JPS6373684U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例のミリ波レーダ装
置を示す図、第２図は従来のミリ波レーダ装置を
示す図である。 図において、１はアンテナ、２は単投単極スイ
ツチ、３はミキサ、４は局部発振器、５は増幅器
、６は検出部、７は制御部、８はアイソレータで
ある。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 物体から放射されるミリ波帯の雑音電力を受信
   するアンテナと、局部発振器と、この局部発振器
   の出力信号により上記アンテナで受信された信号
   周波数を中間周波数に変換するミキサと、上記ミ
   キサの入力に接続されたアイソレータと、上記ア
   ンテナと上記アイソレータとの間に接続された単
   投単極スイツチと、上記ミキサの出力を増幅する
   増幅器と、上記単投単極スイツチが導通のとき上
   記アンテナで受信された物体の雑音電力を上記単
   投単極スイツチ、アイソレータ、ミキサ及び増幅
   器を介して導入し、また上記単投単極スイツチが
   開放のとき上記アイソレータで発生する温度ＴＯ
   の内部雑音電力を導入し、上記物体の雑音電力と
   上記内部雑音電力との比を求めることにより上記
   内部雑音電力の温度ＴＯを基準として物体の等価
   雑音温度を算出する検出部とを具備したことを特
   徴とするミリ波レーダ装置。