JPS6373083U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を一部分解して示
す斜視図、第２図はそのハンガー本体部のみを一
部切り欠いて示す平面図、第３図は第２図の―
線に沿つて切断して示す断面図で、ヒータ部と
カバー部を取付けた状態で示している。 図面において、１はハンガー本体、３は肩アー
ム、４は水平部、１６はヒータ線、１７はフエル
ト芯、２５はカバー材である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 衣服を掛けるハンガーにおいて、上着等の
   肩部を保持する肩アームとこの肩アームの上部に
   取付けられた吊下げフツクと前記肩アームの両端
   を接続する水平部とを備えたハンガー本体と、上
   下方向長さが少なくとも掛けられた上着の丈に略
   等しくその上端部が前記水平部に固定された断熱
   性を有しかつ柔軟性を有する基板と、この基板の
   表裏面に設けられたシート状の電気ヒータと、こ
   れら電気ヒータの表面を覆う耐熱性で熱伝導率の
   高いカバー材を有することを特徴とする保温ハン
   ガー。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記ハンガー本体には前記電気ヒータの動作時間
   を制御するタイマーが取付けられていることを特
   徴とする保温ハンガー。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記電気ヒータの上端部は前記肩アームの下面部
   まで延びていることを特徴とする保温ハンガー。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記基板の表裏面に設けられた前記電気ヒータは
   前記基板を貫通するようにキルテイング加工によ
   り固定されていることを特徴とする保温ハンガー
   。 (5) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記肩アームと前記吊下げフツク間には、これら
   にその上下端が接続された円板状基部と、この円
   板状基部の外周縁に設けられた環状リムと、この
   環状リム内に嵌合される装飾体と、この装飾体を
   前記環状リム内に保持する着脱自在で透明な保持
   部材とを有することを特徴とする保温ハンガー。 (6) 実用新案登録請求の範囲第５項において、
   前記装飾体は鏡で構成されていることを特徴とす
   る保温ハンガー。