JPS6375195A - 抄紙機制御装置 - Google Patents

抄紙機制御装置

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JPS6375195A
JPS6375195A JP21355986A JP21355986A JPS6375195A JP S6375195 A JPS6375195 A JP S6375195A JP 21355986 A JP21355986 A JP 21355986A JP 21355986 A JP21355986 A JP 21355986A JP S6375195 A JPS6375195 A JP S6375195A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は製紙工業の最終工程である抄紙機を制御する装
置に係り、特に紙幅方向の制御特性を改善した抄紙機制
御装置に関する。
(従来の技術) 第5図は特公昭57−24435号公報等で公知の抄紙
機制御装置の概略構成図である。図、において、1はパ
ルプ等を含む原料液を貯える種箱、2は種箱1より供給
される原料液の量を制御する種口弁、3は白水を貯える
サイロ、4は原料液及び白水を混合して送るファンポン
プ、5は紙幅に対応する複数の放出口(スライスリップ
)を備えたインレットボックスでファンポンプ4より送
られた液体を貯える。6はスライスリップより放出され
た液体のパルプ分を抽出するワイヤパート、7はワイヤ
パ−トロ上の原料を脱水するサクションボックスで原料
と混在する白水を負圧状態としてサイロ3に落下させる
。8は脱水された原料を薄くするプレスパート、9は乾
燥を行いあらかじめ設定された水分率の紙にするドライ
ヤ、目はつや出しを行うカレンダ、11はできあがった
紙を巻取るリールである。12は坪量水分率検出器(以
下BM計という)、13はBM計12の検出する紙の絶
乾煙量及び水分率がそれぞれの設定(Inに等しくなる
ように制御するtlIII御部で、種口弁2の弁開度、
ドライヤ9の蒸気圧および抄速を制御する。
このように構成された装置においては次の如く動作する
。種箱1から供給される原料液は、種口弁2を通過後サ
イロ3から供給される白水と混合ファンポンプ4により
インレットボックス5に送られる。インレットボックス
5からワイヤパート6上に放出された液は、ワイヤパー
ト6、サクションボックス7、プレスパート8およびド
ライヤ9等を通過する間に脱水、乾燥されリール11に
巻取られる。紙の坪量はBM計12の出力に基づく制g
J部13からの制御信号で種口弁2等を制御して一定に
保たれる。
第6図は紙幅方向プロファイル制御の説明図で、(4)
はインレットボックス5からBM計12走査線までの紙
を展開した説明図、(B)は紙の幅方向に複数(例えば
40個)設けられたスライスリップ開度の分布図、(C
)は紙の幅方向に複数の観測点く例えば360点)を有
するBM計による絶乾燥秤量の分布図である。
各スライスリップの開度を独立に制御して、目標とする
絶乾坪量を幅方向に一定に保つように制御する。
第7図は上記紙幅方向プロファイルの制御を示す機能ブ
ロック図である。図において、21は操作部で複数のス
ライスリップの開度を独立に操作する。2zは抄紙プロ
セスで、プレス、ドライヤ、つや出し等の複数の工程よ
りなる。23はBM計検出部で、例えば40秒に一回の
割合で走査しながら絶乾坪量、水分率、紙厚などを測定
する。24は表示部で、例えば第6図(C)に示す坪量
プロファイルを表示する。25はBM計検出部23のデ
ータYに基づいて操作部21に制御信号Uを出力するコ
ントロール部で、オートと操作者自ら制御するマニュア
ルとを切替えることができる。
(発明が解決しようとする問題点) 第8図は単一のスライスリップのみを開いたときの、絶
乾坪量分布を示したものである。スライスリップの幅W
に対して、坪量はglするスライリップの領域にも分布
している。そこである点の絶乾坪量が目標とずれている
と、複数のスライスリップを制御する必要があり、熟練
オペレータによるマニュアル操作部みのM御をコントロ
ール部25のオートでは実現できない問題点があった。
さらに図中■で示すように、河らかの外乱によっで横流
れが生じていると、オートでは全く追従できないという
問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決したもので、熟練オペ
レータ並みの紙幅方向プロファイル制御を自動的に行い
、外乱が作用しても目標プロファイルをもつ紙を製造す
る抄紙機制御装置を実現することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このような目的を達成する本発明は、紙幅方向に複数設
けられ、開度に対応する量の原料を供給するスライスリ
ップと、このスライスリップから供給された原料を脱水
、乾燥して所定の紙質を得るプロセス部と、このプロセ
ス部がら送られた紙の紙質を紙幅方向に分解して検出す
る検出部とを備え、この検出部で検出する紙質プロファ
イルに基づいて前記スライスリップの開度を操作する抄
紙機において、前記スライスリップの開度と、この開度
に対する定常状態における紙質プロファイルとの関係を
表示する干渉伝達行列を同定する同定部と、前記抄紙機
を熟練者が操作して目標紙質プロファイルに到達する場
合に経由する過渡紙質プロファイルを発生する指令プロ
ファイル発生部と、この指令プロファイル発生部の発生
する過渡紙質プロファイル、前記目標紙質プロファイル
、前記同定部の出力する干渉伝達行列を入力し、前記ス
ライスリップ開度を操作する場合のゲインを演算するモ
デルマツチング部と、このモデルマツチング部の演算す
るゲイン、前記目標紙質プロファイル、前記検出部の検
出する紙質プロファイルを入力し、前記スライスリップ
の開度操作量を演算して前記スライスリップに出力する
制御部とを設けたことを特徴とするものである。
(作用) 上記する各構成要素は次の作用をする。同定部は抄紙機
制御の同定された定常モデルを記憶する。
指令プロファイル発生部は熟練者の行なう望ましい過渡
紙質プロファイルを記憶しており、時系列に送信する。
モデルマツチング部は過渡紙質プロファイルを定常状態
で実現するのに必要なスライスリップ操作Iのゲインを
演算する。制御部はモデルマツチング部の指令に従いス
ライスリップを操作する。
(実施例) 以下図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロツクワ 図である。尚第1図において前記第ち図と同一作用をす
るものには同一符号をつけ説明を省略する。
図において、25はスライスリップの開度と、この開度
に対する定常状態における紙質プロファイルとの関係を
同定する同定部で、ここに同定とは抄紙機の・運転条件
や紙の質が一定である場合の定常モデルを求めることを
いい、例えば定常Ai1MA(Auto Regult
ting Movin(Avert(e)モデルが用い
られ、る。27は抄紙機を熟練者が操作して目標紙質プ
ロファイルに到達する場合に経由する過渡紙質プロファ
イルを記憶する指令プロファイル発生部で、この過渡紙
質プロファイルを時系列で発生する。28は抄紙機の定
常ARMAモデル、A渡紙質プロファイル、目標紙質プ
ロファイルを入力するモデルマツチング部で、過渡紙質
プロファイルを定常ARIAモデルで実現するのに必要
なスライスリップ操作量のゲインを演算する。29はモ
デルマツチング部28のゲインと、検出部23の検出す
る紙質プロファイルと目標紙質プロファイルとの偏差と
を用いて演算する制御部で、この演算結果によってスラ
イスリップの開度を例えばPI制御を用いて制御する。
Uopは定常ARMAモデルの未知パラメータを推定す
るのに必要な情報量を含むような条件(同定条件)にお
ける操作量(同定操作量)、Yopは同定操作量Uop
に対し定常状態で得られる紙質プロファイル、Mは抄紙
機の定常ARMAモデルを表わす行列で、ここでは干渉
伝達行列とよぶ。Yは目標紙質プロファイル、Ycは指
令プロファイル発生部27の記憶する過渡紙質プロファ
イルで、第1ステツプから定常状態となって整定する第
1ステツプまでよりなる。
尚、図中破線はオフライン処理を示し、実線はオンライ
ン処理を示しているが、すべてをオンライン処理しても
よい。
このように構成された装置の動作を次に説明する。第2
図は第1図の装置の動作を示す流れ図で、(4)はオフ
ライン処理、(B)はオンライン処理を表わしている。
干渉伝達行列Mは抄紙機の開ループのマニュアルスライ
スリップ操作に対する測定データYapに基づきオフラ
インで同定する。尚、同定計算量が膨大であるのでオフ
ライン処理しているが、スライスリップ操作度が充分に
ありかつ計算が充分早く行えればオンライン処理しても
よい。
まず同定操作量Uopを操作部21に入力しくSl)、
これに対する定常状態における測定データYapを検出
部23より読出す(Sl)。ここで、Uop、Yopの
成分、を表わすと次式のようになる。
U  −(u In u 2# ・・・、 u  ) 
      (1)oP              
              rYT= (y le 
y *−・・・、y)        (2)Op  
                         
 αここに、rはスライスリップの総数で、例えば40
個あり、u、(i=1.2.・・・、r)は各スライス
リツブの開度である。nは検出部23の測定点の総数で
、例えば360点あり、y  (i=1.2.・・・、
n)は各測定点における坪量などの紙質測定量である。
同定部26は同定操作量U op、紙質プロファイルY
opを用いて干渉伝達行列Mを最小自乗法により求める
(S3)。
M=Y  UT(U” U  )−’        
  (3)op    op     op    o
p尚、干渉伝達行列Mは次の関係をもつと共に、浬転条
件や紙質が一定である限り、このモデルは定常とみなせ
る。
。、(4) Y=MU0゜ また抄紙機の定常ARMAモデルは次の一般式(5)で
表現されるから、干渉伝達行列Mとは式(6)の関係に
ある。
次にモデルマツチング部28は(3)式及び過渡紙質プ
ロファイルYcを用いて必要なスライスリップ操作量U
を演算する(S4)。
U = [(M )”M )−’(M )TY c(i
)、 (in、−= 、M)  (7)尚、第3図に示
すような熟練者による実験で求めた有限の測定データを
用いて過渡紙質プロファイルYc(i)を発生させてい
るので、1巡回では目標紙質プロファイルYと一致せず
、通常N回巡回させて目標紙質プロファイルYに収束さ
せている。また収束途中の巡回において、過渡紙質プロ
ファイルYcのデータは前回の巡回によって定常値とな
ったデータを基礎に求める。
次にモデルマツチング部28は、(7)式からゲイン行
列Kを決定する(S5)。
べ=(Φ1Φ)−1ΦTU          (a)
ここでゲイン行列べは、制御部2!が(9)式のPI制
御を行なう温合のゲインに、、に、を表示し、これを成
分で表示すると0[相]式のようになる。
U=−KP ΔY−に、  ΣΔY(9)ここでiはス
ライスリップの番号、jは巡回数、kは測定点の番号で
、それぞれi=1.2.・・・、r、j = 1.2.
−jN、に= 1.2.−、nよりなる。
1に、   ・ K 、第1番目のスライスリップと第に番目の測定点と
の間のP制御のゲイン。
ik、  。
K 、第1番目のスライスリップと第に番目の■ 測定点との間の■制御のゲイン。
Δy ’、 k(M ) :第5回目の巡回における第
i番目のスライスリップと第に番目の測定点における偏
差で、Mは1巡回の操作における整定ステップ数で指令
プロファイル発生部27のMと同じである。尚、偏差と
は測定値yJk と目標値yikとの差をいう。
ΣΔNk(ffi):第5回目の巡回における第i番目
のスライスリップと第に番目の測定点における偏差の総
和で、目標値yjkと過渡紙質プロファイルy(kとの
偏差を累積している。
ゲイン行列Rを(11)式、操作量行列Uを(1つ式で
表わすと、(9)式は03)式で表わせる。
lI<T=(((K轟1 xil)(KI?2 K12
)・・・(K轟l′に11)〕[(XK K”)(K”
 K”) ・(ψに?”))PI     l’1 rl   rl    r2   r2((K   K
  XK   K  )  ・・・ CK、  K、 
))) (It)PP     PI U丁=((υl U2 ・・・ UN〕〔υI  u2
 ・・・ It”)++      122     
2 ・・・(U  II  ・・・ UN)112    
            (1のrr        
 r U=ΦIK                    
    aのここでΦを構成する小行列Φ をθD、(
(財)式の中q かっこ〔〕に対応して定義する。
ここで、 P= 1.2、−−・、 r            
  Q5)Φ、、=0   (forp≠q) このようにしてオフラインでゲイン行列ぺが決定される
。第2図CB)は、この同定されたゲイン行列lへを用
いてオンライン処理する場合の流れ図である。
制御部2gはモデルマツチング部28で同定されたゲイ
ン行列べと、目標紙質プロファルYと検出器23の測定
した紙質プロファイルを用いて操作ff1Uを演算する
(511)。操作部21はIl+I御部29の指令に応
じてスライスリップを操作する( 312)。プロセス
部22は紙をつくり(513)、検出部23はこの紙の
紙質プロファイルYを出力する(314)。必要な長さ
の紙が製造されるまでこの操作を繰返す(315)。
第3図は指令プロファイル発生部27に記憶されるデー
タを求める実験の説明図で、(4)は熟練者の指令する
スライスリップの操作lUc、(B)は検出部23の検
出する紙質プロファイルYeを時系列で示しである。こ
のような操作は、例えばばらつきの大きな低品質の紙か
ら均一な品質の高品質の紙への抄替えについて行われる
。尚、図中05  は第i番目のスライスリップの第ゑ
巡回における操作量を示し、Yikは第1番目のスライ
スリップに対応する第に番目の測定点を示している。
熟練者はN回スライスリップを操作して目標とする紙質
プロファイルに収束させており、指令プロファイル発生
部27には収束に至る紙質プロファイルにおいて、各−
巡回のスライスリップの操作によって生じる過渡プロフ
ァイルYcの第1ステツプから整定する第1ステツプま
でをそれぞれ記憶している。
尚、この操作fiUc #過渡プロファイルYcを用い
て、同定操作量Uop及び同定用の測定データYapと
みなして、同定部26が抄紙機を同定してもよい。
第4図は第2図(B)のオンライン処理の具体例を示す
説明図で、(4)は制御部23の指令するスライスリッ
プの操作量、(B)は検出部23の検出する紙質プロフ
ァイルで時系列で示しである。
あらかじめ、目標紙質プロファイルにおける運転条件や
紙質の干渉伝達行列M、ゲイン行列Kを求めモデルマツ
チング部28に記録する。次に第1巡回で、It11御
部29はモデルマツチング部28の出力するゲインペを
用いて操作量を求め、この結果をもとにスライスリップ
操作U!を行ない、指令プロファイル発生部27の過渡
プロファイルのM段のステップを経て紙質を整定させる
。この整定した紙質プロファイルを基礎に次の巡回を行
い、以下これを繰返して、第N巡回で目標紙質プロファ
イルに収束させる。
尚、上記実施例では各スライスリップに全ての偏差Δy
 Hk(k、= 1.2 、= 、n )をフィードバ
ックしていたが、該当するスライスリップに隣接する2
個ずつの影響の大きなスライスリップに対応する偏差(
n =36tl、 r =40とすると4g点ぐらいに
なる)をフィードバックしでもよい。このようにすると
計算時間が短くなる利点がある。
もし紙質や運転条件が変化した時は、干渉伝達行列Mを
再同定して、ゲイン行列Kを決定すればよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば次の効果がある。
■ 熟練者による紙質プロファイル制御を基礎に制御部
2!が制御しているので、抄紙工程の信頼性が向上する
■ 制御部29がit’制御しているので、外乱が発生
しても常時同じ紙質の紙を製造できる。
■ 定値制御なのでむだ時間の影響を無視でき、むだ時
間によるIli制御特性の変化はあまり問題にならない
■ 実施例のようにPI(比例積分)制御を行う場合に
、スライスリップ操作のI’Iゲインを指令紙質プロフ
ァイルに応じて自動調整できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は第1図の装置の動作を示す流れ図、第3図は過渡紙
質プロファイルYcを求める実験データの説明図、第4
図は第1図の装置のオンライン処理の具体例の説明図で
ある。 第5図は従来装はの概略構成図、第6図は紙幅方向プロ
ファイル側御の説明図、第7図は紙幅方向プロファイル
制御の機能ブロック図、第8図は問題点の説明図である
。 21・・・操作部、22・・・プロセス部、23・・・
検出部、2s・・・同定部、27・・・指令プロファイ
ル発生部、2ト・・モデルマツチング部、2g・・・制
御部。 第3区1 (A) 手続補正内(方式) 67.72.2 昭和年月口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  紙幅方向に複数設けられ、開度に対応する量の原料を
    供給するスライスリップと、 このスライスリップから供給された原料を脱水、乾燥し
    て所定の紙質を得るプロセス部と、 このプロセス部から送られた紙の紙質を紙幅方向に分解
    して検出する検出部 とを備え、この検出部で検出する紙質プロファイルに基
    づいて前記スライスリップの開度を操作する抄紙機にお
    いて、  前記スライスリップの開度と、この開度に対する定常
    状態における紙質プロファイルとの関係を表示する干渉
    伝達行列を同定する同定部と、前記抄紙機を熟練者が操
    作して目標紙質プロファイルに到達する場合に経由する
    過渡紙質プロファイルを発生する指令プロファイル発生
    部と、この指令プロファイル発生部の発生する過渡紙質
    プロファイル、前記目標紙質プロファイル、前記同定部
    の出力する干渉伝達行列を入力し、前記スライスリップ
    開度を操作する場合のゲインを演算するモデルマッチン
    グ部と、 このモデルマッチング部の演算するゲイン、前記目標紙
    質プロファイル、前記検出部の検出する紙質プロファイ
    ルを入力し、前記スライスリップの開度操作量を演算し
    て前記スライスリップに出力する制御部と を設けたことを特徴とする抄紙制御装置。
JP21355986A 1986-09-10 1986-09-10 抄紙機制御装置 Granted JPS6375195A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375197A (ja) * 1986-09-12 1988-04-05 横河電機株式会社 抄紙機制御装置
JPH03140810A (ja) * 1989-10-26 1991-06-14 Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd 紙の表面形状の測定方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375197A (ja) * 1986-09-12 1988-04-05 横河電機株式会社 抄紙機制御装置
JPH03140810A (ja) * 1989-10-26 1991-06-14 Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd 紙の表面形状の測定方法及び装置

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