるバックグラウンド電流を前記較正用走行型中性子
検出間の出力によって除去する手段とを備えたことを特
徴とする中性子計装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61221044A JPS6375688A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 中性子計装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61221044A JPS6375688A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 中性子計装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6375688A true JPS6375688A (ja) | 1988-04-06 |
Family
ID=16760609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61221044A Pending JPS6375688A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 中性子計装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6375688A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111323808A (zh) * | 2018-12-14 | 2020-06-23 | 昆明天龙经纬电子科技有限公司 | 一种具备无放射源自检的核辐射传感器 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61221044A patent/JPS6375688A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111323808A (zh) * | 2018-12-14 | 2020-06-23 | 昆明天龙经纬电子科技有限公司 | 一种具备无放射源自检的核辐射传感器 |
| CN111323808B (zh) * | 2018-12-14 | 2023-08-01 | 昆明天龙经纬电子科技有限公司 | 一种具备无放射源自检的核辐射传感器 |
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