JPS6374358U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るシートベルト装置のリト
ラクタ内部の構造を示す概略図、第２図は時間に
対するウエビングの張力特性を示すグラフ、第３
図は時間に対するピストンロツドの変位量特性を
示すグラフ、第４図は時間に対する頭部加速度の
特性を示すグラク、第５図は従来におけるシート
ベルト装置を示す断面図である。 ８……リトラクタハウジング、９……スプール
、１０……ウエビング、１４……シヨルダアンカ
、１８……プツシヤ装置、２２……減速度センサ
（衝突感知手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体に設けられたリトラクタと、このリトラク
   タのスプールから巻き出されるウエビングを室内
   上部で支持するシヨルダアンカとを有する車両用
   シートベルト装置において、 上記スプールとシヨルダアンカとの間に衝突時
   にウエビングに張力を付与するプツシヤ装置を配
   設すると共に、このプツシヤ装置を作動させる衝
   突感知手段を設け、この衝突感知手段が所定値を
   こえる衝撃を受けた時にプツシヤ装置を作動させ
   、そのエネルギによつてスプールから巻き出され
   るウエビングを急激に引いて巻き締りを防止する
   と共に、プツシヤ装置が最大作動した後、プツシ
   ヤ装置のエネルギを次第に減少させるようにした
   ことを特徴とする車両用シートベルト装置。