JPS6375534U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る可変ノズルタ
ーボチヤージヤの可変ノズルベーン近傍の縦断面
図、第２図は第１図の可変ノズルターボチヤージ
ヤの全体断面図、第３図は別の実施例に係る軸受
穴部の断面図、第４図は従来のターボチヤージヤ
の可変ノズルベーン近傍の縦断面図、である。 １１……タービンハウジング、１２……センタ
ハウジング、１４……タービンロータ、１５……
環状ガス通路、１６……可変ノズルベーン、１６
ａ……シヤフト部、１７……軸受穴、２１……Ｒ
形状段部、２２，２３……テーパ形状面、２４…
…溝、２５……突起部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) タービンロータへと通じる環状ガス通路に
   、開度調整可能な可変ノズルベーンを配設し、該
   可変ノズルベーンのシヤフト部を、ハウジング側
   の軸受穴に回動可能に挿通した可変ノズルターボ
   チヤージヤにおいて、前記シヤフト部に、該シヤ
   フト部全周にわたつて延びる断面がＲ形状の段部
   を設けるとともに、前記軸受穴側内周面の前記Ｒ
   形状段部に対応する面を、該Ｒ形状段部に当接可
   能なテーパ形状の面に形成したことを特徴とする
   可変ノズルターボチヤージヤ。 (2) 前記環状ガス通路の前記シヤフト部と反対
   側の通路内壁面に、可変ノズルベーンの端部が挿
   入される溝が形成されている実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の可変ノズルターボチヤージヤ。 (3) 前記溝の底面に、可変ノズルベーンの端面
   に対向する突起部が設けられている実用新案登録
   請求の範囲第２項記載の可変ノズルターボチヤー
   ジヤ。